2021/3/11
お亡くなりになった全ての方に哀悼の意を表します。
今でもあの日のことを思い出すと胃のあたりが重くなる。
私は母の四十九日法要のためにレッドアロー号に乗って秩父へ向かっていた。所沢の手前で急に電車が止まった。「?」と思う間もなく、揺れ出した、というか、それまで電車に揺られていたのであまり揺れは感じなかった。外を見ると電柱が左右に激しく揺れてるのが見えた。
電車はゆっくり動き出し、所沢駅へ着いた。そこで乗客全員降ろされた。線路を歩いて駅舎に誘導された。その途中余震があった。ホームにいた高校生たちがどよめいた。
それから先のことはこのblogに書いた。
⇨2011年3月11日「地震で初めての漫喫」←この時は津波の惨状を知らなかった。
⇨2011年3月12日「無事帰宅」
姉宅からの帰途Twitterで福島原発がメルトダウンかもしれないという情報を見た。ショックだった。家に帰って原子力資料情報室の記者会見をIWJの中継で見た。
そして何日か後、金町浄水場でヨウ素濃度が上がった。首都圏も放射能汚染された。
この辺のことは2011年3〜4月のblogに書いてある。
この大震災をきっかけに、このblogのトップも変えた。漫然と生きていてはいけないと思った。それまでは世の中は、そんなに悪い方にはいかないだろう、為政者や経済界その他日本社会は、なんだかんだ言っても最低限のルールを守って国民のために働いてくれるのだろうと思っていた。

2021/3/6
何故なら
「ヨナス・カウフマン–世界的スターの素顔を観る」というドキュメンタリーを見たかったから

https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B08WLCD8GC/ref=atv_dp_sign_suc
本当に「素顔」でした。
22歳になったお嬢さんやまだ赤ちゃんの末っ子も出てくる。もちろんパートナーも。
(古い映像でお子さん達がまだ小さかった頃のを見たことがある。大きくなったね)
それとこのエピソードも味わい深い。
娘さんお父さんにそっくりね。この綺麗なお嬢さんが小さいころに魔笛を見に行ってお父さんのタミーノがパミーナに一言も口を利かない姿に激怒して途中退席してお父さんを楽屋で待ち受け「どうしておはなししてあげないの!」と叱ったという子か…と思うと無駄に感慨深い
— 侘助 (@wavisque) February 27, 2021
湖のそばの邸宅も映る。自然豊かだ。
METのネットコンサートでも見たレッスンルーム?(コンサートルーム?録音スタジオ?)ももちろん映る。
料理をしてる場面もあるので、キッチンも出てくる。ステキなキッチン。そしてテラスで友人達と食事。
歌う場面も多いし、オペラやコンサートの映像もある。子ども時代のプライベートな映像もある。
ただねー、英語字幕なんだよ。最後の方は疲れて、ほとんど読み取れなかった。
もちろん最初の方だって読解力はいいかげんだけど。
字幕を見てると画面を見ない、画面を見てると字幕を追えない。でも、だいたい知ってる話だったかな。
歌もたくさん流れたし、自然豊かな場所にある素晴らしい邸宅が見られたから、それで十分かな。

2021/2/19
歩道の、車道側にドングリの木がある。
近くの公園では保育園の子どもや、遊びに来る子どもたちが拾ってしまい、ほとんど残らない。見つけるのが大変。
でもこの道は子供達があまり通らないのだろう。

孫たちとドングリを拾うのは楽しかった。ウチには一緒に拾ったドングリがペットボトル(500mℓ)にいっぱい入ったのが捨てずに取ってある。松ぼっくりもある。
最近はコロナ禍なので、あまり遊びに来ない。高齢者なので感染を心配している。
今後、孫たちがもっと大きくなって、塾などに通うようになると、もう祖父母とは遊んでくれないだろう。
いちご狩り、サクランボ狩りや梨もぎ、トウモロコシもぎには行ったけど、もっと遊びたかったな。
磯遊び、ハイキング、キャンプ、釣りなんかも一緒にやりたかった。
でも、まだチャンスはあるかな。とにかく自粛生活を続けます。

