2005/8/12

どうなるのかがよく分からない「郵政民営化」  時事問題

郵政民営化については、いろいろ、言われているようだ。いろいろ、読んでいると民営化するのがいいものなのか、悪いものなのか、よく分からなくなってくる。(笑)
これは実際のところ、どうなるのかがよく分からないからではないだろうか。たとえば噂されているように外資が入ってくるのかどうかとか・・
そもそもよく分からないのは、「完全民営化」、すなわち現郵政公社を民営化したら国は一切、関知しなくなるというものなのか、それとも「なし崩しの民営化」、つまり赤字になるところは税金などで国が補填するというものなのかということではないかと思うのだが。

僕はやるなら「完全民営化」をやったほうがいいかと思う。
中途半端に、現郵政公社に特権を与えたまま、形だけ、民営化して他の企業と自由競争(不平等な形の自由競争)をさせるというのはかえって危うい気がする。

仮に噂されているように、アメリカの金融業界が現郵政公社を買い取って入ってきたとしても、国内の企業と平等な自由競争をして運用して利益から税金を納めてくれるならそれだけ税金が入ってくるわけで問題はないかと思う。
それが不平等な形の、現郵政公社に特権性が与えられた上での自由競争だったら国内の他の民間企業が圧迫され、さらには税金が補填されて投入されるならそれはどうかと思うわけで。だからやるなら「完全民営化」をするのがいいかと思うのだ。
郵政民営化反対論者の人達が言うのは、民営化してもサービスが悪くならない、郵便貯金や簡易保険の安全性も保たれるようにするということである。しかし、そのためにたとえば税金で優遇するということになるのなら、それはそういう特権を与えてしまうことになる。つまり、郵政民営化反対論者の人達の意見を組み入れて「なし崩しの民営化」案にするなら(現在の自民党案はすでにかなりそういう方向に行っているのかもしれないのだが)、かえって危うい方向に行くのではないか?という気がしてくるのだ。
本当は特権性を与えない「完全民営化」、すなわち、現郵政公社が民営化して赤字になり倒産するなら倒産するでほっておく、税金で救うということはしないという風にして、他企業と自由競争をさせるのが筋ではないかと思うのだけど。
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2005/8/11

小泉自民党、民主党の一部と連携もあり?  ニュース

*郵政民営化賛成議員なら民主党の議員でも連携するというのもあり?
今度の選挙で、自民、公明で過半数も、民主が過半数もどちらも行かなかった場合、何が起こるか、分かりません。

(ニュース)
首相、民主の一部と連携も 「十分あり得る」

 小泉純一郎首相は9日夜、衆院選後の国会で郵政民営化関連法案の成立を目指した自民、公明両党以外の賛成派との連携について「十分あり得る。(党派に)こだわらない」と述べた。民主党内で民営化に理解を示す一部議員を念頭に置いた発言とみられる。官邸で記者団の質問に答えた。

 また、衆院本会議で反対票を投じた自民党議員37人について、選挙後の追加公認を否定。ただ、民営化賛成に転じた場合の対応には明言を避けた。

 これに関連して、自民党の武部勤幹事長は、テレビ朝日の番組で「民主党の中にも郵政民営化賛成、改革を一緒にやろうという(人がいる)なら、いろいろな考え方が出てくるかもしれない」と、民主党の一部との連携に含みを持たせた。(共同)
(08/10 02:46)
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2005/8/11

なぜ参議院に議論する場を与えないのか?  時事問題

昨日、書いた

「「郵政民営化」についてつれづれと考えると」

の文の補足であるが、僕は

・参議院で修正案についての議論をする余地を全く与えなかったのはおかしいのでは? 国会は提出された法案を議論して修正したりするための場であって、その議論の余地を与えないというのはおかしい。

と書いたが、今回の問題点は参議院で議論をして法案を修正する余地を与えなかったということかと思う。継続審議にするべきではなかったかと思う。
衆議院についてはたしかに議論をしたし、その上で可決したものなのでこの点においては問題はないように思う。
しかし、参議院のほうではほとんど議論する場を与えずに、衆議院で通ったものを可か、否か、ほとんど投票するだけという形になってしまったところに問題があるかと思う。
衆議院と参議院の議論の割り合いがあまりに不公平ではないだろうか?
なぜなら、衆議院と参議院は別の議員が出ているわけだから、法案についてまた異なる見方の意見があるかと思うのである。衆議院で議論し可決された法案を、参議院でまた別の人達が議論し合って修正するべきところは修正し、可否を採る。その場合、衆議院で通過したものと内容が違ってくるわけだけど、そのほうがより多くの人の見方、意見を通過したものにはなるかと思う。そうしないと、参議院にいる議員には問題点を指摘し、修正案を言う余地を全く与えていないことになってしまうのではないだろうか?

