2012/8/13

B・カンバーバッチの声  テレビ番組

BBC「シャーロック」にはまりすぎて、シリーズ1、2ともブルーレイを買ってしまった。(シリーズ2はUS版)

韓流にはまる人たちの気持ちがわかる。





US版は日本語字幕がなくて英語字幕。頑張って見ている。が、どうしても寝てしまう。

昔、英語を勉強しなくちゃと英会話のカセットテープを聞いていたことがあるけど、10分ももたずに居眠り。英語は睡眠導入効果抜群。不眠気味の時はてきめんの睡眠薬だった。

その上ベネディクトのあの低い落ち着いた声。睡魔に襲われない方がおかしい。

あの低い艶声で、朗読やCMナレーションの仕事も多い(とのことだ)。

英国のソニーのハンディカムやデジカメのCMナレーションは彼だし、ジャガー(車)の製品CMもそうだ。BBC自然ドキュメンタリー「South Pacific」のナレーションも。

ロンドン五輪開会式直前のBBCカウントダウン番組も彼が語り&進行役だった。

追記:ロンドン五輪閉会式前の特別番組でもナレーションをしているそうだ。ワーズワースの詩の朗読(水川青話さんのtwitterより)http://www.youtube.com/watch?v=1lk_cK0eCoA

で、youtubeを見てたら、こんなの見つけた。絵本を読むベネディクト。


「おとなしいめんどり」ですね。谷川俊太郎訳



この絵本、うちの夫が大好きだった。手伝いをしない娘たちへお説教の意味で(笑)。

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2012/7/29

シャーロックにはまり中  テレビ番組

昨年8月にBBC「シャーロック」第1シリーズを見て以来、第2シリーズの放映を心待ちにしていた。だって、第1シーズン第3話は「え〜!ここで終わりなの?!」。ハラハラな場面で終了。こういうのをクリフハンガーって言うらしいね。

仕方ないのでシャーロック・ホームズの小説を読み返したりしていた。

放映日が決まってからは、あと2日、あと1日、あと12時間、あと6時間…とバカみたいに秒読みをして、放映時間を待った。家事を全部済ませて、テレビの前で待機。見るつもりのない韓国時代劇まで10分ほど見てしまった。

正座して待っていたファンも多かったらしい(笑)

今回は音声を英語、字幕をONにして、ベネディクト・カンバーバッチの美声(ファンは艶声と言う)を楽しんだ。

終わった瞬間、拍手。お見事でした。高評価だった第1シリーズを受けての第2シリーズ、製作陣は期待に応えた。エミー賞13部門ノミネートも頷ける。

スピーディな展開は相変わらず、くすっと笑わせられる台詞、スタイリッシュな映像、第1シーズンを引き継いでの音楽に今回は甘いメロディもプラス。

細かく見ていくと、あれはどうなの?というような矛盾や無理、突っ込みどころはもちろんある。でもこれは勢いで見てしまえばいい。そして、後で、前作との比較や、台詞や表情の意味の詮索、と楽しめばいいのだと思う。

ミステリーマガジン(7/25発売)は「シャーロック再生」特集で表紙にBBC版シャーロックが使われている。発売日に即購入。すごい売れ行きらしい。

でも、ミステリーマガジンよりもファンサイトの方が面白い。

とても勉強させてくれるのが
水川青話 シャーロック第2シリーズ第1話「A Scandal in Belgravia」を観てクスクス

そして、情報満載の
SHERLOCK(BBC)&ベネディクト・カンバーバッチの情報ブログ

本当にどの世界にも「通」というのはいるものだなぁと感嘆。

ガラにもなく情報ブログで紹介してあるインタビュー(ほとんど英語)も読んでみた。今は、英文はポイントを充てるとその単語の意味が表示される。それでも、わからない時は電子辞書も使用。

だけどねぇ。わからない言葉を調べて、フムフムと思っても、次のわからない単語を調べて、全体の文章を理解しようと思っても、前に調べた単語の意味をもう忘れている。だめだ、こりゃ。

でも、クリフハンガーもそうだし、ブロマンスという言葉も初めて知った。ベルグレービアがバッキンガム宮殿付近の高級住宅地というのも初めて知った。(鞭を持つ「女王様」の英単語も聞いたけど忘れた)

面白いです。

第2シリーズ放映前に第1シリーズの集中再放送もあって、録画で何度も見ているのにまた見た。

改めて、最初の方のジョン・ワトソンは暗いなぁと思う。シャーロックに会って、変人ぶりに面喰い、不快に思いながらも、シャーロックの何気ない言葉がジョンのツボ。ジョンは思わず笑ってしまう。そういう場面がいくつかある。二人で笑っているシーンはどれも好きだなぁ。そしていつの間にか、シャーロックと行動をともにしている。

