2005/7/16

とうとう・・。  

祭りだ!青年部イベントだ!と右往左往しているうちに土曜講座に参加してから1週間が経ってしまいました。なんとも早い時の流れだろう・・・。

土曜講座は、北海学園大で行われまして総務省大臣官房総務課長の岡本全勝さんの講演にはじまり、現場の主張として山本 邦彦(北海道副知事)さん・北 良治(奈井江町長)さん・逢坂 誠二(ニセコ町長)さんの報告を受けました。その後パネル討論が行われました。

掻い摘んで、私が印象的に受けたもので書きたいと思います。

岡本さんの講演から、日本の国民の資産総額がおよそ1400兆円ある。そのうち700兆円が国債として発行されている。一般会計歳入(82.2兆円)のうち赤字国債の占める額が28.2兆円(建設国債を合わせると公債金34.4兆円になります)この国債がなければ到底、現状の予算が組めない。

そして、この赤字国債は60年償還だという・・・。よく考えましょう。この借金はまだ見ぬ子供、孫、さらにひ孫の代までお金を借りていることになります。交付税の半分が赤字国債となっているそうです。

赤字国債の発行を止めるということは、同じ歳出の額でいくと公務員を全て無くするということになります(現状で)。

そこで、出の方でどこを削るかということになります、とのこと。それが、交付税の削減だったり、公共事業の削減だったり、産業・地域おこし、そして総務費の抑制だったりということです。
そして、入のほうで増税となる。

とおっしゃれていました。

ここで、私はこの論理はある意味判るし、そうなるべくしてなっていく道なのかもしれないとある程度覚悟も必要だとも思う・・・。全てにおいて言えることだと思うが、その意思決定にいたるまでの議論なりプロセスはどうなのか?地方の思いはどうなのか?地方はその現状をどこまで把握しているのか?都市はこのことを理解し、地方との共存はどう考えていくのか?システムとしてどのように確立していくのか?政治はどうか?挙げると様々なことが課題なりとしてでてきます。議論として、国(官僚)も都道府県(道州)も地方そして国民の意思を理解し、地方・国民もそのことを理解して、じゃあ、どうするんよってとこで話さなければ整合性のとれた議論とならない気がします。イコール、地方(地方議会)はこれからそういったことにアンテナを張り勉強し、地方が政策、計画を創りあげる位に変わらなければ、変えなければならない時代です。
それが、三位一体改革なのだと私も思うし、岡本さんもこの辺の主張をしていました。そういう意味では、岡本さんは私が思い描いていた官僚の方とはちょっとちがっていました。(いい意味で)(たぶん官僚の中では特殊なのかもしれませんが・・・)
話しの中では、それは、厳しいんじゃないとか思う論もありましたが少なくても原案を考えるのが地方だというこの変革のチャンスを逃さず利用すべきではないのかという発言も印象的でした。

全体的にこういった、三位一体改革・国の財政状況、地方財政計画のことなどの説明から地方にとっては痛烈すぎて、絶望感すら覚える内容となってきていることで、いよいよその対処というかあり方を今以上に真剣に議論しなければ、本当に田舎の消滅が起こりうる。そんな予感が前にも増して感じる講演でした・・・・。(悲)

いつもマンパワー的というか人。そして、その繋がりの大切さを伝えてきてます。その基本の根本の理念に、私は全く変わりませんしそれが、すごく必要で今後はそれが無くては社会を形成していけないと思うし、ここがキーポイントになるのだと思っています。
そんな中、こんなコラムがありました。↓
筑波大学名誉教授 村 上 和 雄さんのコラムです。


ちょっと長くなっちゃいました。
その後の3氏の報告、パネル討論は次回に。m(__)m

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2005/7/13

神社祭を終えて。  町の話題

更新作業が遅れてます。・・・・。
本日の後祭りをもって、今年の古丹別神社祭も終了します。

毎年のことながら、神輿の担ぎ手で協力してくださった有志のみなさん、本当にお疲れ様でした。そして、ありがとうございました!!