もちろん、一概に議論し合えば単純によりよい法案になるとは限らない。
なし崩しのものになる可能性もある。
事実、僕は昨日の書き込みで「なし崩しの民営化」法案になっていることを批判めいたことを書いたけど、これだって考えてみれば、議論がされ、「赤字のために地方などで切り捨てられるサービス、事業が出てくる」のではないか?という意見が出てきたために、「それに対しては公でフォローするというシステム」が出てきたのだという経緯がある。つまり、昨日の僕の書き込みの主旨ではそのような修正を行わないほうが良かったのではないか?という意見になるかと思うのだけど、議論されたからこそ、そういう形の法案になったということも言えるかとは思う。
しかし、だとしても、なるべく多くの人の議論を通過したほうがいいのではないかと思う。その結果としてかえって「なし崩しの法案」になる可能性もたしかにあるけれども、それは手続きを通過した結果だから仕方がない。
今回、衆議院に関しては議論がされたかとは思うのだけど、参議院で議論が尽くされなかった点が問題かと思う。

念のために言っておくけど、僕はこういう法案であるのが良かったと自分が考える内容と違うものだから今回の法案の可否を問うに至るまでの手続き上に問題があったのではないかと言いたいわけではない。僕自身の法案に対する意見は、赤字になる地域は公の税金などでフォローするという修正はむしろしないほうが良かったということなのだから。その意味ではそういう議論がされる前のもののほうが良かったということになる。
しかし、そのこととは別に参議院で議論を尽くすという手続きをもっと経るべきだったのではないか(その結果としてもしかしたらますます僕がいいと思うような法案にはならなくなるかもしれないのだけれども)というのがここでの主旨である。
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2005/8/10

社民党・・  ニュース

*副党首に裏切られ、執行猶予中の人間に我が党から出馬させてあげると言っているのに相手から返答をもらえない社民党。なんだか、かわいそう。誰も同情してくれないようなので、自分だけでもつい社民党に同情したくなってくるのですが。

ところで、こういう選挙直前になって党を移るのって規制できないものなんでしょうか?
せめて選挙後に党を移ったりするのは規制してほしいと思うのですが・・

(ニュース)
横光副党首が離党、社民党に大きな打撃

 社民党の横光克彦副党首は9日、同党に離党届を提出した。横光氏は衆院選で、民主党公認候補として大分3区から出馬する方向で調整している。

 横光氏は、俳優出身で当選4回。前回2003年の衆院選では、社民党公認候補として同区から出馬し、比例選九州ブロックで復活当選した。党国会対策委員長を兼任し、衆院予算委員会などで何度も質問に立ち、社民党の顔の一人だった。

 それだけに、社民党が受けた打撃は大きい。

 同党幹部は、「衆院解散の翌日。さあ、選挙だと士気が上がっていただけに、ショックだ」と落胆を隠せない。同党は、衆院選に公認候補50人の擁立を目指し調整を進めているが、現在内定しているのは12人で、目標に到達するのは事実上、不可能な状況だ。
(2005年8月9日21時57分
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2005/8/10

「郵政民営化」についてつれづれと考えると  時事問題

(郵政民営化についてよく分かっていなくて、にわかに書いた文章なのでところどころ記述に変な点がありました。気付いた範囲で訂正したり注釈を入れたりしています。)

「民主党は「郵政法案」の対案を」

という文を書いたものの、どうもこの文章自体、小泉首相側の思惑に乗ってしまっているような気がするなあ。
なんだか、癪。

今回の解散は、小泉首相側が、何か、反対派を押し切って郵政民営化をなんとしても進めるためにおこなったものであり、郵政利権絡みを切ろうとしていて立派ではないかという話に下手をするとなるわけだが(というか、どうも国民の雰囲気はそういう風になっている?)、反対派の議員が言うことももっともだと思うところはあるんだけどなあ。

そもそも反対派は、別に将来的に永久に郵政民営化に反対だと言っているわけではない。
あくまで小泉政権が強引に法案を進めようとしていることに反対しているのである。
つまりは、現状の法案の細かい問題点についてもっとよく話し合おうと言っているわけである。
それを、一律に郵政法案「反対」派と決めつけて、「郵政選挙」に持っていったこと自体が小泉首相側の演出に思えるのだけど。

反対派(あくまで現状の法案に対する反対派)の議員が言うように

・なぜ、郵政公社になってから4年、様子を見てからという話だったのを反故にして進めるのか?(これに対する小泉首相側の言い分は、なんとしても自分が首相の時に郵政民営化を実現したいのだというもの。)
・参議院で修正案についての議論をする余地を全く与えなかったのはおかしいのでは? 国会は提出された法案を議論して修正したりするための場であって、その議論の余地を与えないというのはおかしい。(これが今回、参議院で反対票が増えた要因ではないだろうか? 参議院では法案修正について全く議論されていないわけで、法案自体に反対というより、自分達に議論の余地を与えないということに怒る人が出てくるのは当然。)
・そもそも衆議院で可決、参議院で否決。それで衆議院解散して、結果としてまた自民党が選挙に勝って法案を提出したとしてもまた参議院で否決されたら、どうなるのか?

など、小泉首相側のすすめていることが強引すぎて、民主主義の議論の余地を与えていないものであるという点はどうかと思う。
しかし、ある意味、こうした強引なやり方が今までに例がないものであり(だから変人のやり方だと)、逆に小泉首相のこの強引さが支持されてまた自民党が選挙で勝ってしまうのかもしれないわけなのだが・・

道理は通らないが、小泉首相は喧嘩上手ということなのだろうか?

「民主党は「郵政法案」の対案を」

という文の中で、

郵政民営化して、しかしすべて民の自由競争にまかせると、赤字のために地方などで切り捨てられるサービス、事業が出てくるので(たとえば赤字の地域の郵便局はなくなるとか)、それに対しては公でフォローするというシステムを作る

ということを書いたのだけど、これは考えてみたら今の自民党案でも盛り込まれてはいるんだよね。
とすると、明快な対抗案にはならないか?

