2016/1/12

少年少女文学  本・文学

CREA2月号特集「大人の少年少女文学」を買ってきた。

読者アンケートで好きな作品ベスト50が掲載されている。

これ、私より20歳くらい若い方々のアンケートかな?

大人になってから読んだものが多いのだ。「大きな森の小さな家」「モモ」「ムーミン」「ゲド戦記」「トムは真夜中の庭で」「はてしない物語」「星の王子様」「エルマーと竜」「ナルニア国物語」

古い作品なのに、「赤毛のアン」や「飛ぶ教室」も大人になって読んだ。

ベスト50以外だが「グリーン・ノウの子どもたち」は林望の本で知って読んだ。

読んでないものも多い。「指輪物語」も挫折している。「トム・ソーヤの冒険」「あしながおじさん」「不思議の国のアリス」も部分的にしか読んでいない気がする。「ハリーポッター」は1巻のみ。それ以上は読みたいと思わなかった。

ベスト50で、私が少女時代に読んだと言えるのは「若草物語」「小公女」「ロビンソー・クルーソー」「十五少年漂流記」「フランダースの犬」「ルパンシリーズ」「シャーロックホームズ」くらい。

私の子ども時代に少年少女文学というと講談社の「少年少女世界文学全集」(全50巻)だ。ケースは薄茶色の地、タイトル部分がエンジ色。赤い本というイメージがある。家にあったので、小公子、ガリバー旅行記やグリム童話、アラビアンナイト(シンドバットとかアリババとか)は読んだ気がするが、もう記憶もおぼろ。

図書館にはきれいな絵の少女ものがあった。「リラの花咲く家」「愛の一家」「少女ポリアンナ」(これらは読んでない)

「愛の妖精」ジョルジュ・サンドは結構好きだった。

ケストナーは「ふたりのロッテ」くらいかな。小学生時代「点子ちゃんとアントン」を図書館で借りる時司書の方が、「ちょっと難しいかもしれないけれど、面白いわよ」と言ってくれたのは覚えている。結局読み終わらなかった。

一番好きだったのは若草物語。ジョーが好きだった。あとロビンソン・クルーソーや十五少年漂流記などのサバイバルものも好きだったな。

あんまり少女少女したものは好きでなく、考えてみると、小学生時代は「少女もの」より、「伝記」や歴史物が好きだった。

中学に入ると、もう時代小説しか読まなかった。純文学は中学三年の卒業式あたりに「罪と罰」を読んだのが最初だ。まぁ、必読と言われたものは漱石や鴎外、藤村、ヘッセなどの短編は読んでいたけれども。

この特集を読んで、大人になってから知った児童文学で、図書館で借りたものの読み終わらなかった作品、「あの頃フリードリッヒがいた」「ジョコンダ夫人の肖像」「クローディアの秘密」も再挑戦したいと思った。

それと、長靴下のピッピやムーミンにもっと早く出会えていたら、もっと楽に生きられたかもしれないと思ったりする。

女学校的ピューリタン的なものから少し自由になれたかも。
(私なんか、ミンチン先生やロッテンマイヤーさんになりかねなかった)

1/15追記:内田樹さんの読書大変がかなり被っていて、面白かった。

⇒内田樹の研究室「私の本棚」
http://blog.tatsuru.com/2010/07/04_1125.php
2



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