2012/10/18

The Beatles50年記念番組  音楽

今年10月はビートルズがデビューして50年だそうだ。半世紀経った。東京五輪より前のことだ。

私が初めてビートルズの音楽を聴いたのは「プリーズプリーズミー」で、確か風邪で学校を休んでいた日、ラジオで聴いた。アナウンサーが今欧米ですごい人気、と言っていた。

その50年を記念して、テレビで様々な番組が放送されている。

エプスタインを扱った「ビートルズを作った男」とか
マーティン・スコセッシ監督のドキュメンタリ「ジョージ・ハリスン/リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド」、
44年ぶりテレビ放映された「マジカル・ミステリー・ツァー」&新録ドキュメンタリ、
或いは「ジョン・レノンの魂〜アーティストへの脱皮 苦悩の時代〜」。

スコセッシ監督のジョージ・ハリスンのドキュメンタリはところどころ見た。あまりジョージには関心がなかったので、インド・東洋思想への傾倒ぶりが想像以上に深かったのが驚きだった。

インドの行者のもとで修行していたが、彼に失望して以来、インド思想はやめたのかと漠然と思っていた。違うんですね。

このドキュメンタリで一番熱心に見たのはエリック・クラプトンの話だ。ジョージの妻、パティとのこと。「レイラ」なんかを捧げられたら、靡かない方がおかしい。

「マジカル・ミステリー・ツァー」は、当時テレビで見たと思うが記憶が定かではない。雑誌の記事で見たのか?

テレビで見たとしたら、67年当時ウチは白黒テレビだから、白黒で見たはずなのだが、記憶ではカラーだ。

当時もケチョンケチョン、批判だらけだったが、今見ても面白くない。新録ドキュメンタリはピーター・フォンダやスコセッシ監督も出ていたから、この方が面白かった。

作品としては駄目だが、若者たちに「何を作ってもいい」という勇気を与えたようだ。音楽はテーマソングの「マジカル・・・」もいいし、「フール・オン・ザ・ヒル」「アイアムウォルラス」「マザーシュッドノウ」とか、いい曲がある。

だが、ビートルズの音楽は聴きすぎて、「今さらもういいや」の気分である。

「ジョンの魂」は2010年イギリス製作。終わりの方に脚本家や監督が出てきて「ジョンの苦悩について、あまり知られていないので、作りたいと思った。」と話した。

そのことにびっくり!!ジョンのアルバムやインタビューを聴いたり、読んだりしたら、明白なのに。

逆にイギリスでは理解されていなかったのかもしれない。1971年に渡米して以来一度もイギリスに帰らなかったそうだ。

その間、日本には何度も来ている。日本人はオノ・ヨーコさんを通して、ジョンには親近感を持っていたから、その違いかもしれない。

あの頃、嫌になるほど、見たり聴いたりしたので、もうあんまりジョン・レノンの話は見たくないなぁと思っていたのだが、この再現ドラマを録画してまで見たのは、「シャーロック」のモリアーティ役・アンドリュー・スコットがポール役で出ていたから。

ポールを演じていても、モリアーティに見えてしまった。口の開き方とか、目の動きとか、絶賛されたモリアーティの演技は、実はモリアーティとしての演技ではなくて、彼の地なのかも?と思った。
(訂正:モリアーティの演技が強烈だったので、普通の演技でも「そこにモリアーティを見てしまう」というのが正解だと思う)

今ビートルズの映像を見ると「青春の気恥ずかしさ」を見せられて、懐かしいよりも恥ずかしいが先に立つ。
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