2021/6/30

たばこの煙  生活

ここ2〜3か月、急に家の中にたばこの臭いが流れ込むようになった。

ご近所に喫煙者が引っ越してきたか、成年に達してたばこを吸うようになったのか、はたまた道路の煙が入ってくるのか。

喫煙者はタバコの香りがキツいということに気がつかないようだ。

私がバイトしていた頃、愛煙家の男性が部屋に入ってくるだけでムッとタバコの匂いがして、バイト仲間と顔をしかめたものだけど本人は全く気づかず。

私も昔は気づかなかった。

大人(特に男性)はタバコを吸うのが当たり前だった。

ジョージ・クルーニー監督&助演「グッドナイト&グッドラック」は良い映画だったが、タバコの煙モウモウで画面から煙が流れてきそうだった。

宮崎駿「風立ちぬ」も喫煙シーンが多すぎる、と受動喫煙反対の団体から抗議された。当時はあれ位のタバコは普通だったと思うが、現在の映画作りだったら配慮はあって然るべきと思った。主人公の恋人は結核だしね。

私の父も他の男性がそうだったようにタバコを吸っていた。銘柄は富士だったかな。だんだん店になくなって、セブンスターになった。

小学校低学年の頃はよくタバコ屋にお使いに行かされたものだった。

小さい時は父の胡座の中にすっぽり座っていたから、私の頭の上で父はタバコを吸い、私はその煙を浴びていたことになる。受動喫煙そのものじゃん。

学生時代、タバコを吸う同級生(女性)は多かった。勉強会なんてなると煙モウモウだった。吸わない私は「意志が堅いね」と褒め(?)られた。

だから、長いこと受動喫煙にさらされていたのだ。

喫煙者だけでなく受動喫煙ても癌が発生すると聞いた。だから私も危険があるかも。

夫も愛煙家だったが、14年前にやめた。何回か禁煙に失敗した後、ようやく禁煙できた。それまでも家の中では吸わないように気を使っていたけれども。

で、禁煙が当たり前になると、以前気にならなかったタバコの匂いがとてもキツく感じるようになる。刺激臭そのもの。鼻だけでなく、口の中や舌の上まで刺激臭のザラザラを感じるようになった。

昔だったらベランダ喫煙が気にならなかったろうけど、今はひたすらキツい、辛い。

喫煙者の皆さ〜ん、あなたのタバコの煙、あなたが考えるよりもずっと広く拡散しますよ。ましてコロナ禍の社会では換気が求められているから、窓やガラス戸は大きく開けられているんです。

人のいない広い場所で、喫煙をお願いしますね。大きなお世話だけれど、できれば禁煙を。
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2021/6/29

雑誌の切り抜き  生活

アルバムの整理をしている。

押入れの上の天袋にアルバムの入った段ボール箱が3個あった。

開けてみるとアルバム以外に、卒業証書類、通信簿、母子手帳、表彰状、合格通知、給与明細、人事関係などもあった。まぁ私の前半生の記録集みたいなものだ。

その中に新聞の切り抜きがあった。

田中角栄逮捕の号外、毛沢東、サルトルや市川房江さんの死亡記事、ジョン・レノン射殺の記事、高橋和巳の大学闘争に関する考察などがあった。

雑誌の切り抜きはこれ ↓ ↓
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1970年ロイヤルシェークスピア劇団来日公演「冬物語」

この手前の女性はジュディ・デンチ。可憐だ。

私はジュディ・デンチの舞台を見ていたのだ。
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シェークスピアの劇なのにヒッピーが登場する大胆な演出、と書いてある。

演出は28歳のトレバー・ナン芸術監督。

私の記憶にある印象は白くて簡素な舞台だったということ。

それと光の点滅の中、俳優たちがゆっくり動作するとスローモーションのように見える演出。これは、ロンドンで見たレミゼ、学生たちが砦の上で次々倒れる場面でも使われていた。

この舞台に感激したので雑誌の記事を切り抜いたのだと思う。

そしてこの次のロイヤルシェークスピア劇団来日公演「真夏の夜の夢」も見に行ってしまったのだ、これも、素晴らしい公演だった。ピーター・ブルック演出の伝説的舞台だ。

この2つの演劇を見たことは、みんなに自慢したい。(みんなって誰?だけど)


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2021/6/28

しそジュース  

野菜直売所で、朝採りの赤ジソ200円を夫が買ってきた。

しそジュースを作りたかったとのこと。NHK「大和尼寺精進日記」を見て、作りたくなったそうだ。

材料は赤ジソと砂糖と食用のクエン酸。

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レシピを見ると、
赤ジソの葉 50枚位と書いてあるけど、夫は買ってきた1束全部使った。何枚かなんて数えなかった。

