2007/12/30

2007年今年は  大志のキモチ

2007年を振り返ってというほどでもありませんが・・・。

まず、何といっても春の統一地方選挙。
定数割れがギリギリまでささやかれながら、当日の締め切り直前で、定数10人が立候補するということになりました。
7人、8人しかいない・・・ということを客観的に見ても、議会、議員がしていることがみなさんに浸透していない証でもあるし、そして、議会、議員活動をするという条件が整う方がすごく限定されてしまうこと、そもそものなり手が完全に不足していることなど、色んな要因があると思います。

私は、無いというとウソになるかもしれませんが議員になりたいということはありません。私が2期目を無投票で当選させていただいたことは、本当に残念なことでした。
それは、このまま10年後、20年後とこの町で暮らせるだろうかという不安と、何かしなければ、次世代を受け継いでいく若者が何もしないのはどうかとの自問自答の結果が立候補という形になりました。
私が選挙中、みなさんにお話してきたことが、同感していただけるか、そうではないか、それが票になるのかというところで、良し悪しを判断できる、また、町民の皆さんが町政に参加する最大で最強の手段であります。

今回の選挙は、町長、議会ともに無選挙ということは、前回以上に難しい、気を引き締め自戒の念が強いです。
しかし、現実は、選挙戦を戦って当選したのとそうではないのとでは、その緊張感や責任感というものがいささか薄く感じられるのでしょうか・・・。
更に、住民、役場、議会との距離が乖離してしまわないか今でも不安に感じています。

自分が悩めば悩むほど、このクソ頭は整理することもままならず、複雑に絡み合い、その動きの鈍さに嫌気がさし、今年は、この5年間で一番、最悪な議員活動になっていたように思います。

それでも、神社祭やまちのイベントなどは無難にこなしてきました。

夏ごろ、皆さんとのお約束のまちかど掲示板の設置を、協力者と一緒に設置しました。
・・・が、風雨により掲示物が飛んでしまうという情けない結果で、クオリティの低さを露呈してしまっています。来春から、バージョンアップして取り組みます。

医療問題での活動も続けながら、これといった展開になく、むしろ悪い方悪い方に進んでいってしまっています。

ネガティブになってはいけない。プラス思考でどこかの糸口を見つけようともがき続けた一年だったような気がします。
このブログも記事を作っては、消し、消しては作りを繰り返し今日に至ります。

一般質問などは6・9・12月と質問を繰り返してきていますが、町の進みに有効な質問が出来ているかどうかは自問自答するところです。
何か、どこかに早く光明を見つけれないものかと、焦っては失敗の繰り返し。

そして、人は何故、どうして生きて行くのか。
バカ正直に過ごしている人たちがともすれば、はじかれていく現実に、やっぱりどうしてもそこは譲れない。人が生きて行くことの意味を知っている者が、その生き方を表面で変えながら生活していかなくてはいけない現実・・・。

僕自身の中で、やっぱり大きいのは、人の死であったり、周りから去ってしまうことの寂しさは痛い。痛いから食いしばって頑張らなくちゃならない。
大事な人たちが、この町を去り、この世を去っていく。
ここに生活していなくてはわからない、とてつもない痛手。

のしかかってますよ。どっつりと。
俺!?耐えられるんかな!?ってすごくすごく不安にからされた一年です。


自分が大きくなることや成長することは主眼ではない。ここに住むみんなが、いがみあいや悲痛な思いをしないように、笑顔で暮らすことに尽きます。きれいごとでもなんでも言ってくれ。そう、思ってくれていた人たちが、この苫前町から姿を消してしまっている現実。このことの重大さに早く気付くべきであって、人は一人では生きていけない。かといって頼りすぎることの怖さも持ちながら、共に居る。共存することは、尊重しあうこと。お互いがお互いの立場を考え、行動できた時、いよいよまちの再興への道が照らされるのだと痛切に感じる。だから、自己繁栄ではない。共存してこそなのだ。

今年一年、ネガティブになりっぱなしの一年でした。
精神的に完全に不衛生な時が多かった。
でも、救いはやっぱり家族があったからこそだと本当に思う。ありがとう。

松原さん、佐々木さん、渡辺さん、ありがとう。

町民のみなさん、ありがとうございます。
そして、このブログを見に来てくださっているみなさんありがとうございます。

議員になって5年、今だ、スタート地点から全然前へ進まず、ルームランナーの上で走っているかのよう進まない・・・逆にちょっと下がっているんじゃなかって。

2008年は・・・どうしようかな。(苦笑)
あんまり抱負が出てこない。まーいっか。
ちょっと、ゆっくり考えて見ますわ。ちょいと疲れましたわ。
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2007/12/27