本当は民営化するんだったら、道路公団みたいな「なし崩しの民営化」にしないのなら、逆にいっそのこと、地域の郵便局は公でフォローするという風にはしない、というほうが筋ではあるのかもしれない。
その結果、赤字の採算がとれない過疎地の郵便局がなくなったり、宅配みたいに過疎地は料金が高くなるといったことになるのかもしれない。全国一律の郵便料金を守れないことになる。
しかし、民営化して民に自由競争をさせるならば、そうするのが本来は筋なのではないか。
だから民営化をなし崩しでなく行おうということなら、いっそのこと、そういう主張をして、過疎地で郵便料金が高くなっても仕方がない、自由競争にさせればいい、という風に主張すればいいかと思うのだが、それではサービスが不便になるということで国民の支持が得られないというところがネックになってくるのかもしれない。
でも、外資との関係で言うならば、そうするほうがいいかと思う。
というのは、郵政公社が民営化したとして(そこに外資が入ってくることが危ぶまれているわけだけど)、郵政事業の場合はヤマト運輸などほかの運送会社と自由競争で争う場合、民営化した現郵政公社が赤字になるところは公的に税金などでフォローするといった特権制を与える形のものならば、とてもそうしたフォローはないヤマト運輸などのほかの運送会社が勝てるわけがない。はっきり言って民営化した現郵政公社にのみ特権が与えられている上で自由競争するという不平等な形になるのだ。
ヤマト運輸が怒っているのはこうした特権性を与えている点で(注・現在の場合は固定資産税が郵政公社にかからないなどの特権性があり、これに対してヤマト運輸が訴訟している)、つまりは郵政公社が民営化して民間会社になったなら過疎地は公の税金でフォローするといった特権性は与えないものにして、我々と自由競争させてくれというのがヤマト運輸のような他の民間企業側の言い分になるのではないだろうか? 
そういう平等な自由競争がなされるならば、過疎地は料金が高くなるということはあったとしても、まあ、全く郵便が届かないところが出てくるということは今の日本ではないように思う。赤字のところがあってもトータルには十分にフォローできると思う。そして、そういう自由競争ならば、外資が入ってきたとしてもなかなかすでに地理に詳しいなどのハウツーを持っているヤマト運輸などの国内の運送会社が負けることはないかと思う。しかし、不平等な形の自由競争ならば、これから入ってくる外資の事業に国内の運送会社が負けてしまうかもしれないのだ。だから、過疎地は料金が高くなるとか、ある程度、そうしたデメリットは仕方がないのではないかということなのだけど、こうした点がどれだけ広く国民に理解されるのだろうか?(注・こう書いたけど、原則的に料金値上げは出来ないそうなので、採算がとれない郵便局はつぶれていくことになる模様。)(注・なお外資が入ってくるというのは郵便事業よりも郵便貯金、簡易保険のほうで危惧されているらしい。)

そもそも赤字のところは公でフォローするという形の民営化ならば、することはないじゃないか、今の国営のままで全国一律料金が守れているならばそれでいいではないかという議論もあるんだよな。
郵政に利権が絡んでいるのをなくすために民営化すると言うんだけど、それは民営化しなくて国営のままでもその利権自体を規制してなくしていけばいいことなのだ。
そうすると、国営のままでも、利権とか、そういう面だけをしっかり規制して郵便局長の特権をなくしたり特殊法人にお金が流れるのを出来なくしていけばそれでいい話なのではないか?という根本的な疑問もあるのだ。

ただなんだかんだ言っても、癪なので小泉首相側が進めることに批判的に書いてみたのだけど、小泉首相は郵政に絡む利権をなくそうとしているのは基本的には間違いないようであり、そうした面は評価できるかとは思うのだけど。


*参考記事
「たゆたえど沈まず」解散
http://plus-ultra.cocolog-nifty.com/ultra/2005/08/post_9e37.html

小泉首相支持表明
http://plus-ultra.cocolog-nifty.com/ultra/2005/08/post_0414.html

上のブログ「たゆたえど沈まず」の記事は僕とは反対の意見ですが、小泉首相側から見るとそういう風にもたしかに言えるところはあるかと思うので、興味深い見方かと思います。

*補足の書き込み
なぜ参議院に議論する場を与えないのか?
http://blue.ap.teacup.com/documentary/292.html

どうなるのかがよく分からない「郵政民営化」
http://blue.ap.teacup.com/documentary/294.html

どうもよく分からない「郵政民営化」についてさらに考えると
http://blue.ap.teacup.com/documentary/296.html
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2005/8/10

民主党は「郵政法案」の対案を  時事問題

どうも結局、また自民党が勝って小泉政権が続くのか?という気もするので、困ったものである。
民主党はとにかく郵政法案の対案を出さなきゃダメではないだろうか? とにかく「郵政選挙」という風に位置付けて小泉自民党は闘うようなのだから。民主党には内部で労組系などが郵政民営化自体に反対なので意見がまとまらないようだが、だからといって郵政法案の対案を民主党が出さないままでは「郵政選挙」と位置付けている小泉自民党に対抗できない。結局、小泉のほうが喧嘩上手ってことか?

