2022/5/26

見たドラマ  テレビ番組

毎日1話ずつ見ていた韓国ドラマ

「刑務所のルールブック」(全16話)を見終えた。2017年〜18年放送。

クリックすると元のサイズで表示します
***
大リーグ挑戦目前のスター野球選手キムは妹を襲った犯人を追いかけ、争っているうちに脳死状態にしてしまう。懲役刑になった彼と受刑者たち、そして刑務官の物語。

***

「賢い医師生活」のシン・ウォンホ監督作品。

ハラハラしながら、ホロリとするドラマだった。

そして、人を信じたくなった。

良かったのは第5話。

キム・グァンソクの「不幸な子」が使われた回。この話は泣けた。

あと11話が良かったかな。

この監督作品なので、主人公や友人たちはハッピーエンドになるだろうなという予測で見ていた。そういう意味では安心感があった。

「賢い医師生活」を見る前に「刑務所」を見た方がいいよ、というアドバイスもあったけれど、まぁ、知らなかったのだから仕方ないね。

でもシン監督ファミリーというか、「医師生活」にも出演している人が多い。

「賢い医師生活」の主役5人のうちの一人ジュンワン医師役のチョン・ギョンホさんが刑務官でキム投手の親友という重要な役で出演している。

受刑仲間の元ヤクザ・ミンチョルは「緑豆の花」の緑豆将軍チョン・ボンジュン役のチェ・ムソン。「医師生活」にもカメオ出演していた。

ヤク中毒のハニャン役(イ・ギュヒョン)も「医師生活」にカメオ出演。

患者のバイオリニストの兄、その母がしつこくソンファにお見合いをするように言うので、謝罪する、とても感じの良い役で出演していた。ソンファの考えにも影響を与える役だ。

この場面、ファンたちが「ハニャンだ!」って騒いでいた。

ハニャンは高学歴&ジャンキー&ゲイなので受刑者の中ではユニークな存在で行動も変わっている。ハニャンの恋人は「医師生活」のアン・チホン先生(キム・ジュンハン)。

印象的な役としては
・パクサ、会社の偉い人の使い込みの罪をかぶった人、彼も患者役でカメオ出演

・エンジニアで詐欺師のカイスト(パク・ホサン)。この方はミュージカル俳優で、キム・グァンソクを主人公にしたミュージカルで主役を演じたそうだ。

ハニャン、パクサ、カイストは途中から出なくなるので(刑務所移送など)でその後どうなったのかわからない。

・ユ大尉、完全な冤罪で服役、演じるのは「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」などで人気のチョン・ヘイン。

・弟の再審を求めて奔走する兄役に「医師生活」のジェハク医師(チェ・ムンソン)。

・ユ大尉事件の被害者の母親は「医師生活」のソン看護師長役の方。

やっぱり疑問は、韓国の刑務所って、あんなに受刑者が自由なの?ということ。そして持ち込み禁止のものがあんなにたやすく持ち込めるの?

やっぱりドラマなのかな。

女性たちは恋人か妹か母親でしか出てこない、すごーく男のドラマ。

面白かったし楽しかったが、見返そうとまでは思わない。見返したのは不時着と医師生活だけ。

もう一つ見たドラマは、シン監督と脚本家イ・ウジョン氏の「応答せよ!」シリーズ。

「応答せよ!1994」(2013年放送)が傑作というので、見た(途中まで)。

クリックすると元のサイズで表示します
***
ソウルに上京し同じ下宿で暮らす学生たちの青春物語。ヒロインのナジョンは誰と結婚したのか、現在と過去を行ったり来たりする。
***

これは若者のドラマ。

私には向いてなくて、途中離脱。

1994年当時の韓国社会、ソウル、大学生の生活を知るにはよいと思う。

1994年の人々はあんな感じだったのかもしれない。でも2013年製作でしょう?

2013年の韓国ドラマはまだこんな感じだったのだなと思った。今のようにアップデートされていない。

まず、違和感を感じたのが、ヒロインの領域に他人が入りすぎ。いくら兄同様と言っても、ありえないでしょ。

ヒロインに限らず、男女間、そこは一線を引いてよという描写が多かった。

父親が話をするのにいつも怒鳴っている。これ、韓国では普通だったの?好きじゃなかった。

露悪的描写が苦手だった。放尿、下痢、嘔吐、よだれ、こういうものが普通に描かれる。

田舎とソウルの差を自虐的に語るのも、あんまり好きじゃなかった。(日本でもあることだけれど)。

そして極め付きが、ヒロインの結婚式だ。2002年の日韓W杯の最中、イタリア・スペイン撃破で韓国が熱狂している。

この日韓W杯、私には心が痛い。あの時のトッティの切羽詰まった表情、イエロの泣きそうな顔、思い出すたび、悲しいよ。

だから、これを肯定的に描く描写はダメなのだ。心がシャットアウトしてしまう。とても見続けられない。

このドラマには「医師生活」のジョンウォン先生のユ・ヨンソクが大学野球部のエースで、ヒロインに恋する役で出ている。とても爽やかな人物だ。

ヒロインはコ・アラさん。「医師生活」にイクジュン先生の元カノとしてカメオ出演。「お人形ですか?」と言われるほど美人女優役だが、この時はスッピン、元気で全く飾らない性格の女性だった。2作品で雰囲気が全然違う。

「花より青春 アイスランド編」でチョ・ジョンソクさんたちと旅するチョンウさんが学生下宿を経営する一家と家族同様の医学生スレギ役。「スレギ」ってゴミって意味なんだって。

なるほど、主役を張る俳優なんだから、バラエティにも呼ばれるね。

というわけで、応答シリーズは「1994年」途中離脱。そのほかの2作品(1988、1997)は見ないことにした。

素人考えだけど、韓国ドラマもここ数年で、特に女性の描き方が変わってきたのではないだろうか。
0



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