2020/12/7
有料配信だが既に¥120は支払ってありました。
Grande successo ieri sera per la prima in streaming del @teatrosancarlo con la Cavalleria rusticana di P. Mascagni in forma di concerto, migliaia di biglietti venduti. Il ministro @dariofrance: «Dimostra che quella della piattaforma digitale della cultura è l’intuizione giusta». pic.twitter.com/BXtJGyroO1
— MiBACT (@_MiBACT) December 5, 2020
私は6日(つまり昨日)午後になって見始めた。Facebookから入るのだ。
終わった途端思わず「ブラボー!!」と叫んでしまった。一人で見ていたのにね。
そして間髪を置かず2度目の再生。
このコンサート本当に素晴らしいです!!
豪華歌手陣
サントッツァ:エリナ・ガランチャ
トリッドウ :ヨナス・カウフマン
ローラ :マリア・アグレスタ
アルフィオ :グラウディオ・スグーラ
マンマ・ルチア:エレナ・ツィリオ
Tune in for @teatrosancarlo‘s opening night of the 2021 season at 8pm tonight: https://t.co/XBnDBQwjdR pic.twitter.com/SO6l3ckXFb
— Jonas Kaufmann (@tenorkaufmann) December 4, 2020
ガランチャさんとカウフマンさんは言うまでもない。
ローラ役のアグレスタさんはRHOカウフマンさんオテロでデスデモーナ役だった。あの時に比べると痩せててびっくりした。
アルフィオ役のスグーラさんはどこかで見たことのある歌手だなと思ったら、なんと新国立劇場「トスカ」でスカルピアを歌っていた。
当時の記事(2018年7月9日)から引用
*****7
スカルピア登場。ここ実によかった!スグーラさんは長身ハンサム。威圧感があった。
2幕。スカルピアの見せ場。長身ハンサムなスカルピアはいかにも「色悪」。スカルピアのテーマが鳴り響くと冷酷さも際立つ。ベタベタふやけた中年の気色悪いスカルピアではない。人格に欠落したものを持つ非情なスカルピアだった。
*****
マンマ・ルチア役はROH「アンドレア・シェニエ」で孫息子を兵士として差し出す盲目の老女マデリン役の人だ。カーテンコールで大きな拍手を浴びていた。ベテラン歌手。
12/7はイタリアの作曲家ピエトロ・マスカーニの生誕日。25歳の時にオペラ「カヴァレリア・ルスティカーナ」を楽譜出版社のコンクール用に作曲して優勝。初演ではカーテンコール60回にも及んだとか。有名な間奏曲は詩人マンツォーニが詩を重ね「マスカーニのアヴェマリア」としても歌い継がれています。 pic.twitter.com/ixaQJ5l02H
— ジャパン・アーツ(Japan Arts) (@japan_arts) December 7, 2020
短いオペラの中に美しい間奏曲と名曲アリアがある。間奏曲だけでなく、全編通してとても美しいメロディに満ちている。
今4回目を聴き終わったところ。再生できるのは今日いっぱいだから、もっと聴かないと。
ガランチャさんの歌は怒りと不安と悲しみを込めた歌が素晴らしかった。メゾソプラノの声が朗々と劇場中に響く
トリッドゥと言い争う場面の大迫力。哀願から恨みの言葉への感情の高ぶりは見事だ。あの呪いの言葉の強さ。
黒のドレスで胸元と背中が大きく開いている。こういうの寒くないのかなと余計な心配。
カウフマンさんはコロナ禍で歌う機会が減りのどを休められたせいか、絶好調という感じ。声が伸びる伸びる。もう表現のうまさは言うまでもない。
「マンマ、この酒は強いね」は東京公演でも歌ってくれた歌だけど(あの時も圧倒された)、さらにパワーアップだった。こんな歌を聴かされたら、その声と音で打ちのめされて立ち上がれないよ。
はぁ〜すごいわぁ(語彙不足)
着ているスーツはいつもの生地に模様が入っている例のドルチェ&ガッパーナ(うろ覚え)かな。
アグレスタさんはデスデモーナの清らかな無垢な感じと全く違って、勝ち誇った意地悪な女だった。そもそもそんなに出番はないのだけれど、ガランチャさんの向こうを張るならこういう実力者でないとね。金髪カールの魅惑的なちょっと蓮っ葉なところがとても雰囲気を出している。
スグーラさんは声もよいし、背が高くて押し出しが良い。「よくも俺の女に手を出してくれたな」というマフィアのボス感。
こういう男に会ったらトリッドゥはひとたまりもない。死を覚悟する。こういうのカウフマンさんもうまい。
追記:12/8
(いつもオペラについて教えてくださるiltrovatoreさんの説明では「トリッドゥは自分が殺されなければことが収まらないことはわかっている、殺されるために決闘するのだ」そうです。だから「マンマ、あの酒は強いね」の別れの言葉なのか)
ツィリオさんはおいくつだろうか。えっ79歳!!驚いたなぁ。若い者たちを心配しておろおろするマンマそのもの。
よく参考にさせてもらっている侘助さんのtweet。こういう風に聞いている人もいるんだなぁ。音の区別がつくなんて。
カウフマンザルツブルクでトゥリッドゥ歌ったときはシチリアーナのtrをシチリア語式の[ʈ͡ɻ]で発音してたけど今回はイタリア語式に[tr]だった
— 侘助 (@wavisque) December 5, 2020
(blog書いているうちに第6回目再生突入)
無観客コンサートだが、終演の時は拍手があった。スタッフだろうか。
オーケストラの弦楽器の人たちはマスクをしている。椅子も離して座っている。
コーラスの人たちはかなり間をあけて立っている。マスクをしている人といない人がいる。
終わった後、ガランチャさんはすぐにマスクをかけた。
本当にコロナの時代のコンサートだ。
配信が始まるまでに購入者は3万人を超えたといっていた。このコンサートの再生回数はどれくらい行くだろうか。
明日も明後日も観ます❣️ pic.twitter.com/4c8cQ32Fyf
— waiwai (@kimonomama) December 5, 2020
同じ気持ちです。でも今日までだ。ブルーレイ出してくれないかなぁ。
それより何より生の声が聴けたらよいのに。ま、私は来日してくれない限り無理ですが。

