2005/6/9

新日本海地域交流センター(ふわっと温泉)  大志のキモチ

一昨日の臨海地域特別委員会において、とままえ温泉ふわっとの決算並びに運営補助について協議がなされました。

決算内容の詳細については、恐縮ですが割愛させていただきますが、ここで議論にあたり私の考えを述べたいと思います。前段にお断りではないですが私自身が第三セクターについて勉強不足の感があるところあるかもしれませんが、ご了承ください。

委員会での協議において運営費を補助するにあたり、私からは以下ような考えを述べさせていただいてます。毎年々経営赤字がでる。2000〜3000万円ほどです。これに対し町民のみなさんの声はいつも私の耳に入っています。当然、良い面・悪い面様々です。よ〜く考えると不満の声は、赤字というお金(皆さんの税金)の部分が現状のふわっとの利活用に対して拠出されることに納得がいかないということでおこっているのだとは私なりの判断に至ります。
そこで、そもそも何故、どんな意図でこの施設が建てられたのかということをもう一度原点にかえらなくてはいけません。現状で町民の皆さんはこの施設をどのように見ているか?おそらく、みなさんの話から温泉、食事、法要、祝賀会、イベントなどと温泉ホテルなどといった民間サービス業と比較なり同等なものの見方になっているでしょう。この施設は第3セクターであることを忘れてはいけなく、町民のための施設である(地方公共団体の資本も投入)ということ。民間と地方公共団体の融合ではじめて機能を果たすものです。いかんせん、経営業況を超重視され(当然重視しなくてはいけないことはいうまでもありませんが)公共的な観点が今まで、あまりに欠落はしてないかと思うところです。なぜ、こういうことを申すかというとことで、いくつかわたしは課題等を挙げてみたいと思います。

当初からの新日本海交流センター(ふわっと)は町民の交流の核となる施設であるということに対しての施策が町・議会等においてもなかなか議論がなされず、町民にも周知・情報が皆無となっている。

・現状認識の中で苫前町に存在する、町(公共)というセクターの責務を果たすべく同様の施設の精査があいまいのままいくつも存在していること。

今後、数年で到来する維持管理等に対しての対策に中長期的な計画が示されない。(私を含めて求めない側にも問題)

財政難の折、公共的要素が町民に認知されなければ、経営上でこれ以上の経費削減は限界にきており英断(廃止・縮小含め)をする時期が迫ってきている。

・マーケット的な不立地から経済状況を勘案したとき、ふわっと自体の売上としても過去を考えても極端なことが無い限り、見えてきており、それでいてもまだ町・議会側は営利追求にこだわっている。

細かくは他にも課題は存在します。これらを総合的に判断したとき(公共的要素を含め)私は、町民側から見て、納得できる町の拠出はなにかと言えば→施設のあり方の上で一行政サービス等が行われ、解放されて様々な分野での活用が住民にとってのよりどころになることです。=古丹別の公民館を想像してくだされば良いのかと。小さな町に2つも公民館はいらないとすれば、永遠の課題である苫前地区・古丹別地区の真から融合をはからなくてはいけないです。公民館などはその維持・経費(人件費含め)数千万円の拠出がなされるわけで、それでいても公民館は地域の集会施設としてほどんど不満がでない。それには地域の住民は行政サービスを受けることに納得しているからだと私は思います(行政サービスの良し悪しはとりあえずおいておいたとして)。町として、町の議会として、町に住む住民がどのように施設を利用し納得のいく拠出がなされるかということをもうそろそろ結論めいた考えを町民に示し、理解してもらわなくては、ふわっとの存在意義を問わなくてはいけない時期がきました。現状ではそういった公共的な活用はいくつかあったように聞いていますがほとんどの方がそのような使われ方を知らないのでないでしょうか?ふわっとは当初の算出等にも問題があったとおもいますが、経営的にもう限界ではないでしょうか?
以前に記事にしました指定管理者制度の導入も目の前で、どうしていくのか今回は、はっきりと議論されなかったと感じています。
上の課題でも出しましたが、施設の維持・補修に今後、莫大な費用が生じてきます。そこが山になるでしょう。その時、苫前町民として納得できる拠出になっているのか否かを判断するために、もっともっと議論をかさねなければいけません。町長は公社の社長であり、町民の長であること(難しい立場ですが)の割り切りを持ち加担することのない政策のもと議会もこの施設に対する政策的な議論が必要になってきてるということは言うまでもありません。

長くなってごめんなさい。読むの疲れますね・・。(苦笑)

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