2022/1/18
引きこもりなので テレビ番組
オミクロン株感染爆発。近所のお店でも感染者が出ている。なので、ウォーキングのついでに買い物、とはいかず、まとめ買いをしてあとは家でおとなしくしている。
何をしてるかというと、手芸をしながら録画か、Netflixなど配信、YouTubeを見てる。
日本のドラマはほとんど見ないけど、Netflixに「大豆田とわ子と三人の元夫」があったので、見ることにした。知人がよかったと言っていたからだ。
第一回目はテンポもよく、とわ子の紹介の仕方もユニーク。松たか子のコメディエンヌぶりも心地よく、引き込まれた。すっとぼけた感じが良い。
とわ子は建築会社の社長で、結婚離婚3回と自由な生き方をしている。娘との関係もドライ。友人かごめとのシスターフッドもとても良い。
部下の女性たち、母親の知人の関係も公平に温かく描いている。
オフィスもマンションも、レストランもおしゃれだ。とわ子のファッションも素敵。
韓国ドラマばかり見ているが、日本のドラマの方が洗練されてるかも、と思った。
でもそれは前半まで。
三人の元夫それぞれに想いを寄せる女性たちが出てくる。彼女たちの女子トークで、あれ?と思った。
こんなことに女性たちが言うか?と違和感ありまくり。その辺からこのドラマへの感じ方が変わってきた。
最終回。結局、とわ子は三人の男たちの「菩薩」なんだな、都合の良い存在なんだな、と思った。男の脚本家のドラマで古いのは昔と変わらず。
女性の描き方は今風だけど、男女関係は男の都合で描かれてる。
大体さ、家に来るな、入るな、出て行け、と言われているのに、無視するのおかしくない?
不法侵入だし、不退去だし、やたらつきまとってストーカーだよ。
それを結局は全部受け入れるとわ子さんは「菩薩」です。または「母親」か。
配役。
「有名女優」役が出てくるが、この俳優さん、女優オーラがないし演技下手だ。なぜキャスティングされたか、わからない。「逆に」、女優のオーラがなくて演技が下手だからわざとキャスティングされたのか?
この方、「火口の2人」で高い評価を得た人だと思う。過激な役をやれば評価されるのかなとまで思ってしまった。
そして2番目の夫。芸人さんなのかな、こういう役柄だからキャスティングされたと思うけど、だからあのケチ臭さとガサツさと一方で劣等感を持つ人物に合ってる、と。そして演技は良かったという評価らしい。
でも、「とわ子」がこの人物になぜ惹かれたか、説得力ないよ。もっと多面的な複雑な魅力があるならまだしも、人物が醸し出すものがない。キモイ。
松さん、松田龍平、岡田将生は演技達者でしたね。
そしてオダギリジョー、市川実日子さんは存在感抜群だった。って、この二人「カムカムエヴリバディ」の二人じゃんか。
映画は「シャン・チー」、「エターナルズ」を見た。
シャンチーは次どうなるの?どうなるのかな?と思いつつ最後まで観てしまったが、私向きじゃなかった。
カンフーアクションは見ものなんだけど。
カンフー映画「少林寺シリーズ」好きなので、カンフーアクションはうっとりと見た。
龍に乗るところはどこかで見たような?「あ、『果てしない物語』」と思った。
全体として子供向け冒険活劇という感じ。ファンタジーはやはり苦手。
「エターナルズ」は面白かった。重厚な作品だと思った。
画面が暗くてよくわからないところもあったし、カタカナ語で混乱したり、時代がわからなくなったりした。
しかし、エターナルズの一人一人がきちんとその内面や葛藤まで描かれていたので、見応えがあった。
主人公セルシ役ジェンマ・チェンはBBC「シャーロック」の第二話「死を呼ぶ暗号」に出ていた方なんですってね。シャーロックから映画界の主役を張る人たちが出てるの、すごく嬉しい。
イカリス役やセルシの男友達役はゲームオブスローンズの主要キャストだった人、
ドルイグ役はどこかで見たような・・・と思っていたら「チェルノブイリ」の新米兵士、「ダンケルク」でも印象的だった俳優さん。マーベル映画で主役の一人をやる程出世したんだな。
アンジェリーナ・ジョリー、アクションは自分でこなしてるの?相変わらず若々しくて魅力的だ。
シェン・チーもエターナルズも映画館に見に行くつもりだった。それがこんなに早く配信されるなら、もう映画館に行く必要はないのではなかろうか。
映画館の予約方法も忘れてしまいそう。