2020/10/24
私は岐阜が42位というのが、う〜ん納得はするけど、、でも、みんな岐阜の魅力を知らないからだなと思う。
わたしの岐阜県ツイートはツリー全てを見てください。岐阜は素晴らしいところです
— 鮎-2kg (@KellyPaaBio) October 14, 2020
英圓さん/鵜飼ミュージアムからまた柳ヶ瀬まで歩いて戻ってきてお昼、パンシノンさん。ここも最高が臨界点突破だね。ランチプレート1000円税込、パン全部おいしい、ブロッコリーのポタージュも里芋のグラタンもラペも、あと卵も味玉でめっちゃおいしい。。。!近所にあったら通いたいよ!! pic.twitter.com/j71HUteYQl
— 鮎-2kg (@KellyPaaBio) October 22, 2019
鮎さんの言う通り。
岐阜は夫の生まれたところであり、親戚も多い。だから時々行くのだ。
何より、料理がおいしいんですよ!もちろん岐阜モーニングも最高!
私のblog調べたら、8回くらい岐阜の食べ物のことが書いてある。
お店は
2014年7月31日「岐阜へ行った」(ワイン食堂ながた、326茶房)
2014年8月12日「アユ料理」(河原町泉屋)
そのほか中華料理の「開化亭」、割烹「今田」
2015年4月26日「岐阜モーニング」

店名は「茶えずり」
2016年5月5日「岐阜モーニング2店」
そのうちの一つ「四丁目珈琲屋」

2017年8月29日「「長良川の夕焼け」 モーニングとかき氷の写真あり
2018年3月18日「岐阜モーニング」
「薬膳カフェみずとき」

2018年3月19日「創作和食を食べた」
お店は「楮」

「飛騨牛のステーキ」写真を載せておこう。厚肉シイタケの上にステーキ。さらにパリパリのレンコン

2019年8月29日「美味しかった」
モーニング(店名はメモしなかった)

お気に入りの和食店「楮」の「冬瓜と鮎の椀」

昔から要衝の地で京都に近く、織田信長の岐阜城が置かれたこともあり、歴史の積み重ねがある。
また繊維の街として栄えた。今はさびれてしまったが日本一の歓楽街と言われた「柳ケ瀬」もある。食も洗練されている。
岐阜に行くまで、岐阜は名古屋圏だから、名古屋のこってり料理(味噌味)と思っていたのだが、まったく違って、イタリアンも中華も和食もカフェもみんなおいしいのだ。
魅力度42位に惑わされず、みんな岐阜に美味しものを食べに行きなよ!コロナが収まったらね。

2020/8/30
これは教科書のるね。 pic.twitter.com/vFxc1YthBP
— SEALDs (@SEALDs_jpn) August 30, 2015