なので、レシピより水も砂糖も多くした。

水2リットル、砂糖500グラム、クエン酸15〜20グラム

葉っぱをよく水洗いして、沸いた湯の中に入れて5分ほど、しっかり煮出す。葉っぱを取り出して砂糖を加える。味を見ながら砂糖を足す。

最後にクエン酸を加える。パッと色が鮮やかになる。

クエン酸の代わりにリンゴ酢150〜200cc (リンゴ酢の場合は砂糖を控えめに)。

2倍くらいに薄めて飲む。赤ジソの味〜、て感じ。赤ジソの臭みが嫌な人はリンゴ酢の方が良いかもしれない。

今年は私が担当した梅シロップの出来がイマイチなので、赤ジソジュースもあって良かった。

今年の梅シロップは梅の酸味、野生味が足りない。市販の梅シロップ(甘ったるい)のようで、私は不満足。
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2021/6/27

2回目の収穫  生活

ミニトマト、2回目の収穫。6個。この調子だと最低でも20個位は収穫できそうだ。

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赤く色づいて、ミニトマトらしくなった。

味は野生的、昔のトマトの酸っぱさとトマト臭さがある。皮が硬くて、あまり食べやすくない。

夫は「安い苗を買ったからかな」。確かに「甘くて美味しい」と謳っているトマトは苗が3〜4倍の価格だった。

来年はもう少し高いのを買おうかな。

近くの家庭菜園。ミニトマトが大きく育ってる。葉っぱも元気だ。
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手前はミント。ワシャワシャ育っている。

緑色の実がつやつや光っている。
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このミニトマトの方がウチのよりおいしそう。

ところで、先日、ペチュニアが夜盗虫に食べられたので処分したのだが、今度はミツバが葉を食べられて茎だけになってしまった。で、土を掘り起こすと芋虫が2匹。こんな小さいのか、あんなすごい食欲があるのか。

もう、本当に嫌になっちゃう。

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2021/6/26

好試合だった  サッカー(マリノス)

23日(水)Jリーグマリノス対サガン鳥栖の試合は好試合だった。

NHKBS1で放送していたので見た。

3位と4位の上位対決、GK対決でもあった。

GKつまり鳥栖の朴選手とマリノスの高丘選手は昨年交換トレードだったのだ。マリノスがACLを闘う上で、外国人枠があり、朴選手はその中に入れない、つまり出場機会を失うことになる。それで高岡選手とシーズン途中ながら交換トレードということになった。

この件に関し2020年10月28日の記事⇒https://blue.ap.teacup.com/applet/daizufengtien/20201028/archive

朴選手が入ってからなのか、今年の鳥栖は複数失点がないという。つまり各試合1点までしかとられていない。守備は組織的にやるものなので、GK一人の功績というわけではないが、GKが優秀でないと堅い守備はできないのは言うまでもない。

試合は両チームとの攻守の切り替えが早く、選手がよく走った。また両GKの好守もあり、緊張感のあるものだった。



マリノスは2−0で勝利し、順位を上げて2位になった。鳥栖は初めて2失点。

で、試合後



昨年のキャンプで同室だったという畠中とユニの交換、そして次々マリノスの選手とハグ。



私は正直言うとまだ高丘選手の顔もよくわかっていない。朴選手(パギさん)の方がずっと親近感がある。

マリサポも試合後、パギさんの写真や動画をたくさん上げていた。愛されている。

パギさんは同じく昨年マリノスにいた仙頭選手と二人、サポーターにあいさつに来てくれた。

一方、鳥栖に在籍していた高丘選手と水沼選手は鳥栖のサポーターにあいさつに行ったという。

試合ももちろん好試合だったが、試合後のこういう選手とサポーターの心温まる触れ合いを見るとJリーグの良さを感じる。

私はもう三ツ沢に観戦に行くことはないが、でも、こういう試合なら見たかったなと思う。

マリノスはこのようやく首位川崎のしっぽが見えてきた。

試合数が違うので勝ち点差があるが、川崎はACLで闘うハンデ、若手選手の海外移籍もある。

他力本願ではいけないけれど、今の力で言えば、追撃十分可能だと思う。頑張れ、マリノス!

そういえば、俊輔がJリーグ400試合出場を達成したそうだ。外国に8年行ってての出場数だから偉大。そして先日誕生日だった。セルティックやJリーグもお祝いしていた。

話は変わるが現在Euro2020が開催されている。時差があり、なかなか試合を見ることができないが、モドリッチのあのシュートは素晴らしかったな。

段々知っている選手が少なくなり、監督に「あれ?デシャン?」、「今映ったのはシェフチェンコかぁ」なんて監督に知っている元選手がいたりする。

これから決勝トーナメントなので、あまり遅い時間でないなら、見ることにしよう。
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2021/6/25

道端で  季節

散歩していたら、見つけた。
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ネジバナ。

もう終わったかと思ってた。

ネジバナは小さい花だけど、こちらは大きい花。

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アガパンサス。すごく目立つ。

1週間前に撮影したので、今はもっとたくさん花が咲いているだろうな。
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2021/6/24

