2015/1/16

貰えるものは・・・。  

貰えるものは、貰っておこうと人間だれしも思ったりしますが、少し違和感を感じてしまう今日この頃。


苫前町はここ数年にわたり、プレミアム振興券を発行し消費の喚起や商業活動の活性化など取り組んできました。効果の検証や次の手を打つために、基礎的な調査を専門家により商工会が行い、次の展開へと進んでいくところ、プレミアム振興券は本年度で目処をつけた形です。


しかし、この度の地方活性化のための国の予算に同様な事業が盛り込まれ、貰えるんなら、再度継続するかどうか、今一度頭をひねらなくてはいけないのかなとも思います。

今のところ地方創生に向けた予算が地方の、特に小規模な自治体において創生という文字に合致するものが出てくるのかどうか、そこはしっかりと見極めなくてはいけません。


このままでは、地方は立ち行かなくなる、地方の消滅は国力を失いかねないということは、共に意識を共有するところ。いや、それでも大都市圏と小さな片田舎では意識に隔たりは生じますよね。


もとより、今で言う地方創生は最近始まったわけではなく、もっと早い段階からこうなるべくしてなってきたという感覚の人も少なくないと思います。こうした感覚を持っていた人が牽引できてきた町では、今現在生き残りに必死であります。

市町村合併の協議が整わず、一つの町で生き残りを模索しなくてはいけないという状況になったわが町もそうですが、少なくてもこの時点で特性を生かしながら、町民が永続的に暮らせるまちづくりが求められました。


私が主張したいところは、こうした動きになるためのエネルギーはやはり『思い』であります。この熱く、情熱を持って、住んでいる町民が主体となり、加えて苫前町を応援してくれる町外の協力者のみなさんと思いを膨らませることです。
そうでなければ、一歩足を前に出す勇気に変えることが出来ません。
根本にそうした理念がなければ、どうしても、目先に飛び込んでくる対処的なものに行きがちになってしまいます。


更に大事なことは、公正、公平な判断が出来るということ。
競争勝負の中にあったは、思うような結果にならないことがありますが、基礎的な部分として持ち合わせていないければいけません。


貰えるものは、貰っておこうの裏にある、今が良ければという思いであるとしたなら将来への負担を今に置き換えてしまう形になってしまうことは避けなければいけません。その裏にあるものは、私たちの思い描く町の姿へ進むため、大事なことだから貰わさせていただきます。という裏付けにならなくてはいけません。


いつでも即応するためには、常に理念を抱き、思いをとり貯め、実行できるようにする柔軟で俊敏な町でいることもこれから求められる大事な要素です!
私は、そのためにしっかりと町の中に、目配りができるようこれまで通り活動を続けていきたいと思います!!
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