2010/4/25

現在の位置鹿島戦  サッカー(マリノス)

今日の鹿島の攻撃は、とても勉強になった。

代表もマリノスも、パスはつながるけど、ペナルティエリアの前で詰まってしまって、攻めあぐねてしまう。

そうか、ああいう風にやればいいのか、と思った。なるほどねぇ、と思う場面が沢山あった。マリノスに何が足りないのか、よくわかった。

「連動性がない」と言っても、「連動性」って具体的にどういうことか、私にはイメージできなかった。海外サッカーはしょせん、違う世界と思ってしまうが、鹿島は目の前でそれを見せてくれた。だから、今日の試合は、残念で悔しかったが、私は収穫があったと思っている。

湘南戦や川崎戦のように俊輔が好調で、すべてがうまくいった試合では、本当のところはわからない。今日はマリノスの「現在位置」がくっきりと見えたように思えた。

だから、「もっともっとできる」と選手が言ったのもわかる。

サッカー面白いよ。

今日は仕事から4時に家に戻り、着替えて、自転車でスタジアムへ。着いた時、「1階席は満席なので2階へ」と係員が言っていた。

バックスタンド2階は最上段立ち見の人もいた。4万3千人の観客数。
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だけど、手拍子は広がらなかった。いつもだと、特に後半、選手を後押ししようと、手拍子が広がっていくのだが、今日は私は孤立していた。初めての観客が多いのだと感じた。いつも手拍子をする人達が、散らばってしまったようだ。

もう一つ残念なこと、敗色濃かった時、たとえば代表で宮本が手を叩いて皆を鼓舞するように、あるいは闘莉王が声を出すように、そして、松田が喝をいれるような、そんな様子が選手達に見られなかった。誰か、声を出したり、手振り身振りで、「やろうぜ!」て言ってよ、と思った。

試合後、私は声が涸れていた。「ドンドン(太鼓)来い!」の「来い」を連呼したせいだ。最後の方、本当に、マリノスにもっと意地を見せて欲しかった。

俊輔は、神戸戦で足を踏まれ、清水戦で左足甲を痛めた。それ以来パフォーマンスは落ちたままだ。それでもFKはよくなってきている。あと少しだ。
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FK

俊輔の不出来は俊輔自身の問題でもあるが、チームの問題でもある。俊輔のパスを引き出すような動きがもっとほしい。

中澤は、今日は体調不良だった。3点目だけでなく、その前にも、振り切られて転んだ場面があった。もっと休みが必要なのかもしれない。

(転ぶといえば、興梠もよく滑っていたね。助かった)

波戸選手の怪我はどうなんだろう?心配だ。今日のアシスト、結局、あそこで鹿島DFを抜いたところから生まれた。つまりは1対1で勝つことなんだよなあ。

小椋選手には感謝。兵藤もあの気の利いた動きと闘争心を見習って。

マルキーニョス´_`良い外国人選手、得点力があるFWがいるとこうも違うのか、彼を見ていると痛感する。

今日、もう一つ、感じたのが鹿島の層の厚さ。交代で出てくるのが伊野波や青木。若手も順調に伸びているようだし、三連覇しながら、若手育成もしているという理想的な展開。勝利の経験値を積みながら、そのことが若手育成につながるということを示していると思う。若手育成だけが目標なんて本来ありえないのだ。

だから、マリノスも木村監督が言うように、攻撃サッカーを目標にし、練習に真剣に取り組み、敗北を糧として、チームの経験値を積み、それらを財産として次世代に繋げてていって欲しいと思う。

岡田監督が去った後は草一本も残らないと札幌降格時に言われた。マリノスもそのきらいはある。

今マリノスは総力を挙げてチームを立て直ししようとしている。ここで、踏ん張って、岡田監督が標榜しながら成し得なかった「常勝チーム」への基盤つくりをして欲しいと願っている。
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