新しい神輿になり、何かと色々ありましたが、担ぎ手のみなさんのキモチに感服されられましてとても良い本祭りになったと感じてます。予算が大幅に削減されたことで後は何でカバーするかってとこで、一つも不満を漏らすことなく楽しくそして、必死に担ぐ姿に、若い渡辺くん(一緒に会議から参加してくれて、担ぎ手集めの協力者)と二人でその『心』に感謝するばかりでした。

一方では、町の存在までをも問うような議論を国では話している・・・。
ひとつのまちの、沢山の伝統と文化を、そして心の繋がりを金銭効率で消してしまっていいのか・・・。その状況に田舎・地方はどうしていくべきなのか、無責任なことはできない正真正銘の変革、勝負の時がきているし、私はみなさんにそのことを伝えなくてはいけないし、私の考えも伝えなくてはいけないです。

こんなにも、まちの若い有志が集まり、そして応援してくれる住民がいることをまた、実感させられました。これを機に、まちのことを語れることに繋がってくれれば、この上ない幸いなことと思います。

神輿、神社祭が教えてくれたもので、私はより人の繋がりの大切さを感じました。祭りは、ある意味自治の原点と似ている。というより目指すあり方なのかも知れないと思っています。


本当は、先日参加しました、北海学園大で行われた土曜講座の記事を作ろうと思っていましたが、次回に・・・。痛烈で、絶望感すら漂っていまして、まだまとまっていません。しかし、ニセコの逢坂町長や奈井江の北町長の話しなどとても勉強になったこともあるので、直に記事を作りたいと思います。

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2005/7/8

取水場竣工式  町の話題

本日、苫前町の取水場(岩見地区に建設)の竣工式が挙行されました。
現在までは同じ岩見地区にありましたが(通称:一本松)それよりも上流に建設されまして、町内に在住の方だとおわかりになるかと思いますが、ある程度、農地の上流になりますので、水質も現在とは違って、設備の向上もあり水の質は良くなります。

命の源の水ですからより安全で安心したものの提供ができることとなります。
総建設費はおおよそ3億円です。
こういったように、色々な施設の老朽化や維持補修等に今後、あちこち出てくる状況です。そのときに現状の認識からどういった形にするのがベストなのかを、私たち議員をはじめとして、町も沢山の情報と、また、町民のみなさんの意見と議論を重ねて考えていかなければなりません。

ちょうど、町の広報紙が町内にまわっていることと思いますが、前回の定例会でこういった施設の今後について一般質問しています。

今までの公共施設ラッシュから、その維持補修等の経費はこれから、大きくたちはだかります。必要なものは何か?自分たちやみんなでできることはなにか?そういった検証作業の確立も目指したいところです。


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2005/7/6

第2回座談会  大志のキモチ

昨夜、公民館で2回目の座談会を開きました。
テーマは「まちづくり」でした。

今回は、一通り流れを決めて資料も少ないですが
用意しまして、まちづくり基本条例のはなしなどを
織り交ぜ、意見交換しました。

昨日は3名の方の参加を頂きました。
本当に参加ありがとうございました。
今回のまちづくり検討委員の方も1名
参加してくださいまして、かなりアットホーム的な
雰囲気で、文字どおりの座談会となりました。

今回の課題点は
・周知方法にもう一工夫も二工夫も必要だということ。
・テーマをもっと引き寄せるような表現にすること。
・ボイスレコーダーを用意して後で、会議録を作れるようにすること。
などです。

人数は、個人的に気にしていませんが、参加された方々
は、個人的に日常的に色々と話しや意見交換させていただいている方ですので、次回、近いうちにもう一度、同じテーマでやってみようと満場一致!?(笑)で了解もらい、中旬〜下旬に掛けて、開催する予定です。そのときは、沢山のみなさんの参加お待ちしています!!!

ってなことで、本当に井戸端座談会的になっていましたので報告となるかどうか、まずは、私の用意したペーパーを載せます。何かご意見、ご感想がございましたらおねがいします。
話しながらなので、ちょっと通じないないところもあるかも
知れませんが、ご了承ください。


【まちづくりって??】
まちづくりと言ってもなんとなくこうだろうな・・。と想像ができるようでなかなかできない。何さ??っていうのが本音でしょうか?

