2018/5/7

5.シェーンブルグ宮殿  旅・散歩

30日はシェーンブルグ宮殿に行くことにした。

カールスプラッツ駅からはU4一本で行ける。

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シェーンブルグ駅。ここはこじんまりした駅だった。

どっと観光客が下りる。その流れについていけば自然とシェーンブルグ宮殿に着く。

チケット売り場で行列してチケットを買う。行列の最中、スタッフが4hour、2PMとか大きな声で説明している。今からだと宮殿見学は4時間待ちらしい。

シシーチケットなら、並ばずに入れるとのことなので、そちらを購入(29.9ユーロ)。王宮とのセット料金だ。



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おぉ、写真やテレビでよく見た宮殿が目の前に。

宮殿内に入る前にリュック類は預けなくてはいけない。日本語音声ガイドを借りて、見学開始。

個人の見学客の他に、ツァーのグループもいるので、とにかく人が多い。狭い部屋だとギュウギュウだ。

幾つも部屋があって、もう記憶もあいまい。でも、西洋史で学んだマリア・テレジアやフランツ・ヨーゼフ1世やエリザベート、メッテルニヒ、なんかがここで生活し仕事をしたんだなと思うと、感慨があった。マリー・アントワネットとモーツァルトのエピソードも。

マリア・テレジアのオーストリア継承戦争、フランス革命、ナポレオン戦争、メッテルニヒ「会議は踊る」とかね。その主人公たちなんだな。

フランツ・ヨーゼフ1世の治世は繁栄もあったが、民族独立など社会変革の波に翻弄された。息子は心中。妻は暗殺、弟はメキシコで処刑、後継ぎの皇太子はサラエボで暗殺。

フランツ・ヨーゼフの執務室、臨終の寝室は、ちょっと胸に迫るものがあった。

それと、エリザベートの言葉。「結婚程悲惨なものはない。15歳の子どもが何が何だかわからない言葉を言わされて、その後30年以上閉じ込められるのだ」。

(15歳はあの時代だって子どもなんだよ。ちょうどこの時TOKIOの山口問題があって部屋に行った女子高生を責める風潮があるから、16歳だって子どもだよ、思ってしまった)

大ギャラリーはケネディとフルシチョフとの歴史的会談が行われた場所だそうだ。本当に世界史の舞台。

旅ガイドブックでは宮殿の向かって左から入って、右に出てくるはずなのに、最初に入った入口に戻ってきた。ガイドブックの図がおかしいのかな、ちょっと混乱した。

宮殿見学を終えて庭園の方へ。一瞬入口を間違えて、迷路の入場料を払う所だった。庭園は無料。

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ネプチューンの噴水。夏のウィーンフィルのコンサートはこの前にステージが設けられるようだ。

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グロリエッテ。あそこまで登った。

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上から、宮殿を望む。

帰りは森の中を歩いたので、快適だった。

ここは、動物園もあり、パンダもいるのね。

宮殿庭園には馬車もあり、ミニトレインもある。でも歩くと気持ちがいい。

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