2005/6/7

憲法第9条護憲(他の方のブログへのコメントから3)  時事問題

*以下も他の方のブログへコメントとして書き込んだものをもとにした文です。


僕は、護憲の考えですが、自衛隊をなくすべきだとは思っていません。
また憲法9条を未来永劫、変えるべきではないと思っているわけでもなく、今の情勢では変えるべきではないという考えです。
なぜそう思うのかというと、今の情勢で変えるのは日中の間をよりごたごたさせ、アメリカ従属をさらに強める結果になるかと思うからです。
(改憲することでアメリカ従属から離れるという考えもあるのですが、それを実現するにはかなりの外交術が必要かと思います。)
靖国神社参拝という過去の歴史解釈の問題でさえこれだけ日中がごたごたしているんです。ここで憲法9条を変えたら、靖国神社よりも強力なカードを中国に与える結果になるのではないでしょうか? つまり、中国はここぞとばかりに、やはり日本は再び侵略戦争するつもりだとか、言って来るのではないでしょうか?
この点が一番の気掛かりで、今は改憲するべきではないという考えに傾いています。
中国が日本の改憲を新たな外交カードとして使ってきた場合に、対する外交の策を日本政府が練ってあるのならばいいのですが、どうもそういう策があるように感じられないのです。
改憲すれば「普通の国」になるようなことを言う人がいますが、憲法だけを変えても、「普通の国」としての外交を行えなければ普通の国にはなれないのではないでしょうか。
なら、もっと「普通の国」になる外交努力をしてそういう外交術を身に付けて、「普通の国」としてやっていけるという目星がついてから改憲をすればいいのではないでしょうか?
そういう外交術を身につけていないのに改憲をするのは不安を感じてしまうのですが。
ただ、アメリカがいつまでも日本の軍事的守護者でいるかどうかは分からないとは思います。だから、将来的には改憲は視野に入れて考えておくべきかとは思っています。
しかし、今はその時期ではないのではないかというのが自分の考えです。


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2005/6/7

A級戦犯の名誉回復(他の方のブログへのコメントから2)  時事問題

*岸信介、重光葵、賀屋興宣らのA級戦犯が戦後政治に復活したことを、A級戦犯の名誉回復の例として考える見方についてコメントしたものです。


それはちょっと違うように思います。
岸信介は容疑者ですから、有罪とは言えません。
重光葵や賀屋興宣は有罪なのかもしれませんが、処刑された他のA級戦犯よりも事実上、罪が軽いとみなされたのだろうと考えるべきかと思います。終身刑といっても死刑よりも軽いわけですから。
つまり、岸信介、重光葵、賀屋興宣の例をもってして、他のA級戦犯に対する処刑が有効性を失ったとするのは無理があるのではないでしょうか。
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2005/6/7

右翼と左翼(他の方のブログへのコメントから1)  時事問題

*新しい文を書く気力と体力がないので、他の方のブログの文章へコメントとして書きこんだものをほぼそのまま、もしくは若干、修正して掲載することにします。

右翼と左翼の定義
たとえばこんな定義の仕方もあるかと思います。

右翼/社会の安定、秩序を重視する。
左翼/社会の安定、秩序を重視するがゆえに切り捨てられる少数者の権利を守ろうとする。

この考えで行くと、社会の安定、秩序も、切り捨てられる少数者を守ることもともに必要ですから、右翼、左翼、ともに存在意義があるのではないでしょうか?
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2005/6/7

靖国神社に代わる新たな国立追悼施設  ニュース

*山崎拓氏が言っていた、首相が靖国神社参拝をやめるのでもA級戦犯分祀でもない「第三の道」というのは新たな国立追悼施設をつくるということのようですね。
どうも小泉首相は、将来的に国立追悼施設を作るからと声明でも出して、それまでは靖国神社参拝を続けるという形で話をまとめようとしているように思える。
でも次期総理大臣が国立追悼施設を作ることに反対だったならば、どうするのか? 小泉首相がもし公約したりしたならその場合、嘘をついたことになってしまうのだが。
それとも、任期中に工事に着手してしまうつもりなのだろうか?下記の記事の「完成するところまでは到底いかない」というのは?
まあ、工事自体は新宿御苑に碑を建てるというだけのものならGOサインが出れば短期間で出来るものだと思うのだけれども。今、建物も何もない国営の土地に碑を建てるだけですから。


(ニュース)
靖国に代わる追悼施設、首相在任中は困難…山崎拓氏
 自民党の山崎拓・前副総裁は5日、テレビ朝日の報道番組で、靖国神社のA級戦犯分祀(ぶんし)について「(神社側は)無理だと強調している。神社側に求めるのは無理だと思う」と述べた。

 その上で、靖国神社に代わる国立追悼施設建設について「首相は否定していないが、任期中に完成するところまでは到底いかない」と述べ、小泉首相の在任中の実現は難しいとの見方を示した。

 これに関連して、同日フジテレビの番組に出演した東条英機・元首相の孫の東条由布子さんはA級戦犯の分祀について、「東条家が応じるといううわさがあるが応じない。よその国に言われてやるものではない」と述べた。

 また、同じ番組に出演した靖国神社の元宮司の湯沢貞氏は、昨年3月に島村農相からA級戦犯の分祀を求められたことを明らかにした。

 これについて島村農相は同日夜、取材に対し、「中曽根元首相から、『A級戦犯が合祀されていると、いつまでたっても天皇陛下が参拝できない。靖国神社に行って、(分祀の)了解をもらってきてくれ』と言われたが、靖国神社に断られた」と語った。
(読売新聞) - 6月6日0時50分更新

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