2011/7/25

マリノスらしさ神戸戦  サッカー(マリノス)

この試合、年チケ所有者は当日券を割引価格で買うことができる。それで、急遽、娘も観戦することになった。

トリコロールメンバーでもあるのだが、割引で購入できる期間が短い。以前は前日まで割引が効いたのだが、何年か前から試合日の1ヶ月以上前までしか割引が効かなくなってしまった。7月30日の試合なら、早割りは6月19日まで。

それ以来、友人達を観戦に誘いにくくなってしまった。だってそんな前から友人を拘束できないよ。

が、今日は当日券も割引。嬉しい。

久しぶりに2階席。見渡すと観客の入りが寂しい。神戸はいつも1ブロック入るかどうかだから、マリノス側の動員が少ないのだろうなぁ。空は灰色の厚い雲が垂れ込めているし、観客席は節電で暗いし、なんだか眠くなる。

試合開始。マリノスの選手は喪章を着けている。マリノスでGMを務めた森さんが亡くなられたからだ。
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整列

前半は、神戸のプレッシャーがきつかった。前線から追い回して、マリノスは攻撃の形が作れなかった。

帰ってから録画を見ると、ピンチらしいピンチはなく、マリノスの方が決定的なチャンスが多かったのに、スタジアムではマリノスは押されているように見えて、ずっとヒヤヒヤしっぱなしだった。

神戸はセカンドボールをよく拾っていた。中盤で奪うとサイドに展開して、前線の外人FWに合わせていた。外人選手はいつも怖い。

神戸にはしてやられた印象がある。先日のナビスコでは終盤に追いつかれてしまったし、以前も土壇場で勝ち越されたことがある。

考えてみれば、2001年のホーム開幕戦、Vゴールで神戸に負けて、あれから、降格争いの厳しいシーズンになってしまったのだった。04年勇蔵が退場になり、追いつかれたこともあった。

そうだ、宮本ツネ様が先発で出ていたら、こんな不安な気持ちにならなかったのだ。千真のあのゴールは目に焼きついている。ツネ様が途中出場してからマリノスが逆転したこともあるはず。

前半は千真がシュートを放った辺りから、徐々にマリノスの攻撃のリズムが生まれた。俊輔の弾丸FKはすごかったね。それに合わせた千真のヘディングは枠を外れた。

そう、枠に行かないシュートが多かった。昔「ゴミはゴミ箱へ、シュートは枠へ」(横浜門旗さん)というゲーフラがあったっけ。

神戸は前半走っていたので、後半バテるだろうと思っていた。

だけど、交代で出てくるのが、大久保とか、相馬とか、豪華過ぎない?そうそう吉田さんには選手紹介の時に拍手があった。相変わらずステキ。神戸の選手は、渋いハンサムが多いよね。

マリノスはあとちょっと、という攻撃が続く。谷口が合わせそこなったのが2本。波戸さんがドリブルで、かっこよく相手を交わしてシュート。これはブロックされたが、波戸さんは好調のようだ。

その波戸さんからクロス、谷口−(大黒)−兵藤。大黒さんに合わなかった時、あ、またダメか、と思ったが、兵藤がいた。
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バンザイ兵藤

大画面で見るまであんなに難しい&カッコイイシュートとは思わなかったよ。

もう1点追加点が欲しかった。やっぱり、もう1点取って安心したかった。

一方、こういう1点を守って勝つのがマリノスだよ、とも思っていた。もちろん、中澤、勇蔵の屈強DFもだけど、最近の飯倉の安定ぶり、磐石ぶりが頼もしい。

終盤、スローインが続いて、嫌だった。

もう少し、クナンやアーリアがキープできるとよかったのにね。天野の守備は相手が嫌がる守備だが、アーリアの守備は頼りない。アリバイ的守備みたい。クナンよりもアーリアにボールを渡して、キープさせたり、攻撃させた方がよくないですか?攻撃の方がセンスあると思う。

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インタビューに答える兵藤、トリコロールファミリーを増やしたいね。

ともかく1−0で勝利。マリノスらしい、完封、最小得点差で勝つ。こういうしぶとさ、大人の試合運びが身についてきた。地味だけど味わい深い試合だった。

ガンバが引き分けたので、「暫定」のない首位になった。

早野末期から桑原、木村浩吉監督と続いた「???」のサッカーから脱却して、ようやく当たり前のサッカーが見られるようになってきた。

港北サンクスデー(7月30日)にはご近所、港北在住の友人達に声をかけてみるつもり。神戸戦のような地味な試合の良さを分かってもらうのは難しいかもしれないけど、まず一歩だからね、見てもらわないことには始まらない。

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