郵政民営化して、しかしすべて民の自由競争にまかせると、赤字のために地方などで切り捨てられるサービス、事業が出てくるので(たとえば赤字の地域の郵便局はなくなるとか)、それに対しては公でフォローするというシステムを作る、また外資が郵政事業に参入するのは規制する・・などの点を具体的にはっきりさせるのが対案のポイントになるのだろうか?
イギリス、ドイツなどが郵政民営化したのに対し、今、検討されているのがフランスと日本であるようだが・・


*参考(下記のHPは勉強になります。)
「よく分かる郵政民営化論」
http://www.geocities.jp/dokodemodoa_jp/
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2005/8/9

毎日新聞、原爆黙とう記事に誤り 高野連に謝罪  原爆・原発問題

(ニュース)
原爆黙とう記事に誤り 高野連に謝罪、毎日新聞
 全国高校野球選手権大会で6日の広島原爆投下時刻に合わせ全出場校による黙とうが実現しなかった問題をめぐり、毎日新聞大阪本社は8日、日本高校野球連盟参事の発言を報じた6日付夕刊記事の内容に誤りがあり、高野連と参事に謝罪したことを明らかにした。
 同社代表室によると、記事では田名部和裕参事が「原爆は広島だけのこと」などと発言したとしていたが、田名部参事が会見で発言内容を否定したため、関係者に確認、そのような発言はなかったことが分かったという。「取材が甘かった」とし、9日付朝刊でこの発言を削除する「おわび」を掲載する。
 毎日新聞は6日付夕刊で、広島代表の高陽東高が開会式で集まった全校の選手に黙とうを提案しようとしたが、田名部参事が「原爆は広島だけのこと。この場でみんなを巻き込むのは良くない」と制した、と報じた。
(共同通信) - 8月8日22時34分更新
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2005/8/8

中国四川奇病、ブタ連鎖球菌感染症報道(2)  公害・薬害・環境・医療問題

*イトーヨーカ堂、吉野屋、信じていいんでしょうか・・
香港で出た患者が「最近旅行に出かけたことはなく、豚に接触したこともないほか、家族にも発病者はいない」ということや、「世界保健機関(WHO)は中国関連当局に対し、今回の感染による死亡率が非常に高いことから、ブタ連鎖球菌以外の細菌やウイルスが原因である可能性があるとして、詳しい調査を求めている。」というのも気になるところですが。


(ニュース)
【中国】ヨーカ堂・吉野家:奇病感染地域から豚仕入れなし
 四川(しせん)省で発生した、ブタ連鎖球菌に感染した豚に接触したことが原因とみられる「奇病」に関連して、四川省で2店舗を展開しているイトーヨーカ堂は、「疾病発生地域からの仕入れはない」、中国で幅広く業務展開している吉野家ディー・アンド・シー(以下、吉野家)は、「問題とされている地域からの仕入れはない」とコメントした。

 イトーヨーカ堂・広報室は、「四川省・成都(せいと)市では2店舗を展開しているが、豚肉は現在公表されている疾病発生地域からの仕入れはない」「顧客からの苦情はないが、安全確認をする人が2−3人いた」「北京市の店舗では、北京郊外の製品のみを扱っている」とコメントしている。

 吉野家・広報・IR担当者は、「中国の店舗では、豚肉を使った角煮丼を提供しているが、問題とされている地域からの仕入れはない」としている。(編集担当:菅原大輔)
(サーチナ・中国情報局) - 7月27日20時1分更新

【中国】四川奇病:発症131人、重篤患者21人、死亡27人に
 中国衛生部は27日、「四川省衛生庁からの報告にもとづくもの」として、四川(しせん)省・資陽(しよう)市などを中心に発生したブタ連鎖球菌感染症で、同日正午までに131人が発症し、そのうち27人が死亡したことを発表した。

 病状に関してすでに問題がないとされ退院したのは11人、病状が重篤な患者は21人。また、患者の多くは調査の結果、ブタ連鎖球菌感染症あるいはその疑いがあると判定されたもので、新たな発症者は、26日に発病した2人のみだとされている。

 調査の結果、発症例であると、あらために認められた患者のうち、6人は資陽市以外の住民だとされている。(編集担当:如月隼人)
(サーチナ・中国情報局) - 7月28日10時2分更新

【中国】ブタ連鎖球菌感染症:香港でも1例、すでに退院
 香港衛生署・衛生防護センターは、香港市内で豚の連鎖球菌に感染した疑いのある患者1人が確認されたことを報告した。四川(しせん)省・資陽市を中心とした地域では、連鎖球菌に感染した豚に接触したことにより、現地時間27日正午までに27人が死亡しているが、香港で確認されたのはこれがはじめて。29日付で新聞晨報が伝えた。
 
 患者は、香港市・天水井に住む26歳男性。今月5日に発熱し、左足くるぶしと右臀部に痛みを訴えた。豚の連鎖球菌に感染したとされ、市内の病院に入院した。しかし大事には至らず、12日には退院したとされる。

 この患者は、最近旅行に出かけたことはなく、豚に接触したこともないほか、家族にも発病者はいないという。香港衛生防護センターでは、市民に対し、衛生管理をしっかりと行うとともに、連鎖球菌に感染した豚やその排泄物と体液、死んだ豚に触れないよう注意を呼びかけている。(編集担当:伊藤亜美)
(サーチナ・中国情報局) - 7月29日10時7分更新

