2015/2/14

足の確保は、現状を知ることから!  

公共交通体系とは?と考えると言葉の理解など難しいところです。


市街地はもちろんですが、生活路線バスがみなさんの暮らしに対して機能的に動いているだろうか?また、交通で不便なところはどこだろうか?

掘り下げて考えてみなくてはいけないと同時に、国鉄羽幌線の廃止後、どのように交通事情、社会情勢、人口構造が変化していったか、しっかりとした分析、見直しが必要であります。


現在、国道232号線、239号線を縦断する路線があるわけですが、どれだけ機能的な役割を果たしているか。検証しなくてはいけません!

苫前町は、大きく市街地が苫前地区と古丹別地区に分かれており、この市街地同士が行き来するのに、乗り換えを余儀なくされるのがほとんどであります。また、力昼と古丹別は新しい道路で繋がってはいるものの、路線バスだと遠回りして乗り換えをしなければならない状況です。


地域同士が行き来しやすい状況はつくり出せていないところにいささか課題があると思います。


こうした不効率を解消すると同時に市街地の中でも、足を確保するために必要なデマンド構想や、例えば現在有効活用が可能な、スクールバスの混乗、患者輸送バスの混乗、福祉有償運送事業など様々な方法が考えられます。


苫前町が一体となるために、地域同士の交流はもちろん、どれだけ生活に密着した体系を作ることができるかということによるコミュニティの創造と新たな取り組みが可能かという着眼点が必要であります。


これらは、専門家を交えてしっかりとした土台を築かなくてはいけません。
その上で必要な措置は何かを議論しなくては、足の確保の問題以外のもっと大きな苫前町のまちづくりの基礎を崩してしまう恐れがあることを認識しなくてはいけません。


現在、試験運行している事業も、しっかりとしたデータのもと、他の方法に対する試行や分析を行わなくてはいけません。こうした作業をおざなりにするようなことがあっては絶対にいけません。これからは田舎で暮らすためには、足の確保をどうするか、公共交通を考える時に、まちづくりとの相関関係も併せて考えるというとことは、大きな大きな課題であります。色々な角度から検証しましょう。


苫前町に合った体系は何か考えを巡らせながら、市街地を離れたみなさんのもとへ挨拶をし、お話をしていて感じることでした。
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