生活スタイルがすっかり変わってしまった。
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何をしてるかというと、手芸をしながら録画か、Netflixなど配信、YouTubeを見てる。
日本のドラマはほとんど見ないけど、Netflixに「大豆田とわ子と三人の元夫」があったので、見ることにした。知人がよかったと言っていたからだ。
第一回目はテンポもよく、とわ子の紹介の仕方もユニーク。松たか子のコメディエンヌぶりも心地よく、引き込まれた。すっとぼけた感じが良い。
とわ子は建築会社の社長で、結婚離婚3回と自由な生き方をしている。娘との関係もドライ。友人かごめとのシスターフッドもとても良い。
部下の女性たち、母親の知人の関係も公平に温かく描いている。
オフィスもマンションも、レストランもおしゃれだ。とわ子のファッションも素敵。
韓国ドラマばかり見ているが、日本のドラマの方が洗練されてるかも、と思った。
でもそれは前半まで。
三人の元夫それぞれに想いを寄せる女性たちが出てくる。彼女たちの女子トークで、あれ?と思った。
こんなことに女性たちが言うか?と違和感ありまくり。その辺からこのドラマへの感じ方が変わってきた。
最終回。結局、とわ子は三人の男たちの「菩薩」なんだな、都合の良い存在なんだな、と思った。男の脚本家のドラマで古いのは昔と変わらず。
女性の描き方は今風だけど、男女関係は男の都合で描かれてる。
大体さ、家に来るな、入るな、出て行け、と言われているのに、無視するのおかしくない?
不法侵入だし、不退去だし、やたらつきまとってストーカーだよ。
それを結局は全部受け入れるとわ子さんは「菩薩」です。または「母親」か。
配役。
「有名女優」役が出てくるが、この俳優さん、女優オーラがないし演技下手だ。なぜキャスティングされたか、わからない。「逆に」、女優のオーラがなくて演技が下手だからわざとキャスティングされたのか?
この方、「火口の2人」で高い評価を得た人だと思う。過激な役をやれば評価されるのかなとまで思ってしまった。
そして2番目の夫。芸人さんなのかな、こういう役柄だからキャスティングされたと思うけど、だからあのケチ臭さとガサツさと一方で劣等感を持つ人物に合ってる、と。そして演技は良かったという評価らしい。
でも、「とわ子」がこの人物になぜ惹かれたか、説得力ないよ。もっと多面的な複雑な魅力があるならまだしも、人物が醸し出すものがない。キモイ。
松さん、松田龍平、岡田将生は演技達者でしたね。
そしてオダギリジョー、市川実日子さんは存在感抜群だった。って、この二人「カムカムエヴリバディ」の二人じゃんか。
映画は「シャン・チー」、「エターナルズ」を見た。
シャンチーは次どうなるの?どうなるのかな?と思いつつ最後まで観てしまったが、私向きじゃなかった。
カンフーアクションは見ものなんだけど。
カンフー映画「少林寺シリーズ」好きなので、カンフーアクションはうっとりと見た。
龍に乗るところはどこかで見たような?「あ、『果てしない物語』」と思った。
全体として子供向け冒険活劇という感じ。ファンタジーはやはり苦手。
「エターナルズ」は面白かった。重厚な作品だと思った。
画面が暗くてよくわからないところもあったし、カタカナ語で混乱したり、時代がわからなくなったりした。
しかし、エターナルズの一人一人がきちんとその内面や葛藤まで描かれていたので、見応えがあった。
主人公セルシ役ジェンマ・チェンはBBC「シャーロック」の第二話「死を呼ぶ暗号」に出ていた方なんですってね。シャーロックから映画界の主役を張る人たちが出てるの、すごく嬉しい。
イカリス役やセルシの男友達役はゲームオブスローンズの主要キャストだった人、
ドルイグ役はどこかで見たような・・・と思っていたら「チェルノブイリ」の新米兵士、「ダンケルク」でも印象的だった俳優さん。マーベル映画で主役の一人をやる程出世したんだな。
アンジェリーナ・ジョリー、アクションは自分でこなしてるの?相変わらず若々しくて魅力的だ。
シェン・チーもエターナルズも映画館に見に行くつもりだった。それがこんなに早く配信されるなら、もう映画館に行く必要はないのではなかろうか。
映画館の予約方法も忘れてしまいそう。
生活スタイルがすっかり変わってしまった。
