2005/5/5

英労働党が3期連続政権の勢い  ニュース

*ブレア政権、まだ続くんですかね。なかなか世の中って変わらないものだなあ。

(ニュース)
英労働党が3期連続政権の勢い、総選挙5日に投開票
 【ロンドン=飯塚恵子】英国総選挙(下院選、定数646)の投票が5日午前7時(日本時間同日午後3時)から、全英約4万7000か所の投票所で始まる。投票は即日開票され、大勢は6日未明(同日午前)に判明する見通しだ。
 選挙戦は、ブレア首相率いる労働党が優勢のまま逃げ切り、同党史上初の3期連続政権を勝ち取る勢いとなっている。一方、野党第1党の保守党は、今回敗北すれば第2次大戦後初の3連敗となり、歴史的な長期低迷に入ることになる。
 5月3日付英紙フィナンシャル・タイムズが掲載した世論調査の各党支持率は、労働党39%、保守党29%、自由民主党22%。各種調査では選挙戦最終盤で労働党がおしなべて保守党との差を広げる一方、自民党の追い上げも目立っている。
 下院解散時の各党議席は労働410、保守162、自民54で、労働党の議席と、保守党を含む各野党合計の議席との差は161。今回の選挙は、イラク戦争で傷ついたブレア労働党が、どの程度の議席数減で食い止められるかが焦点となっている。政界関係者は、議席数差が70以下に激減した場合、首相の責任論が党内で浮上する可能性を指摘する。
 ブレア首相は4日朝、ロンドン北郊外で選挙戦最後の記者会見を開き、「国のために何が良いかをめぐる議論では勝った、という100%の自信がある」と述べ、勝利に自信を見せた。ただ、イラク戦争に反対した労働党支持者は今回、多数が棄権するとの観測もあり、首相は同日の集会などで懸命に投票するよう訴えた。
 保守党は今回、ブレア首相を「国民を誤った情報でイラク戦争に導いたうそつき」と批判、首相の信頼度を突く作戦を取ったが、内政面の政策で労働党と大差がない点が響いている。
 第2次大戦後の60年間で、約35年間政権を握り、チャーチル、サッチャー両首相を含む7人の首相を出してきた保守党は、高齢化が進み、人材難も影響し、低迷が続いている。
(読売新聞) - 5月4日23時33分更新
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