ブタ連鎖球菌、沈静化へ 死者31人 四川
2005年07月29日
 四川省で発生したブタ連鎖球菌の感染状況に関する衛生部の28日発表によれば、同日正午現在、ブタ連鎖球菌に感染したとみられる患者は、前日から27人増えて152人に達した。うち検査室検査で感染が確認されたのは13人、臨床診断で確認されたのは93人、疑い例が46人。このうち完治して退院した人は7 人、重症者は27人、死亡者は31人。前日の報告で疑い例とされた患者のうち、6人はブタ連鎖球菌への感染ではないことが確認された。

 新たな患者27人のうち、新たに発症した6人を除く21人は、すでに発症していたが原因がこれまで特定されず、調査強化により初めてブタ連鎖球菌の感染と確認されたケース。

 衛生部によると、同省資陽市の感染状況は沈静化に向かっており、新たな患者や死亡者の数が減少しつつある一方、病状が好転または完治して退院した人の数が徐々に増えている。衛生部の高強部長は感染地域を訪れ、専門家らとともに対策方法を検討した。(編集KS)
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2005/8/8

中国四川奇病、ブタ連鎖球菌感染症報道(1)  公害・薬害・環境・医療問題

(ニュース)
【中国】四川奇病:ブタ連鎖球菌の感染疑い濃厚
 四川(しせん)省・資陽(しよう)市を中心とした地域で、原因不明の病により17人が死亡した問題で、発病者はブタ連鎖球菌に感染したとの見方が強まってきた。25日付で新民晩網が伝えた。

 発病者は、病気にかかったブタを屠殺したり土に埋めた際に、ブタ連鎖球菌に感染した疑いが強い。成都で行われた検査で、すでに立証済みとの情報もある。

 資陽市では、病死したブタ、羊、鳥などを土に埋めることを義務付けており、1日に平均30頭のブタを埋める地域もある。

 なお、江蘇(こうそ)省でも昨年11月、病気にかかったブタを食べて1人が死亡しており、流行病学の調査では、ブタ連鎖球菌に感染したとの見方が示されている。(編集担当:伊藤亜美)
(サーチナ・中国情報局) - 7月25日17時41分更新

【中国】衛生部:四川奇病は連鎖球菌感染、死者19人に
 衛生部と農業部は、四川(しせん)省・資陽(しよう)市を中心とした地域で発生した原因不明の病を調査するため現地に専門チームを派遣、現状では、発病者はブタ連鎖球菌に感染した疑いが強いとの大筋での判断が下されたと発表した。26日新華社などが伝えた。

 また、人に感染した直接の原因は病気のブタを屠殺、処理したことにあり、人から人への感染は発見されていないことを明らかにした。

 衛生部と農業部の発表によると、感染による死亡者数は23日午前10時時点の17人から24日正午時点には19人、発病者は80人に拡大している。

 四川省当局は、農民に対して家畜の処分を禁じるとともに、発病地域を消毒するなどの措置をとり、感染の拡大を防いでいる。(編集担当:伊藤亜美)
(サーチナ・中国情報局) - 7月26日11時31分更新

【中国】四川:「奇病」に特効薬なし、発病19時間死亡例も
 四川(しせん)省で発生した、ブタ連鎖球菌に感染したものとみられる「奇病」に関して、治療にあたっている医師は「大きな問題は『特効薬』がないことだ。症状が進行すると、従来の治療法では効果ない」などと語っている。26日付で重慶晩報が伝えた。

 この医師は患者が集中している四川省・資陽(しよう)市の第一人民病院で治療にあたっている。同病院にはこれまで30人以上患者が運びこまれたが、7人が死亡。中には、発病から19時間で死亡した例もあった。

 現在、国家疾病コントロールセンターが、治療薬を特定する作業を続けているが、これまでのところ有効な治療薬は見出されていない。資陽市では、北京協和委員と四川省人民医院の専門家が治療を指揮。同じく患者が発生している内江(ないこう)市では、北京地潭病院と四川華西医院の専門家が指揮にあたっている。現在のところ、患者に対しては大量の抗生物質を与えるなどの治療法がとられているという。

 なお、患者には「病死した豚の肉に接したこと」「身体に傷があったこと」という共通点があることが判明しており、感染経路は明らかになりつつあるようだ。原因は「ブタ連鎖球菌だ」というのが大方の見方になっている。

 なお、患者が死亡した際には検死、サンプル採取、火葬という作業が行われている。また、医療ゴミも当日のうちに焼却処分とするなど、二次感染を防止するための措置がとられている。(編集担当:如月隼人)
(サーチナ・中国情報局) - 7月26日15時53分更新


【中国】四川奇病の感染拡大、24人死亡、発病者は117人
 四川(しせん)省衛生庁は26日、同日現地時間12時時点で、ブタ連鎖球菌による感染症の発病者が117人に上ったことを発表した。そのうち、実験室検査により感染が確認されたのは5人、臨床診断によるものは71人、疑い例は41人。また、すでに完治し退院したのは5人、危篤状態は21人、死亡者が24人となっている。(編集担当:田村まどか)
(サーチナ・中国情報局) - 7月27日9時14分更新
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2005/8/8