→大きく、2つにまず分けることが出来ると思います。

1・公民館やふわっと、道路や公園などといったいわゆるハード的な部分
2・町内会のお祭りや各協議会やイベントなどの参加、ボランティアなどの、活動であったりというソフト的なもの

~今、苫前町に求められているまちづくりはどちらでしょう??~

◎国や北海道の考え方などはどうだろうか〔資料1参考〕
(↓下の方に雑駁ですが、説明してます)

今の現状、まちづくりは2番的要素のものを発展したもので、今までの体系から転換していく必要がでてきていると言えます。
そこには、個人が個人のための生活を送るとすると、自治というものが大きく存在しなくてはいけなくなります。毎秒毎秒と進む変化に対応できなくなったり、自分の意志とは反した状況になってから気が付き、泣く泣くここから離れなくてはいけなくなったりします。

重要なことは、自分が自分や家族を守るために、地域に対して何ができるかを考えることです。それが、今までは誰かがやってくれていたのですが、自分でできることをやるという意識をもって頂きたいというのが、私の願いです。
酷のように聞こえるかも知れませんが、それが、一番の方法です。

何かを考えるとどんなことでも、傍から見るとくだらない、非常識、奇麗事であってもそれが意見ですから、その意見の積み重ね、議論を重ね、相互理解が得られることで、はじめて住民の自治が確立されていくものだと思います。

そこで・・・(資料2)
(↓下の方に雑駁ですが、説明してます)

このようなことから、みなさんで、自分たちは何ができて、何を議会や行政にお願いすることでしょうって話になります。

そして、そこから私たちの町はこれからまちの憲法を作ろうとしています
まちづくりの根幹をつくろうとしています
どういう風につくるのでしょうか??

大事なことは、文章化をすることではありません。むしろ、当たり前のことの文章化になるのであれば、その当たり前のことをどういう形で議論・実行していくのかを考えなくてはいけません。そして何よりそこに向かう気持ちが、町民・議会・行政職員・町長と意志が疎通できるキモチを持つことだと私は考えます。

なぜ、自治体基本条例を制定するのか?おそらく、この辺の説明なり個々の考えなりを主張したりはそれぞれ、思いが違っていたりいています。そして何がなんだもんかわからず(自分もどうなんだろうと思うときも正直あります)、というところが大半です。これは、あくまでもきっかけを作り疑問点や個々の考え方を整理されてはじめて意義あるものになるのだと思っています。反面、地方を取り巻く状況は、伝わるかどうかわかりませんが、非常に非常にやばい状況です。この条例の制定という一つのツール(道具)として、この近い今後、どうあるべきか。市町村合併の議論は避けて通れないし、むしろ、自らが将来の地域のためにどうすべきの議論に向かいたいと思います。その上で、こういったまちづくりの基本理念をしっかり持つことに対する作業は無駄ではなく、必須だと感じます。小さなことからでも、町に対して何かできることを考えることは少なくても自分や家族を守ることに繋がります。そうすることで、相互理解が生まれるようになり本来の自治を確立できるのだと思います。
田舎の不便さやリスクはいつしか特徴として思えることになることを願っています。

資料の添付が出来ないので伝わらないところが多いと思います。

資料1
先日の第28次地方制度調査会の内容を紹介したものです。
・今後、基礎自治体は「10万人規模」を前提とすること。
・道州下で市町村は特例市並みの権限を担う規模能力とする。
・総務省は「1万人未満市町村は西尾思案(窓口自治体)には反発があったが、一定期間(合併新法)、自主合併を進めた後は、半人前扱いとすることも考えなければならない」
などです。

資料2
図なので・・・。非営利、非行政、NPO等の新たな公共領域を示したものです。


なんだか、読みにくく判りづらい内容になったかも知れませんが
こんな内容で座談会を開いています。
長々と読んでいただきましてありがとうございます。

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2005/7/4

追加します。  大志のキモチ

そんなこんなで↓の記事(田舎の消滅・・・)に最後、
まちのこと座談会の開催の案内をしていなかったので
追加します。

明日(7月5日)の6時半から、前回と同様に
苫前町公民館【農村研修室】
をお借りしてやります。
当日、新聞折込で案内のチラシが入りますが。

今回は、まちづくりを中心に
これから取り組む、まちづくり基本条例を例題などとして
国・北海道・苫前町の情勢を踏まえ伝えながら
語りあいたいと思っています。

まちづくり、また、町の将来を含めたあり方や
その基本条例って?など私の持っている考え方や
先進地参考事例などを紹介しながら議論できれば
と思っています。

財政関連のことをとも考えていましたが
前段にこの話をするのが先かなと思いました。
ちょうど、苫前地区のお祭り宵宮ということもあり
地域のコミュニティ、繋がりについても
話し合うチャンスとも思っています。

たくさんの方の参加をお待ちしています!
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