さてさて、デュエルマスターズも永く継続していると、名前を忘れてしまうものもでてきます。
歳だなぁ・・。
フェニックスのように、よく知っている名前ならわかりやすいのに!
と、おもっていませんか?
マーズとか、ヴィーナスとか聞いたことある名前ばかりですからね。
フェニックスはセーラームーンと一緒で、惑星の名前だと思われていますが(実際そうなんですが。)
惑星の名前も実はギリシャ神話から名付けられています。
つまり、神の名前が先で、惑星につけられて、クリーチャーに付けられています。
??何が言いたいの?
デュエルマスターズはすごい!といいたいのです。
なぜなら、セーラームーンとの違いは、あちらは惑星名としてあてはめているが、デュエルマスターズは神の名前としてあてはめているのです。
つまり、デュエルマスターズは惑星以外のギリシャ神話の神の名前も、フェニックスに付けています!
ゴッドいんのに・・(笑)
それはさておき、
例えば
ジュピター
木星でギリシャ神話でゼウスになります。
マーズ
火星でアレス(軍神)
サタン
土星で、クロノス
ネプチューン
海王星でポセイドン
など。
他にも、マーキュリーはヘルメスだし、ヴィーナスはアプロディテだし、プルートーはハデスのことです。
セーラームーンが惑星からの名付けに対して、デュエルマスターズが神話から引用しているのは明らかです。
ウラヌスやガイヤなどは、オリンポス12神どころか、ティタン神族ですから。(笑)
さて、ギリシャ・ローマ神話でない他の神話にあるのかな?
(笑)
あるんですよ。
よく知っているギリシャ・ローマ神話以外にもあるんです。
闇クリーチャーでは、インド神話と呼ばれる、ラーマーヤナや、マハーバーラタといった、叙情詩に登場する、ヴィシュヌ・シヴァ・ブラフマーなどの神の名前をとったものや、原神とよばれる混沌(カオス)などの名前がつけられているものが少なくありません。
また
北欧で語り継ぐゲルマン神話(本家ドイツでは、侵略などによって、文献や資料としても語り継がれていない。)の世界の基礎となっている、
「世界は大樹の下に成り立っている」
との考え方があり、その大樹の名前は
ユークドラジーガ
といいます。
進化のアイツですね。しかも、種族はツリーフォーク!(笑)
緻密ですよね。
また、一番偉い神はオーディンといいますが、その息子で雷神の名前は
トール
といいます。(笑)
トールがゴッド?(笑)ですね。
余談ですが、あまり知らないゲルマン神話ですが、身近では、英語読みの一週間はすべて、ゲルマン神話の神の名前からきています。トールの日は
thorの日
でthursday
木曜となります。
また、おかしな事もあったりします。
母なる大地といいながら、大地はガイヤ(ギリシャ神話では)なので、ガイヤ自体を母とするので重複していて、実はおかしい言葉です。
エデンの園
といいながら、エデンが園の意味ですから、園の園といっているのと同じなんですね。
あの有名カードにも文化の違いによる勘違いがふくまれていたのです。
こうやってみると、デュエルマスターズを作っていただいている方々の真剣さや、がんばりが見えてきますね。
変なネタになりましたが、今日はこの辺で(笑)
コメント返し。
uzyさん
リベンジしますからね!(笑)
イフィーさん
おつかれです。(笑)ヘビデスメタにはキリューが刺さりますよ。噂をもちきりです。
幽霊さん
美学ですか。うーん、良い言葉ですが、いらないかと?(笑)

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