「三船殉難事件」、不明潜水艦 ロシア捜索へ  ニュース

*民間人の船を攻撃したことは許せない行為ではあるが・・。
ただ、法的には、日ソ共同宣言により請求権を放棄してしまったので、仮に事実関係が明らかになったとしても日本政府がロシア(ソ連)に代わって補償するのが筋ということになるのだろうか?
中国や韓国が日本に追加で戦争、植民地化被害の賠償請求するのがおかしい、原爆被害や「対馬丸」についてアメリカが補償するのではなく日本政府がしている、というのと同じように。
ただ、ロシア(ソ連)がこれまで事実関係を認めて来なかったことに対して、仮に認めたとしたならば責任を問えるのかもしれない。

なお、念のために補足しておくと、日本は8月15日に降伏勧告のポツダム宣言を受諾したと天皇陛下が国民に通知しましたが、実効の降伏文書に調印したのは9月2日です。ですから8月22日はまだ終戦にはなっていません。

(ニュース)
留萌沖で1700人犠牲 樺太引き揚げ船攻撃 不明潜水艦 ロシア捜索へ  2005/08/04 07:33、北海道新聞
 【ユジノサハリンスク3日山野辺享】終戦直後の一九四五年八月二十二日に留萌沖で日本輸送船が相次いで攻撃され、千七百人を超す死者・行方不明者を出した「三船殉難事件」で、ロシア太平洋艦隊(司令部・ウラジオストク)が、攻撃後に宗谷海峡で行方不明になった旧ソ連潜水艦の捜索に近く乗り出すことが三日、明らかになった。ロシア側はこれまで、輸送船攻撃を正式に認めていないが、戦後六十年を機に、事件が全容解明に向け動きだす可能性が出てきた。

 旧ソ連太平洋艦隊所属の潜水艦L19号で、四五年八月二十二日午前、僚艦L12号と樺太(サハリン)の大泊(コルサコフ)から小樽に航行中の泰東丸など三隻を攻撃、乗っていた多くの緊急疎開者が犠牲になった。

 L19はその後、礼文島沖からの連絡を最後に行方不明になった。何らかの理由で沈没したと考えられているが、旧ソ連海軍も行方についての手がかりは得ていなかった。

 その後、日本の樺太史研究家の最近の調査で、L19の予定航路に当たる宗谷海峡の中央付近で稚内の底引き漁船が外国艦船のものとみられる破片を引き揚げていたことがわかり、今春にもサハリン大陸棚開発関連の調査船が同海峡で海底に沈没船とみられる物体を確認。状況から、同艦がこの海域に沈没していることが有力視されている。

 このため太平洋艦隊は、八月上旬に小型調査船を捜索海域に派遣。水中音波探知機などを使い海底を調べる。国立極東技術大学(ウラジオストク)を中心に学者や地元報道関係者らで組織する民間調査チームも八月下旬に捜索活動を行う計画で、捜索前に稚内港に寄港し稚内・宗谷岬の「平和の碑」に立ち寄る予定だ。

 三船殉難事件をめぐっては、日本外務省が事実確認を要請しているが、ロシア側は攻撃したのが旧ソ連潜水艦だったことを正式に認めていない。

 同艦隊は捜索理由を明らかにしていないが、今年が対日戦勝六十周年であり、対日戦に参加した同艦隊の軍艦でL19が唯一沈没した艦船であることが背景とみられる。民間調査チームのウラジーミル・カルタショフ船長(49)は「今年は日ロ関係の節目の年。今調査でぜひ旧ソ連潜水艦沈没の真相を知りたい」と話す。

 L19の船体が確認されたとしても、ロシア側が三船に対する攻撃を認めるかは不明。同海峡には米潜水艦なども沈んでおり、捜索が難航することも予想される。


*参考
(ニュース)
■「ロシアに謝罪求めて」 樺太引揚三船遺族会が外務省に申し入れ  2005/06/25 07:43、北海道新聞

 終戦直後、留萌管内沖で樺太(サハリン)からの引き揚げ船三隻が旧ソ連の潜水艦に攻撃された「三船殉難事件」の犠牲者遺族でつくる「樺太引揚三船遭難遺族会」の永谷保彦会長(77)らは二十四日、外務省を訪れ、ロシア政府による謝罪や日本政府の補償を行うよう申し入れた。
 永谷会長は「十一月のプーチン大統領の訪日時に、遺族に謝罪するよう働きかけてほしい」と要請。米潜水艦に撃沈された学童疎開船「対馬丸」などの遺族と同様に政府による補償を求めた。外務省側は申し入れ内容を検討すると伝えた。
 申し入れ後、永谷会長は「事件発生から六十年が経過し、遺族も高齢化が進んでいる」と事件の風化を危惧(きぐ)。同席した木匠(もくしょう)顕一さん(85)は「事件は日ロ友好を妨げるトゲのようなものだ」と述べ、日ロ両政府の誠意ある対応を訴えた。三船殉難事件は一九四五年八月二十二日朝に発生。樺太から避難する日本人を乗せた小笠原丸、第二新興丸、泰東丸の三隻が旧ソ連潜水艦に攻撃され、約千七百人が死亡、行方不明になった。


*サンフランシスコ条約の経緯については以下を参照。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h13/jog206.html
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2005/8/6

原爆小頭症の女性、苦しみの60年語る  原爆・原発問題

*原爆小頭症患者の勇気あるカミングアウト。
でも、2人の子供は家を出たきり、どこで何をしているのだろうか?

