2005/5/22

小林政広監督  映画

フジテレビのETV特集で、カンヌ映画祭コンペで『バッシング』が上映され話題になっている小林政広監督の半生を簡単に紹介していたのだが、ピンク映画の脚本を書いていたというところはカット。隠すなよ〜。
でも、ピンク出身の実力派監督が評価されるのは嬉しいことではあるが。
ピンク映画監督の個人的イチオシの今岡信治監督も一般映画を撮って世間の話題になってほしいものです。
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2005/5/22

再び靖国神社に関して  時事問題

以下の「曇りのち晴れ」さんのブログの「靖国を考える」へのレスで書いたことですが、付け足します。
http://blog.livedoor.jp/p-6126012/archives/22525495.html

僕は靖国神社に行ったことがないので、展示などを直に見たわけではないんですが、虎哲さんとは逆で、A級戦犯の合祀に限ってとりわけ引っかかりを感じています。
展示については、戦争美化だと受け取るか、こうした戦争を繰り返してはならないと受け取るかは、見る人の主観によるものであるように思います。つまり、展示はひとつの見方を見る人に提示しているに過ぎず、そうした見方をしなさいと見る人に押し付けているとまでは言えないと思うのです。
しかし、合祀に限って問題ではないかと感じるのは、合祀したことによって人々が参拝する行為が他の英霊たちと一緒にA級戦犯の人達も合わせて鎮魂するという意味合いのものになってしまったと思うからです。それでは、東京裁判史観を否定してA級戦犯の人達の名誉を回復しようというひとつの見解を、参拝する人達に押し付けてしまっているのではないか。

以上がレスで書いたことなのですが、付け加えると、民主主義の原則からいって、靖国神社の遊就館で東京裁判史観を否定する観点からの展示が行われていたとしても、どの博物館でもその博物館の人間の主観で展示を行っていいように認めるべきものかと思います。その展示を見て、賛同するか否かは見る人それぞれの判断に束ねられるものであり、また参拝だけをして展示は見ないで帰って来ることを選択することも出来ます。
しかし、A級戦犯が合祀されているとなると、参拝する人は自動的に合わせてA級戦犯の人達を慰魂することになってしまう点に引っかかりを感じてしまうのです。
これがたとえば靖国神社の隣にA級戦犯の人達を讃える碑を建立したならば、そちらも合わせて参拝するかどうかは個人の選択に任せることが可能になったと思うのです。
神道上の概念から分祀は出来ないという話もあるようですので、実際には分祀は難しいのかも知れませんが、やはり合祀してしまったことに配慮が足りないところがあったように感じます。
もちろん、東京裁判史観を否定する歴史観の人がいても当然だし、全くかまわないと思います。しかし、そうした歴史観を国民すべてが共有するべきだみたいにひとつの価値観を押し付けようとするならば、それは民主主義の原則に反することではないでしょうか。
これは自虐史観、あるいはマルクス主義史観の場合も全く同様に思います。そういう歴史観をもつ人がいてもいいが、全ての人がそうした歴史観を共有しようと押し付けるのは間違いだと思います。
たとえば「つくる会」教科書を採択するか否かは現場の教育委員会や教師の判断に任せるべき筋合いのことであり、採択させないようにする運動などをして外部から圧力をかけるのはどうかと思います。
歴史教科書については検定制度自体をやめてしまい、「つくる会」教科書、自虐史観と言われるアジアへの加害行為に頁をさいた教科書とがそれぞれある中から自由に現場の教育委員会や教師に選択させるようにするべきで、教え方について外部から口出しをするのはなるべくさけるようにした方がいいのではないでしょうか。
東京裁判史観を否定する歴史観の人も、自虐史観、あるいはマルクス主義史観の人もいて喧々諤々の議論をしている。それが健全な民主主義のあり方だと思います。
中国や韓国のように単一の歴史観を国民に押し付けるのはおかしいと思います。

*なお、前回の投稿をリンクしておきます。
5月7日付「なぜ首相の靖国神社参拝が問題なのか」
http://blue.ap.teacup.com/documentary/130.html



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2005/5/22

ハマースがファタハ批判  イスラエルとパレスチナ、中東

*ハマースが武装闘争を再開した背景にこんなこともあるらしい。

(ニュース)
ハマースがファタハ批判(5月21日)
 20日夜、ガザで記者会見を開いたハマース幹部のマハムード・ザッハールはファタハが
「地方評議会選挙結果を捏造し、ハマースの勝利を強奪しようと陰謀をめぐらしている」
と批判。
 パレスチナ司法裁判所はこれより先、ラファハ(下記記事参照)に続き、ブレイジュ難民キャンプ、ベート・ラヒヤ市の各評議会選挙において不正行為があったとして選挙結果を無効と宣言、再選挙実施を命令している。ザッハールは
「ハマースに対するこのような圧力が続くなら、(イスラエルとの事実上の停戦をもたらした)カイロ交渉における合意についても見直す」
と語り、対イスラエル攻撃を激化させてPAを苦しい立場に追い込む可能性を示唆した。
 1990年代のアルジェリアでは、対仏独立闘争以来一貫して権力の座にあった国民戦線がイスラム復興主義の救国戦線FISに選挙で敗れた後、軍部が介入し選挙結果を無効にしてFISを解散させた。その後過激なイスラム勢力が地下運動化し、血まみれの内戦に突入していったことがある。
 1950年代の発足以来、アルジェリア国民戦線の影響を強く受けてきたファタハも、地盤を脅かし始めたハマースに対して同じように強硬な立場をとり、パレスチナ社会でも血まみれの同胞殺しが始まるようなことがなければ良いが。
 なお、20日もガザ中部の入植地をハマースなどの武装ゲリラが攻撃し、イスラエル軍により射殺されるなど、実際に停戦を脅かす危険な状況が続いている。
 ハマースがここに来て対イスラエル攻撃を再開し始めた背景にザッハールの警告があるとすれば事態は一層深刻だ。
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