ジョンがマイクロフトに「戦場のPTSDで苦しんでいるというが、そうじゃない」「戦場が恋しいんだ」と言われる場面。巧い。

それと一番好きなのは、第一話「A study in Pink」のラストシーン。J「君はあの薬を飲んだろう」S「いや飲まない。時間稼ぎをしていただけ」J「いや飲んだね。自分の賢さを確かめずにはいられない」S「何故僕が?」J「馬鹿だから」

ジョンにそう言われたシャーロックの口角がきゅっと上がって嬉しそう。このベネディクトの演技がいいね。

「A Scandal in Belgravia」になると、シャーロックの尊大・無神経さに少し変化がみられる。モーリーに「I am sorry. Forgive me.」なんて言うんだもの。

人間らしくなることが今後どうなっていくか、気になる。

今日は「バスカヴィル家の犬」だ。これを見て、また続きの感想を書く。

話は違うが、五輪開会式直前のBBCのオリンピックCMはベネディクトが出演したそうだ。リンクを見たけど、本当にいい声、きれいな英語(!)だった。
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2012/7/21

城山三郎氏の詩  テレビ番組

たまたまNHKプレミアムを見たら、作家城山三郎と奥さまの話を放送していた。

その内容とは関係なく、番組の中で紹介していた「旗」という詩に目を(耳も)奪われた。

「旗」

 旗振るな
 旗振らすな
 旗伏せよ
 旗たため

 社旗も 校旗も
  国々の旗も
 国策なる旗も
 運動という名の旗も

 ひとみなひとり
 ひとりには
 ひとつの命

 走る雲
  冴える月
 こぼれる星
 奏でる虫
 みなひとり
  ひとつの輝き

 花の白さ
  杉の青さ
 肚の黒さ
 愛の軽さ
 みなひとり
 ひとつの光

 狂い
  狂え
  狂わん
 狂わず
 みなひとり
 ひとつの世界
  さまざまに
  果てなき世界

 山ねぼけ
  湖しらけ
  森かげり
 人は老いゆ

 生きるには
  旗要らず

 旗振るな
 旗振らすな
 旗伏せよ
 旗たため

 限りある命のために

城山氏は過酷な軍隊経験がある。毎日棍棒で殴られ、頭はまるで仏像の「螺髪(らほつ)」のようにコブだらけだったという。

妻を亡くした後、娘たちに誘われて初めて行ったカラオケで、歌える歌は「同期の桜」しかなく、しかも歌っている途中で絶句してしまわれた。

その経験の中から生まれた痛切な詩だと思う。一人の人間を「旗」のもとに圧してしまうことへの強烈な批判がある。ひとりひとりの人間を大切に思う価値観がある。

ひとみなひとり/ひとりには/ひとつの命 
みなひとり/ひとつの輝き・ひとつの光・ひとつの世界

「生きるためには旗いらず」
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2012/4/18

体調不良時の友はテレビ  テレビ番組

3月中旬に背骨を傷めて以来、発熱、腹痛、年度末の忙しさから肩こり、手のしびれ、と不調続き。

家に帰ってくると、ぼーっとしていることが多い。

そんな時の友はテレビ。

でも、見たいテレビ番組がない。

「カーネーション」は実質3月3日で終了だったし、外国ドラマの「グッドワイフ」も終わってしまった。

が、「タイムスクープハンター」のシーズン4が始まった。取り上げる題材が面白くて、相変わらずテンポがよい。「今日は、あの番組がある」と楽しみなのは、この番組くらいだ。

「キック・オフ・マリノス」も「やべっち」も、マリノスが不調だとイマイチ楽しくない。

そうそう、「ミス・マープルシリーズ」は録画して、ゆっくり見た。

以前のマープルはアナログで、画面も鮮明じゃなかったから、曖昧ででぼやけて、どこか別世界的な印象があった。

だが、今回のは画面がクリア。殺人事件が凄惨に思えた。人が死にすぎるよ。ミスマープルってこんなに人が死んだっけ?と嫌になった。

ただ、ロケ地もきれいで、城館、調度品、インテリアも豪華だった。ティタイムのコーヒーカップやお菓子も見るのは楽しかった。

ミスマープルの老女ファッションも参考になった(笑)。帽子や手編みセーターなど。それと若い女性の50年代ファッションも楽しめた。

有名俳優さんたちも出ていたしね。

事件の中では「ポケットにライ麦を」「チムニー館の秘密」が原作を読んでいたこともあって、比較的冷静に見ることができた。

「鏡は横にひび割れる」は終わりの方になって「あれ、これどこかで見たような」と思った。

エリザベス・テーラー主演の「クリスタル殺人事件」ですね。

NHKで放送するポアロもマープルも見終わった。これからの楽しみは「シャーロック」の第2弾!日本ではいつ放送してくれるのだろうか。夏ころ?待ち遠しい。
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2012/2/21

