2019/7/12

品川駅に  政治

品川駅で「れいわ新選組」の街宣があると聞いて、行ってきた。

この日は4時まで用事があったので疲れていたし、品川は遠いと思えた。それでも行こうと思ったのは、やはりミーハーですかね。

物見高いのは昔からだ。ウズウズしてじっとしていられない。

夫と待ち合わせして品川駅へ。いやー品川駅は会社員だらけですね。横浜駅だともっと学生とか主婦がいるけれど、本当に会社員で駅構内があふれている。品川は今はこうなんですね。

夫が港南口なんて、昔は何もなかったよ、というし、私は明治生まれのお爺さんから「品川駅を出ると東海道線は波がひたひたと押し寄せるのが見えた」と聞いたことがあるよ。

なんて、古い話をしても仕方ないね。

港南・東口に行くともうかなり人が集まっていて、ちょうど蓮池透さんが演説中だった。

私が聞いたのは大西つよき候補者から。登場した時、「待ってました」みたいな声がかかったので、ファンがいるのだなと思った。

ついで安富歩候補者、「公約通り馬で皇居の周りを回ってきた」とのこと。これ私は分からないんだよね。皇居の周りは交通量が多くて排気ガスがすごかったといっていたし、馬に排気ガスを吸わせたのか、と思ったよ。

「子どもを守れ」という訴えは良くわかった。本当に穏やかな話しぶりでとても選挙演説とは思えない。

その後、比例特定枠の木村英子さん。幼い時のケガがもとで重度身障者になった方。当事者の真っ当な訴えだった。

65歳になると身体障害者は介護保険適用となり、ケアの質が切り下げられてしまう。ベッドに寝られず椅子に腰かけたまま、30分のケアしか受けられず、褥瘡がひどくなる。食も貧しい。このままでは死んでしまうか施設に入るしかないとのこと。

こんな施策は許せない。木村さんは淡々としているが理路整然、しっかりしたスピーチで、涙ぐむ人たちもいた。

演台の下には車いすの方々が18名いたそうだ。木村さんは、みんなの思い願いを担っている。

ふなご靖彦さんはALSで全身まひ、ふなごさんの演説は女性が代読した。人の命に差はなく、皆横一線だという話だったが、ちょっと難しかったかな。でもこれも選挙演説らしくなユニークだった。

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茂木健一郎さんが出てきて山本太郎さんにインタビュー、(茂)「今日も沢山取材のカメラがあるけれど、テレビでは報道しませんね」(山)「開票速報で流すための映像なんでしょうね。山本は企業批判をしているから、スポンサーである企業に遠慮して報道しないんですよ」

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この報道陣。

品川駅前の広場は人で埋まってた。2階のデッキやいくつかある階段も人でいっぱいだった。

野原ヨシマサさん。創価学会沖縄壮年部の方が東京選挙区から出馬する。「沖縄の問題を首都の人に考えてもらう」そして「公明党代表の山口なつおとガチンコ勝負するため」

辺野古基地は国防のためでなく、普天間移転でもない、単なる利権だときっぱり。決して完成することのない基地、飛行場としては滑走路が短くて使えない。

山口なつおのポスターには「公明党」の文字がない。創価学会婦人部は「何か深い理由があるのだ」と言っているそうだが、「それなら山口代表がきちんと説明すべき」

そして、「公明党をつぶす」と。池田大作氏の言葉をひいて、その理由を説明した。前の方に創価学会の三色旗がひらめいていた。そうだよね。

2015年の安保法制反対の場にはいつも三色旗があった。立派だと思っていた。信仰があれば、今の公明党は許せないはず。

最後に山本太郎さんの演説。熱がある。やはり「みんなが思っていること」をちゃんと言葉にしてくれているという感動、共感がある。

「れいわ」の街宣で、これ、他の党もまねしたらよいのにと思うのは、公選葉書の入った封筒を希望者に配っていること、カンパの受付をしていること、Tシャツ販売をしていること。ボランティアの受け付けをしていること。

一方、演説を聞いている人たちの間をサラリーマンたちが一瞥すらせず、関心を示さず通って行く姿もある。

聴衆は会社帰りの人たちが圧倒的に多いが、国会前、官邸前、デモや集会に来ている人たちとは違う感じ。もちろん、私のような、集会慣れしているシルバーも多くいるけれど、雰囲気の違う人たちが多かった。

多くの方が公選葉書をもらっていたが、たぶん、公選葉書を書くのも初めてだろうと思う。

立憲民主党が立ち上がった時も熱があり新しかったが、それとは全然違う。立憲の時は政治慣れした関係者がもっといたように思う。政治家の仲間意識も強いような気がした。

今回の急遽立ち上げたグループは今後どうなるか分からない。政治の世界は海千山千の汚い連中がいるから、ちゃんとまとまって、公約のために活動できるかどうか。

私たちは期待しては裏切られてきているから、本当に信頼しきれない。悲しいことだ。

私は「れいわ」の公選葉書も書いて山本太郎事務所に送ったが、共産党も、立憲民主の気概ある政治家、社民党も応援している。

ともかく、山本太郎が国会に戻るためにも、比例に3人以上当選してほしいと思っている。
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