このページには素晴らしい写真がたくさんある。
http://shimazakirody.com/journal/%e6%b1%ba%e6%88%a6%ef%bc%81%e5%9b%bd%e4%bc%9a%e5%89%8d%e6%8a%97%e8%ad%b0/
そして
「安倍やめろ」アドバルーンが議事堂に襲いかかる! pic.twitter.com/eoSqgPWgkf
— kumatakasi (@honami_do) August 30, 2015
動画はこれがいいかな。最初に出てくる高校生たちの比較的そばにいた。
最初に歩道から人ばあふれ出たのは憲政記念館側の後ろの方の門あたりからだった。あっという間に人があふれた。
このあたりね。

プラカードが林立しているあたりにSEALDsがいて、その脇の歩道に「東京給水クルー」の車があって、水や塩飴を配っていた。最初に歩道が決壊したのは給水クルーの車のあたり。
この東京給水クルーの創設者が先日亡くなった日下部雅之さんだった。安倍退陣を見せたかった。
また、あの安倍やめろの巨大弾幕作成や揚げるたのはC.R.A.Cの人たち、ECDさんもいたはずだ。
そして翌日の私のblog
https://blue.ap.teacup.com/applet/daizufengtien/20150901/archive
この国会前に詰めかけた人々の姿がNHKのメインニュースで大きく取り上げられることはなかった。ワイドショーなどでも大々的に取り上げることもなかった。ちらっと映すくらいだった。
取り上げて、この法制反対のキャンペーンを張ったら、安倍政権は倒れていたかもしれない。その後の悪行もできなかったかもしれない。
だからね、メディアはアベ共犯なんだよ。今日の毎日新聞などは手厳しい安倍内閣批判をしたらしいけれど、それももっと前からもっと強く言わなければならなかったんだよ。
毎日新聞はまだましな方だけど、この間のメディアは徹底的な検証と自己批判をしてほしい。
これだけ声をあげてもアベ政権は倒れなかったし、その後も悪法を次々強行採決で通していった。辺野古基地建設を強行、北方領土はウラジミールに進呈してしまったし、武器の爆買いでトランプ(&お仲間企業)に巨額費用を進呈してしまった。そしてモリカケ桜、河井夫婦の選挙買収、秋元カジノ汚職、菅原一秀メロン蟹、和泉大串コネクトルーム醜聞、黒川賭けマージャン、橋本副大臣自見政務官不倫、腐臭がしても倒れなかった。コロナ対策の大馬鹿政策
そして、次の総理は菅と言われてるし、退陣表明後安倍内閣の支持率が上がったというし(なんて国民はちょろいんだ

しかし、今はこの言葉をかみしめたいと思う。
15年安保のあとSEALDsを「あの運動は負けた、失敗だった」と嘲笑った批評家や社会学者たちがいた。わたしはずっと「この運動は遅効性でまだコインは回っている」「そして勝つ」と述べ続けた。若者に感化された大人が声を上げ始め、新聞労連や新聞各社も攻勢を強めた。若者たちの勇気が伝播したのだ。 https://t.co/H5RPObwCqd
— Ikuo Gonoï (@gonoi) August 30, 2020
(安保法制制定後、初のアフリカ派兵は結局当地の治安悪化、日報隠ぺい問題もあって、早期撤退となった。この市民の反対運動の成果でもあったと思う。自衛隊員の命を救った)
この場所でマイクを握っていたWAKAKOさんは先日も元気に発言していた。
このCLP号外はアーカイブがあるので、ぜひ見てもらいたい。
本日21時〜号外💥安倍総理が辞任の意向を固めました。7年8ヶ月、#安倍政権とはなんだったのか?
— Choose Life Project (@ChooselifePj) August 28, 2020
[司会]津田大介 [出演]中野晃一 / 亀石倫子/ 安田菜津紀 / 望月衣塑子 / 上西充子 / 三木由希子 / たかまつなな / 石川健治 / 馬場ゆきの / みたらし加奈 / 町田彩夏 / Wakako 他https://t.co/YXFa2Wu4p1 pic.twitter.com/iYbxRuLuPU
彼女のtweetはこちら。リンクされている文章はとても良いです。ぜひ読んでください。
安倍首相の辞任表明を受けて、#ChooseLifeProject への出演後に改めて思ったことをまとめました。権力者を労うこと、押し付けの生産性や成熟した社会とは何かという問いなどについて書いています。よろしくね✍️ #安倍政権とはなんだったのか @ChooselifePj
— Wakako Fukuda (@byfemtokyo) August 30, 2020
Now what? https://t.co/wKhurbrM9v