年の瀬  大志のキモチ

年末、忙しさにかまけて更新していない。
しかも、体調を崩していたのは事実だが、そこも理由になんとなく、自分に逃避していたことも否めない。

2日間、飲めず、食えずで体重が4キロ減。ほぼ、骸骨状態。
でも、おなか周りはビール様々で、ちょいとぷっくら

それも、週明けに復調傾向。

年末、商店街も大賑わい!!といきたいところだが、何か不景気な話が多い。
年末の雰囲気を感じるのに、一番もってこいの商店街がさみしい。
時代だが、大型店の地方進出の波に、どの業種も飲み込まれて、頑張る気力が失われているのだろうか・・・。自分ももっとこの街を引っ張っていかなくていけないと思うことしきり。どうしたよいのか的を絞れずにいるのが本当のところ。

それはそうとして、昨日、年内最後の会議(!?)で北海道が、隣町の地域センター病院である、道立羽幌病院に係わる意見交換会なるものに参加(傍聴)してきた。
これまでも活動を続けてきた、道立羽幌病院の医療充実を求める会(前身:道立羽幌病院小児科医師常駐を求める会)にも要請があり、会議には代表3名が出席し私はオブザーブでの出席。
北海道病院事業改革プランの素案の説明と、広く意見を交換するというものだった。

みんな北海道に対して、切々と訴えた。
しかし、交換会と名の下では、残念な運び方になっていると感じずにはいられなかった。素案としても、概念的なものが多く、詳細、具体的なものではなく、これでは、地域の皆さんにとっても、今後、この地域の医療はどうなっていくのか一抹の不安を抱いてしまうものであったと思う。それでも当然、働く医師の先生はじめスタッフのみなさんの過酷な労働状況やその働きに敬意と感謝は伝えました。
しかし、北海道はこの意見交換会から、更に住民の皆さんの意見を加えまとめていくらしいが・・・。その意見をどのように集約し、反映されていくのかは未知数。

地域で暮らす、住んで行く事に、基本の衣食住に欠かせないものが、着実にフェイドアウトしていく様は、もう止めようがないのだろうか。
せちがなくなっていくと、不平不満がこれまで以上にあふれ出てくる。
そんなとき、人任せに何とかしろというのではなく、尊重、協力し合える形を作り上げていたかが一番、肝心なところである。
声あげる人に頼りがちだが、それでは済まないことに気がつかなくてはいけない。

年の瀬の最中、一頻り、頼ることの怖さや何たるかを昨夜、とある場所で再認識していた。最悪なことになる前に、何とかしようがあったんではないかと思ってやまない。

町のことも、全く同じであると思う。

さー、ガンバロー・・・。
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2007/12/21

少数意見の留保  

ひどい脱力感と疲れが残っている・・・。

というのも、今回の定例会にて私が行った平成18年度決算認定において、決算特別委員会の採決で反対討論を行いました。結果は賛成多数だったのだが、少数意見の留保を行いました。そして、昨日の定例会において、決算認定の議題に対し、私が少数意見の報告を行いました。

今回は、この少数意見に質疑を受ける立場です。
初めて、答弁者のになり、かなりの緊張と準備で得体の知れない疲れに苛まれたわけ・・・。
質疑があることをしっかりと想定し、準備をしていったのだが、かなりの激論となりました。

何に反対したかというと、新日本海地域交流センター(ふわっと)に対する補助金について。(平成17年度の赤字分の補助として支出したものについて)

