2019/7/25

チャイコフスキーを聴きに  音楽

7月20日昼、ロシア国立交響楽団@みなとみらいホールへ行ってきた。

チケットを取った時は選挙前日なんてことは念頭になく、まして娘が遊びに来るなんて考えもしなかった。

でもチケットを購入したからには行く。

なぜチケットを取ったかというと、チャイコフスキーの4番、5番、6番がいっぺんにに聴けるなんてお得じゃない?しかも本場ロシアだから。

実を言うと、たぶん6番はわかると思うけれど、4番と5番はどっちがどっちかわからない。

みなとみらいホールに着いた。男性の方が多い。1階席は7割くらいの入りかな。私の周囲は前4席、横3席、後ろ5席空いていて、私は陸の孤島のようだった。

指揮者のポリャンスキーさんは大柄な方だった。指揮台も柵もなかった。

4番。うーん、音が揃ってない。私の席が良くないのかな。音がきれいじゃない。濁って聞こえる。またペトレンコ指揮のワルキューレはよかったな、メータ指揮の春の祭典は良かったな、と余分なことを考えてた。

でもブラボーが出た。

4番は3楽章で全編ピツィカート奏法になる。これ確かみなとみらいホールで聴いた、と思い、帰宅してからこのblogで調べてみた。2012年に同じロシア国立交響楽団で聴いていた。すっかり忘れてた。

休憩20分。

5番。これは4番に比べると格段に良かった。クラリネット、ホルンの響きがきれいだった。最後はすごく盛り上がる曲なので、大拍手とブラボーーだった。

また休憩20分

6番悲愴。初めて聞いた時は、つかみどころのない盛り上がらない曲だと思った。でもなんども聞くうちに、心に沁みる曲だと思うようになった。

打楽器が交代。女性奏者だ。確かに重労働だから、交代するよね。女性の打楽器ってカッコいい。

ファゴットの音から管楽器が重なっていく。重苦しいけど聞き惚れる。

6番は3楽章が盛り上がるので、ここでブラボーと言ってしまう人達がいるとのこと。ウィーンのコンサートホールは基本観光客、お上りさんに占められるので、3楽章の終わりにやんやの喝采ブラボーが出て、オーケストラが困ってしまった、というか話をウィーン在住の方のblogで読んだことがある。

今回は3楽章から4楽章は間髪をいれずに始まった。

まあ日本の聴衆はクラシック好きが多いので、そんなヘマはしないと思うけどね。

そして静かに終わった。6番も満足。

交響曲3つは流石にヘビーだった。
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聴衆は、割にあっさりと席を立ち、帰りもあまり感想を言い合ってなかった。

聞こえたのは「普通、短い曲をやって、ピアノかバイオリンのコンチェルト、そして交響曲、だと思うけど、こういう交響曲3つ珍しいね」という声だった。

とにかくお腹いっぱい。でも音楽の世界に浸りきったというわけではなく、すぐに日常に戻った感じ。余韻は少なかった。

娘が待ってるから早く帰ろう。夕食を一緒に食べなくちゃ。

さて次は何を聴こうかなぁ。
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