聞きかじった言葉  テレビ番組

先日、BSの番組で「ジョン・レノン」の足跡を辿る番組を放送していた。レポーターは女優の木村佳乃さん。

ジョンの「イマジン」は、それが作られた時代よりも、更に遠く隔たってしまったように思う。ジョンの言葉はより届きにくくなっていると思う。

Imagine there’s no countries
It isn’t hard to do
Nothing to kill or die for
And no religion too

印象に残った言葉。

小野洋子さん「ジョンが生きていたら、activistだったと思う」artistでなくactivist(活動家)と言ったこと。

うろ覚えだけど、アルバム「ジョンの魂」のプロデュサー「The Beatlesの歌の説得力はジョンの声にある」

私がビートルズを最初にいいなぁと思ったのは「Rock and Roll Music」。ジョンの声に魅かれた。説得力がある、という言葉に納得。

今日、NHKラジオのニュースで尾崎豊の創作ノートが公開されると言っていた。その中の尾崎の言葉「自由というのは自分の考えを持つということ」

自由で思い出した。

以前twitterでムーミンbotをフォローしていた時に一番印象に残った
「誰かを崇拝しすぎると、ほんとうの自由は、得られないんだよ。By スナフキン」

昨年12月18日東京新聞に掲載された「新聞を読んで」の中の一節
小町谷育子「外国に比べて、日本では人権が保障されているといわれる。大多数の人と同じ行動を取っている限りにおいて保障されているにすぎない。」
「異なる意見を尊重しない社会、意見に対する批判を恐れて自主的に規制する社会ほど怖いものはない」

「自由」とは。

早稲田大学法学部の入試問題に対する都教委の見苦しい対応。
↓ ↓ ↓
東京の教育 日本の教育
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2012/2/17

新日本風土記を見てください  テレビ番組

本日17日午後8時からNHKBSプレミアム「新日本風土記」は「秩父山中 里物語」です。

どんな内容なのか、わからないが、きっと数々のお祭りを取り上げると思う。この番組のクオリティはとても高いので、期待していいのではないかと思っている。

ぜひご覧ください。

今日午後1時過ぎのスタジオパークも楽しみにしていたが、国会中継で中止になったとのこと。ゲストは「カーネーション」の周防さんこと綾野剛さんだった。「カーネーション」関係者は、みな国会中継で放送がない。ほっしゃん。さん、六角さんも延期になった。

国会中継がとっても重要なことは理解しているから、放送延期は仕方ない。けど、せめて国会の議論はもっと内容あるものにしてもらいたいと思う
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2010/4/15

俳句王国を見た  テレビ番組

NHKBSをつけていると、ついつい見てしまう番組がある。「俳句王国」もそうだった。(4月10日と再放送14日)。

NHK松山放送局の制作で、その日は主宰が金子兜太さんだった。金子さんが出演しているから見た。

金子さんは「俳句は才能がないとできない」とはっきり言っていた。

うん。そう思う。中学や高校の国語の授業で、初歩をやった時から、上手な人は上手だった。もちろん季語などの知識や観察眼も必要だろうが、そもそもの音感というか、言葉のリズム感というか、耳がいいというか、を持っている人達がいる。

NHKの若い女性アナウンサー(塚原愛さん)は、大御所を迎えてもひるむことなく、堂々と番組を進めていた。この方はバラエティ番組や音楽番組でも堂々としていたと思う。大したものだ。

彼女は、金子さんから「才能がなくては俳句は出来ない」けれども「あなたは元気だから、元気な句を詠みなさい」と言われていた。

その日の兼題は「闘鶏」だった。合評後、金子さんは今日は良い句がなかったと一刀両断。そして、この句はすごいですねと紹介したのが、

村上鬼城
「闘鶏の眼(まなこ)つぶれて飼はれけり 」

う〜ん。俳句はこういう句を詠めるものなんですね。

そういえば、私の「桜もそろそろ終わり」(4/8)の記事で、最後に
「時は巡る。桜の季節はよけいその思いが強くなる」と書いた。

その直後、東京新聞の「筆洗」にあった句

「さまざまなこと思い出す桜かな 芭蕉」

芭蕉にこういう句があるのか。知っていればよかった。

もっと俳句について知りたい。4月17日の「俳句王国」は初心者向けだそうなので、見たいと思っている。あ、電車の中だ´_`

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