2018/6/15

ウィーンの聴衆って  音楽

はっぱさんの記事引用で、もう一つ。面白かったので、

「ウィーンの聴衆のクラオタ率は非常に低い」
6月10日の記事「ウィーン・フィル + マリス・ヤンソンス

チャイコフスキー「悲愴」の第三楽章が終わった途端、フライングブラボーと大喝采だったのだそうだ。まだ四楽章があるのにね。

まぁ、第三楽章は盛り上がって終わるからねぇ。

その後陰々とした第四楽章が始まるわけだから、オーケストラはやりにくかったろうなぁ。

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だって、なにせ「音楽の都」だから
今までの人生で一回もコンサートとか行った事のない人が
ウィーンに来るならクラシック、と一途に思い込んで
楽友協会や国立オペラ座に大挙していらっしゃるワケです。
(コンツェルトハウスは観光客は少ない)

だったら、それなりのドレス・コードで
静かに聴いているかイビキかかずに眠っていてくれれば
別に構わないのだが

演奏中にスマホでゲームしていたり(貧民席のデフォ)
演奏終わったら拍手と思い込んで
とんでもないところでブラボー叫んだり拍手したり
まぁ、仕方ない、色々とあります。
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ウィーンの「トスカ」。カウフマンさんの「星は光りぬ」のアンコール拍手が鳴りやまなくて2度も歌ったのも、こういう聴衆だったからなのかな。挙句にトスカ役のゲオルギューさんが出てこなかったという椿事が起きた。語り草だよねぇ。

6月11日の記事「フライング・ブラボーと拍手のフライングについての私見」でも

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ウィーンの「クラオタ」率は非常に少ない!!!!!!

これは強調しておくべきだと思うのだが
ウィーンのいわゆる上流・中流階級の人たちがコンサートに行くのは
ステータス・シンボルないしは社交界の意味合いが強いので
クラシック音楽を聴きに嬉々として通っているワケではない人が多い。
(中略)

ウィーンのコンサートに来ている聴衆の「クラオタ率」は
日本に比べたら雲泥の差で少ないのが事実なのだ。

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なんだそうです。

「日本に比べてクラシックオタク率は非常に低い」というのはびっくりだ。

私もオペラ座であんなにビビらなくても良かったのだなぁ。この事実、もっと前に知りたかった
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