(ニュース)
原爆小頭症:体内被爆の女性 苦しみの60年語る

 中国山地の盆地の底に、ひしめきあって並ぶ古い棟割り住宅。6畳の狭い部屋の真ん中にベッドをどんと置いた居間兼寝室で「今まで、幸せだったことは一度もない」といううめきを聞いた。世に生まれ出る前に被爆者となった原爆小頭症患者で、広島県三次市で暮らす岸君江さんの人生は、原爆の重い「罪」を突きつける残酷すぎる60年だった。【田中博子】
 
 1945年8月6日、爆心地の東1.2キロにあった広島市田中町(現・同市中区)のクリーニング店2階。岸さんは、妊娠3カ月の母親の温かい胎内に抱かれていた。そこを、原爆の放射線が襲った。
 岸さんの母は、子どもを授かったことを夫と喜んだばかりだった。その夫は外出先で無残に被爆死したが、母は無傷だった。「奇跡」と思われた。まさか、おなかの中の子どもに、体には感じない無数の透明な凶器が突き刺さっていようとは、知るよしもなかった。
 その後、母は実家のある三次市へ戻った。年も明け、山あいの町の雪も消える46年3月、岸さんが生まれた。ひどく小さな赤ちゃんだった。
 歩き始めのころ、両足の人さし指が内側に湾曲し、股関節が脱きゅうしていることが分かった。首やあご、ひざなど関節の異状を繰り返し、周囲から「病気の問屋」と言われた。中学の登山遠足では、頂上で腰が引きつって立てなくなった。
 現在の身長は138センチ、足の大きさは21センチ。子どものころから、身長は格段に低く、同級生からいじめられた。耐えられなくなり、小学生のころから家にこもりがちになった。薬を飲んで死のうと思ったこともある。今でも通りを歩くと、じろじろ見られたり、指を指される時がある。
 「原爆の影響じゃ」と陰口をたたかれた。気になったが、気にしないでいた。本当にそうだと分かったのは22歳の時。原爆小頭症と診断されたのだった。
 それまで頭が小さいが原爆のせいとは、意識していなかった。体が小さく、目立たなかったから。だが、計られると、頭囲は52センチしかない。今も、ちょうどよいサイズの帽子は、子ども用の麦わら帽子くらいしかない。頭が小さいから、体も小さいのだった。
 中学卒業後、集団就職で広島市に出たが長続きせず、1年で実家に戻ってスナックに勤めた。2年後、股関節の手術への不安から心臓発作を起こす。精神的に不安定になり、神経内科へ長期入院した。同じ病院に入院していた7歳上の調理師と婦長の紹介で知り合い、25歳で結婚した。
 「あの時は、幸せに思ったかもしれない。だけど、今は不幸の始まりだったと思う」
 結婚前に二人で退院、そして妊娠した。だが、周囲は「どんな子が生まれるかわからん」と出産に猛反対した。「放射線が入っとったりせんじゃろうか」と不安はあったが、「授かった命は、私も同じ」と産んだ。
 夫は広島市の百貨店食堂で懸命に働いた。だが1年後、売り上げを伸ばすよう上司に言われたことが、重圧となった。それから、酒を飲んでは暴力を振るった。夫は再び、神経内科での入退院を繰り返す。その末の92年に死亡した。
 2人の子は幸い、病気一つせず育った。しかし、父親が死んでからぐれた。長男も長女も家を出て、今はどこにいるのかもわからない。
 岸さんは50歳のころに再び股関節を傷め、つえが手放せなくなった。現在も「病気の問屋」は変わらず、月4回病院に通いながら、一人で不安な毎日を送っている。年をとって気も少し弱くなり、最近は夜さえ恐い。
 「胎内被爆がどんなもんか、誰もわかってないでしょう。私の顔も名前も新聞に出していいけえ、ちゃんと伝えてね」。ほほえんで言った。
 部屋の卓上カレンダーの8月6日の欄いっぱいに、「原爆60年」の文字が書かれていた。岸さんが、実名で詳しく自らの原爆小頭症について語ったのは初めて。生まれる前から負わされ、死ぬまで続く原爆の人間破壊。岸さんの目は、それを広く伝えるよう私に託していた。口調は穏やかだったが、決して昔話を語る風ではなく、ずしりとこたえる話だった。そして、最後に言った。
 「8月6日は忘れちゃいけん日。原爆が憎い」
 
 ◇原爆小頭症患者 社会から孤立
 原爆小頭症患者は、妊娠早期の近距離被爆が原因で頭が小さくなり、知能や身体に複合的な障害を負った。発症の形態は、一様ではない。05年3月末現在で、厚生労働省が認定する患者は全国で23人。
 病気で長期の入院生活を送る人や、90歳近い親と2人で家に閉じこもっている人がおり、ほとんどが社会から孤立している。患者の支援を続ける村上須賀子・宇部フロンティア大教授は「親の高齢化で、患者の兄弟などには、親と患者両方の介護の負担がのしかかっている。患者だけでなく、家族全体に医療と福祉両面での支援が必要」としている。
 まだ、原爆小頭症患者に対する社会の理解は十分ではなく、岸君江さんの実名での告発は、相当の決意を伴っていた。その重みに耐えられるほどの記者なのか。そう自問自答するしかなかった。でも、正面から受けとめたい。原爆小頭症の報道を、今後も模索しようと思う。【田中博子】
(毎日新聞 2005年8月6日 15時00分)
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2005/8/6