想定し、用意しておいたもので、こういうことです。


・・補助金の性質上、目的のある補助金として町が支出しその補助金の使い方が適正に使われているのかという点に私は疑義を持った。というのも、報告の受けた決算書において、その補助金が18年度事業内として計上されていました。本来、目的を果たすための使い方として、平成17年度に出た損失分を埋める処理が明確となるような仕方を行うべきだと思っていましたが、これにより平成18年度は黒字の計上がなされています。
その平成17年度に発生した損失金はどうしたのかというところは、先の決算委員会で町側の答弁にあったように資本金で埋めております。そして、平成18年度に出た赤字分を差し引いて出ている黒字は預金としてあります。戻りますが、その際18年度内に受けた補助金は結局、使い道としては本来の17年度の損失金を埋めるべく補助金の使い方となるのかというところです。
ご存知かと思いますが、当町にも補助金交付規則があります。その中の条項にも補助事業等の遂行などいくつか結果としてそぐわない形の処理となっていると私は判断し、先日採決では決算認定に対し反対いたしました。
また、資本金を取り崩してしていることも町の出資もあることの重大さの中でしかるべき対処があるべきだとも考えますし、加えて、指定管理者制度において、その制度を導入した町の目的に添ったかたちとなるような運営を指定管理者へ指導なりを行うべきであったと思います。18年度を区切りとした制度導入から、委託料と更にその補助金が使える形となっていることは、制度の目的から逸脱するとも私は判断しました。

・・・と用意しました。

簡単に言うと、17年度分の赤字の補填を18年度に入ってから補助金を支出しています。お金の流れ上、18年度の会計で処理されるのはその通りかもしれないが、このお金というのは17年度の赤字分を埋めるという目的のあるお金(公金)です。このお金をどう使って、その赤字分を埋めましたというところが明確になるような処理でなくては、実績の報告も何もできません。決算書に残っているのは、この補助金を入れることにより大幅な黒字の計上がなされ、預金として残っています。となると結果的には、この預金は18年度、19年度、いつでも、どんなことでも使えるお金として変わってしまっているんじゃないですか?というのが私の主張です。そして、そもそもの17年度の赤字分はどこへいったの?というところは、公社の資本金で埋めているわけです。言い方を変えると赤字分を埋めれているんなら、何で補助金が必要なの?とか、資本金を取り崩すとき、所要の手はずはとったの?とか色々な不明瞭な点があると判断いたしました。

私は補助金を支出することは、その時の議会においても賛成し可決していますから、補助金を支出することに異論はありません。ただ、使われ方がどうであったかを検証するための決算委員会において、調査させていただきました。
監査能力の強化が叫ばれる中、まだまだ未熟なところが多いわけですが、今回こうした意見を述べさせていただきました。
これは、最終的には認定されたのですが、少数の意見かもしれませんが、自分の信条の中で述べずにいられなかったというところでした。

長くなりましたが、良し悪しは別として、様々な課題をクリアするには、おおいに議論すべきだと思いましたし、今回、また一つ経験を踏ませていただいた議会となりました。


一般質問の結果は、また・・・・。
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2007/12/18

平成19年第4回定例会  

第四回 定例会(12月20日〜21日)が開催されます。

この度の一般質問は
・まちづくり基本条例の検証と今後の進み方について
・今後の小規模町村のあり方とそれに伴う現状を含めた人員体制について

長ったらしい件名ですね・・・。(って自分で書いているんですが)

苫前町のまちづくり基本条例は2年を超えない期間ごとに検討をするという大事な作業があります。この2年間に掲げた基本理念がどれだけ実現にむけたものとなっているか、検証を行っていかなくてはいけません。

これは、制定から2年が経過し、最初の検討、検証となるので『守り育てる』とした当初の目標からしても、しっかりと取り組まなくてはいけないことです。
(既に2年は経過していますが・・・)


それと、これからの小規模町村(苫前町)は、合併新法後の展開によって、位置づけも含めて大きな転換期になることが予想されます。これまで続いてきた分権型社会の構築から、前回の合併議論により、市町村の形態が大きく変化しました。国の進みはこの結果にもたらされた動きの中で議論が進んでいることは現実としてあるわけです。
しかし、自分たちの町の状況を見たとき、喫緊のもの中長期的なものであっても、多くの超えなくてはならない、また、解決していかなくてはいけない懸案事項がおおくあります。例えば、医療・介護を取巻く現状から厚生連、医療の集約化や連携の話、下水道整備(し尿処理)、農政(品目横断や酪農(町営牧場)など)、火葬場建設、学校施設や統廃合・・・・細かくはまだまだあります。そして、財政問題と。

この多くの課題を仕事、権能を今いる職員で業務をこなしておりますが、数年前から人件費を抑制するために、自然退職者のあとの職員の不補充、課の統合などを行いながら抑制につとめてきたわけですが、今年、予期せぬ退職者が4名ありました。
これまでも、それぞれの持っていた仕事を残っている職員で分担しながら進めてきたわけですが、何人分もの仕事をこなすわけですから、どんな仕事でも限界というところが出てくるところです。役場職員の仕事というものは、普段、どんなことをしているかその詳細を知っている住民のみなさんはそんないるわけでもなく、隣の畑はなんとやらで色々といわれるわけですが、少なくなり、行政サービスが滞ることは(色々な要因はありますが)住民のみなさんにとってもあってはならないことだと思います。