2020/8/25
「1945年にSNSがあったら」「当時の日記をもとにつぶやきます」。
この企画を聞いた時「いや〜な感じ」がした。
「あちこちのすずさん」企画といい、ゆるふわで軽い。何も今の言葉で、SNSでやらんでもいいじゃん。
でも、こんな企画をしないと今の若い人たちは原爆にも関心を持たないのかな、そのためには必要なのかな、と思い直したりした。
でもtwitterで流れてきても読まなかったし、もちろんretweetもしなかった。
同じ危惧を感じていた方がいた。
「1945年の広島で書かれた3人の市民の日記を手がかりに、3人の日々のあれこれを、2020年を暮らす私たちの言葉でつぶやきます」という『NHKひろしまタイムライン』は「1945年の」「日々のあれこれを」「2020年」の「私たちの言葉で」つぶやくあたりが非常によろしくないと思う
— てらさわホーク (@hawk13) August 20, 2020
「そんな生易しいものじゃない」と。
だいたい『はだしのゲン』という決定版があるのに。まあより冷静で温くて低刺激なものがいいということなんでしょうけど、そんなものはワシャいらんよ
— てらさわホーク (@hawk13) August 20, 2020
そして、やはり、やらかした。
というか「2020年の私たちの言葉で」当時の暮らしに感情移入させた結果として、登場人物が「朝鮮人め」と言ったら、オーディエンスも「そうだ朝鮮人め!」と乗っかる形になってしまってるんですよね。当該ツイートにぶら下がった反応なんか見ていると。はっきり言って大失敗じゃないすかね
— てらさわホーク (@hawk13) August 20, 2020
そしてNHKはこう来た。最低限の「おことわり」も付けずに当時の差別感情をそのまま表現したら何が起こるか。それが問題だということがまるで分かっていない。リプライを見ると案の定「言葉狩りに負けずに頑張ってください!」とある。言葉狩り……https://t.co/BK0UMQmzNb https://t.co/BBY2Jvs5m6
— てらさわホーク (@hawk13) August 21, 2020
そして中沢けいさんの指摘
NHKは当該のツイートがどのように作られたのかまったく答えていない。モデルとなった人物の日記には6月16日にも8月20日にも朝鮮人の関する記述はない。
— 中沢けい (@kei_nakazawa) August 24, 2020
6月16日・8月20日のツイートについて https://t.co/QoVVSSebFg
次に8月20日の当該ツイートは、あまりにも「朝鮮進駐軍が略奪や強姦などの犯罪を働いた」という排外主義者のデマに近い内容であること。そうしたデマを現代において誘発している点が非難されている。ここをNHKはまったく理解していない。当該人物の8月20日日記は空白。
— 中沢けい (@kei_nakazawa) August 24, 2020
記述がそのような資料から「創作」されたのかを明らかにして、それについてどういう見解を持っているのかを示す必要がある。
— 中沢けい (@kei_nakazawa) August 24, 2020
NHKは最初簡単な言い訳で済まそうとしたが、さすがに批判殺到で、やや丁寧な謝罪文を出した。だが、中沢さんが言うように、不十分で、、一番の被害者である在日朝鮮人への謝罪がない。
6月16日、8月20日の日記は創作で、そこに「朝鮮人」差別扇動が埋め込まれている。
C.R.A.C OkayamaさんからNHKへ抗議文が出されている。
「『実際の表現にならって掲載』したとて、それは貴局の表現行為であり、つまりは貴局が差別扇動を行ったのであり、その行為の責任は貴局にあります。」(抗議文本文より)#ひろしまタイムラインは差別扇動を認めてコメントを出せ https://t.co/CA8cobhFkV
— YR (@KAITEIEKI) August 25, 2020
NHK前で抗議が行われている。広島、東京、札幌で行われた。
【#0823NHK前抗議】
— さくら🌸 (@Sacklaver) August 23, 2020
今日も暑いなか駆けつけられた皆さま、おつかれ様でした。きのうの都庁前と連日だった人も多かったと思います。東京都知事、日本の公共放送NHK、次から次へと最低な差別国家だよ。
Aug.23rd,2020
at.Shibuya,Tokyo,Japan#ひろしまタイムラインは差別扇動を認めてコメントを出せ pic.twitter.com/Cwz1Aa0na5
いろいろ読んでいると、この企画はスタッフに「広島の公務員」=実は経産省からの出向、がいた。なーるほど!と思ってしまう。「クールジャパン」と同じ匂い。軽薄そのもの。
むしろ、これ(ヘイト)をやりたかったからじゃないかと邪推してしまう。
NHK内部も、日本の多くがすっかりウヨってしまっているんだなぁ。
本当に深刻な事態だと思う。
