またまた、本をよんでいたら、デュエマの繋がりが見えたので、ピックアップ。
今回はポチョムキン。
ロマノフ朝の第八代皇帝エカテリーナ2世。
(ロマノフはロマノフ朝からきているのは、みなさんご存知ですね。)
エルミタージュ美術館を作った賢帝で、ポーランドやウクライナまで、ロシア領土とした。
在位は34年で、ロシア3大大帝といわれています。
北ドイツの小さな貴族の出身で、皇后になる家柄ではなかったが、当時のロシア女帝である、エリザベータが、独断で14才のエカテリーナを皇后候補で指名した。
それは、結婚前に早死にした、エリザベータの婚約者が、エカテリーナの母の兄だったからだけだった。
エカテリーナは、ピョートル3世と結婚した。
ピョートル3世は、当時のドイツね皇帝でした。
前述の通り、結婚せず、後継ぎがいないエリザベータは、各国の貴族、王族につくった外戚の血から、皇帝・皇后を選んだんだんですね。
しかし、ピョートル3世とは、うまくいかなかったエカテリーナの、愛人は10人とも100人ともいわれていた。
クーデターで、ピョートル3世が幽閉・暗殺されるが、クーデター側の中心に2人も愛人がいて、クーデターを知っていたどころか、首謀者だとも言われている。
その後
ロシア正教や近衛兵団におされ、エカテリーナはロシア皇帝となる。
正統性を示すため、ピョートル3世の、性的不能、知的障害、語学力がなかったなどを風潮した。しかし、2度目の結婚はしなかった。
が、愛人をつくりまくった。
その中でも、別格の愛人がいた。
貴族で、すぐれた軍人・政治家の、グレゴリー・ポチョムキンである。
一説では、2人は、極秘裏に結婚していたともいわれ、年老いてから男女の関係がなくなっても、ポチョムキンが、男をえりすぐり、送り込んでいたのは有名な話。
不沈艦として有名な、軍艦ポチョムキンは、ここからとられています。
だから、今になって、ポチョムキンなんて城が、ロマノフと同じ闇文明から出てきたんですね。
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うそ
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ではないので、ご安心を(笑)
では、空け土曜の早朝からワールドホビーフェアにいってきます。
仕事終わってむすいみんですな。またまた。(泣)

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