真っ当に行政サービスを施すのなら、地方分権の下にその職務、権能を果たしていくことを考えた時、どのくらいの仕事の量や権限があり、どのくらいの人員、財源が必要なのか、しっかりと現状把握をし、計画すべき時期だと思っています。

それにより、今後、合併新法内でも当然ですが、期限が切れた後に進む方向として、行政基盤を強化していくのか、それとも事務配分を見直しながら進むのかによっても準備が違ってきます。
もう、あまり問題の先送りをしていくことは得策とは思えません。

そんな思いで、今回一般質問していこうと思っています。


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2007/12/17

グリーンシードに参加して  

土曜日グリーンシード21の定例勉強会に参加してきました。

財政に関する勉強会でした。

健全化法における、各指標について知識を深めようとする内容の講義でした。
講師は 地方自治総合研究所 高木健二氏をお招きして講義となりました。

高木先生は、同日、民主党参議院の先生たちの勉強会に講師として講演後、北海道に乗り込み、今回のグリーンシード21でほぼ同じ内容で講演していただきました。

参加した各市町村の議員をはじめ、首長、道職員や団体職員、民間人、大学教授など色々な顔ぶれの方の中で行われました。


指標(実質赤字比率、連結実質赤字比率、実質公債費比率、将来負担比率)のうち参加した市町村の中で、苫前町が実質公債費比率が25%(早期健全化基準)を超え、注目されました。もっと、良い意味での注目を集められるように頑張りたいところですが・・・。

現在、苫前町でも、財政健全化計画を策定途中ですが、本来から行くと「財政状況が悪化した要因」の分析をしっかりと行い、検証しそこを踏まえて早期にこの基準を下回るように健全化計画を策定しなくてはいけません。
私自身も3年前から、起債制限比率の悪化から警鐘をならし、財政健全化策を構築すべく財政健全化計画の策定を提案してきていましたが、作業が難航し、これまで素案も示されてこないところでした。今回も今年中には示したいとしたところも、間に合わないようです・・・。

一方では、今後も幾つかの大きい(現状の予算規模、財政状況)ものが懸案事項、要望事項として挙がってくることが予測されていますし、下水道事業をはじめし尿の問題、厚生病院の経営補填、各施設の指定管理料、火葬場建設、職員配置の問題など、しっかりとしたビジョンと計画(財源も含めて)が必要な現状となっています。

行政手腕をいよいよ発揮しなくていけないと同時に、議会の監視機能や監査機能の強化といったそれぞれが責任をもって考え対処していかなくてはいけんません。

住民のみなさんがここに生活するうえで、あきらめ感がでないように、まずは生活して行く事を最重点ととらえたとき何をすべきか、いよいよ決断の時が迫ってきていることは間違いなく言えることだと認識しました。

私の使命の中で、住民のみなさんにいかにわかりやすく、理解できる内容で、財政状況を含め、国が動こうとしていること、そして町が進もうとしていることを伝えるかが大きなところだと認識しています。それが、すごく難しいところですが、このことを伝えられないとするならば、私は何のために議員になったのか、できなければ失格だと自分に言い聞かせ正念場の時を向えます。

苫前町、のほほんとしていられない状況を打破しなくては、町の元気は生まれないと思います。みなさんんと一緒にしっかりと考えて行きましょう。

今日、公民館において、医療を考える集い&厚生病院に関する説明会が開かれます。
場所:公民館 時間:18:00〜

追伸:先日、逢坂誠二先生(民主党・衆議院議員)のホームページアクセスの2000000(200万)アクセスの切り番でアクセスし、逢坂さんのホームページで紹介されました。こんな駄ブログにアクセス数が伸びて、びっくりしています^^;。これまで私のブログにも5万件のアクセスを頂きとても感謝しています。逢坂さんの足元に及ばない数ですが、毎日、町長時代からおじゃまし、情報の共有に向けた活動や自治に対する活動を勉強させていただき、これからもお世話になると思います。

逢坂先生のホームページのリンクからいらっしゃってくださったみなさん、くだらないブログに来てくださってありがとうございます!
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