気を取り直して  音楽

バカバカしい五輪開催強行で、気分が張れない日々。お花も虫にやられちゃったし、ガックリだよ。

そんな時の現実逃避。

BSプレミアムで放送した「死の都」を見る。明るいオペラではないけれど、音楽や美術は心を慰めてくれる。

実際の舞台を見た方や、放送を見た方の批評や感想を探したけれど、あまり多くはない。

その中のいくつか。全文はリンク先を読んでください。

まず、いつもカウフマン情報やオペラ解説を教えていただいてる「ヨナス・カウフマンとオペラの魅力」のiltrovatoreさん

https://iltrovatore1853.jimdofree.com/鑑賞記/2019-12-6-死の都-バイエルン歌劇場/

「上手かったですよ。全く無理なく、柔らかく歌いこなしていました。恐ろしいほどの技術です。加えて、その技術の更に上をゆく音楽性が何とも言えない。パウルの激しく動揺する心を表現するに彼以上の適役がいるか?と思ってしまいます。」

「混乱の極みにあるパウルの心をカウフマンは演技でも存分に表現しますし、ペーターゼンはこれでもか、とばかりに大胆な演技。二人の演技の巧さはあきれるほど。」

そして、「クラシック、オペラの粋を極める」さん
「2019/12/6死の都」

https://sanji0513.hatenablog.com/entry/2019/12/09/061651
「私は断言したい。これは間違いなく『ペトレンコが振るオペラ』である。演奏を聞いての率直な感想だ。
音の中に生命を宿らせ、演奏の中にドラマを創出する魔術師、ペトレンコ。タクトは流麗で、(略)演奏は輝きに満ち、やがて聴衆の心に響いて感動へと昇華する」

「カウフマンの偉大さも、潔く認めよう。(略)役への没入の深さが、驚嘆すべきレベルだ。つまり彼は、歌手として演奏家として音楽表現を磨き上げ、それに加えて演技者として、役作りを完璧に仕上げている。演技と歌唱の両面での情熱のヒートアップが、とにかく圧巻の一言だ。」

「ペーターセンも引けをとらない。(略)演技は大胆でありながら、一方で歌唱は繊細。更に、あれだけ動きまくっても、歌が乱れない。」

「舞台は(略)複数の部屋。登場人物が場面に応じて各部屋を頻繁に移動し、回り舞台を使って、それを多面的に見せている。(略) 部屋そのものは現代的かつスタイリッシュでありながら、現実と非現実の往来が見事に描かれ、その様は死者と生者が複雑に同居する物語を進行させていく上で、見事な解決策と言えそうだ。」

「鴎庵」さん
「バイエルン国立歌劇場公演 歌劇「死の都」 1920年につくられた現代的なサイコ・オペラ」
 → https://kamomelog.exblog.jp/32189352/

「そして大きなテーマである『喪失感の克服』。生霊の様になっている亡き妻への想いをどう乗り越えていくかと言うテーマには深く感銘を受けました。」

「ましてや最愛であり清らかだった妻という幻影を、今を生きる恋人としてどう乗り越えさせていくか。踊り子としてのセックス・アピールですべてを忘れさせようとする、一種の火の球の様なマリエッタ」

「クラシックと音楽とアート」さん
「コルンゴルト: 歌劇《死の都》|カウフマン、ペーターゼン、K.ペトレンコ/バイエルン国立歌劇場)
http://blog.livedoor.jp/a_delp/2021-06-18_BayerischeStaatsoper

「主人公パウルが、今は亡き清らかなマリーの幻影への愛情と、マリーに似ているけれども奔放なマリエッタへの愛欲との狭間を彷徨う悪夢を描いたものです」

「パウルを歌ったカウフマンは、歪の少ない滑らかな声質を活かした緻密な歌唱が相変わらず健在で、最終場の死者マリーとの別れの歌唱で魅了しました」

「ペトレンコの指揮は、大編成のオーケストラを駆って官能的な音色を聴かせたかと思えば、要所を劇的な音響で引き締め、物語の幻想性を効果的に描き出します」

大体、皆様、絶賛です。

レビューで、二人が「セックスアピール」「愛欲」と言っているのが印象的でした。

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後ろに貼ってある映画「欲望」と同じポーズだそうだ。

死と生の対比は私も書いたと思うが、「生」=愛欲 とはあまり考えなかった。 感想2で、「エロい場面、歌詞もある」とは書いてるけど、本質的なことと思ってなかった。

妻の幻影に囚われているパウルを「嘲笑い、挑発し」「激しく自己主張する」マリエッタに「生の息吹」を感じてた。

私が老女だから、反応しなかったとも言える。

パウルの部屋にあった映画ポスターは「気狂いピエロ」と「欲望」だったのはよく考えられているということだ。
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