2010/4/13

『コトバのない冬』  映画

俳優の渡部篤郎の初監督作品。
まるで岩館真理子のマンガ世界がスクリーンに出現したかのような、北海道の雪景色を背景に展開される雰囲気はなかなかのものだけど、これで終わりまで行くなら、プロの一流の脚本家(岡田惠和)のものとしては話にヒネリが足りないかも・・とか、途中までは思っていたんだけど、終わりまで見てこういうヒネリだったのかと納得。
つまり、失語(口が聞けない)とか、記憶障害とか、それだけだったら陳腐かもしれないが、その組み合わせ方がヒネリがあり、新鮮な作品になっている。ひとつひとつのアイデアではなくて、その組み合わせ方の巧さがやっぱりプロなんだな・・と思う。
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2010/4/14  9:00

 

白く美しく心に染み込んでいく。かまくらの中がなぜか温かいように、雪は温かい。

北海道の小さな町、由仁町で父親と二人きりで暮らしていた冬沙子。東京でモデルの仕事をしている妹が帰宅した頃、冬沙子は届け物を頼まれて行った夕張で言葉を話すことができない男性に出 



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