甲子園で広島代表校が黙とう提案、高野連が制止  原爆・原発問題

*うーん、こういう場で原爆のことで黙とうするのはどうかというのは難しい判断ですが、「原爆は広島だけのこと」ではないと思う。せっかくの高陽東の主将の希望なのだから、全校生徒に伝えて賛同する学校は一緒に黙とうする。したくない学校は黙とうしない。という風に生徒の自主性にまかせれば良かったのではないでしょうか? 大人が勝手に決めないで。

(ニュース)
<黙とう>甲子園で広島代表校が提案、高野連が制止

 第87回全国高校野球選手権大会に出場する広島代表の高陽東が、6日午前8時15分の原爆投下時刻を前に、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で、開会式に備えて集合した他の48チームの選手たちに黙とうを提案しようとしたところ、日本高校野球連盟の関係者に止められ、同校ナインだけで黙とうした。学校側は前日までに大会本部などの了承を得ていたという。
 関係者によると、当初は同校の工藤真司主将(3年)が「被爆地の高校生として、ピカドンで亡くなられた多くの人々の冥福を祈り、二度と過ちを繰り返さないことを誓います」と宣言し、他の選手たちにも黙とうを呼びかける予定だった。
 しかし、メッセージを伝えようとしたところ、高野連の田名部和裕参事が「原爆は広島だけのこと。この場でみんなを巻き込むのは良くない」と制した。同校ナインは列を外れ、広島の方角に向かって自分たちだけで黙とうしたという。選手の一人は「他府県の選手にも被爆の悲惨さなどを知ってもらおうと考えたのに、悲しい」とがっかりしていた。
 田名部参事は「広島のことも長崎のことも含めて、大会行事として(終戦記念日の)8月15日正午に黙とうしており、原爆の日の黙とうを全体の行事とするわけにはいかない。今日の黙とうは1校でやるものと思って許可した。今朝、朝日新聞から全校に黙とうを呼びかけたいとの意向が伝えられたが、私が主将に話して1校で黙とうすることを納得してもらったと考えている」と話した。
 朝日新聞社の松本督(すすむ)・広報宣伝センター長は「高陽東の意向を高野連に伝えたのは本社企画事業部員だ。しかし、本社は高野連が全体行事としての黙とうを認めなかったことについては意見が一致している」と話した。【横山三加子、平川哲也】
(毎日新聞) - 8月6日14時9分更新
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2005/8/6

原発反対  原爆・原発問題

下記の文章は左翼運動をしていたわけではない人が原発反対になった経緯が書いてあって面白かったです。

「私はこうして原発反対になりました」
http://www.nsknet.or.jp/~yamabuki/hantai.html
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2005/8/6

西村眞悟氏は新党でもつくったら?  時事問題

自民党がもしかしたら分裂、新党が出来るかもなんて話が出てきているようだが、民主党からも、西村眞悟氏などは飛び出して新党でもつくったらどうだろうか? 以前から西村氏について「なんで民主党にいるの?」なんて言われているようなので。
西村眞悟氏と言えば、お父さんは民社党委員長で労働組合運動のリーダーだったことでも知られる西村榮一氏だけど、西村眞悟氏が自民党ではなく民主党にいるのはそうした血筋だからだと思うけれども、このお父さんのように少数政党をつくって独自の立場で政治家として活動されるのもいいのではないだろうか?
小選挙区制なので、少数政党はなかなかやっていくことが難しいということはあるのかもしれないけれども、独自の主張と立場を持つ少数政党がいろいろ出来るのは政治の世界を活性化させることになって面白いのではないかと個人的には思う。


*参考
西村栄一
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

西村 栄一(にしむら えいいち、旧字:西村榮一、1904年3月8日 - 1971年4月27日)は、日本の政治家、民主社会党第2代委員長。 民主党の衆議院議員・西村眞悟は三男。

戦前は社会民衆党→社会大衆党に参加し、堺市の市議会議員を歴任。戦後最初の総選挙(1946年)で衆議院議員に当選、日本社会党→右派社会党→日本社会党→社会クラブ→民主社会党に所属した。

1953年2月、衆議院予算委員会の質疑中に首相・吉田茂に「バカヤロー」と暴言を吐かれる。これをきっかけとしてバカヤロー解散による総選挙が実施、与党・自由党(現自由民主党)を過半数割れに追い込み、翌1954年に吉田が退陣した。

日本社会党では西尾派に所属し、西尾が民主社会党(民社党)を結成に参加する。西村は1960年の衆議院選挙で、淺沼稻次郎社会党委員長の選挙区(東京1区)に浅沼の恩師である麻生久の息子、麻生良方を擁立させるなど、社会党と全面対決の姿勢を取った(しかし、浅沼が右翼少年に殺されたため、良方は裏切り者と非難され落選した)。1965年、書記長・曾禰益の副委員長就任に伴い書記長に就任、1967年に第2代委員長になる。

公明党の支持母体・創価学会の政教分離問題が表面化した際に政治評論家の藤原弘達を絶賛する一方で、公明党との合併を構想する(結局、西村の死去で実現せず)など機を見るにつけ敏とも言える行動を取り、また日韓基本条約や日米安保条約で自由民主党と同一歩調を取り、古巣・日本社会党から“第2保守党”と批判されたりもした(この様な批判に対し、西村は社会党を“第2共産党”とやり返している)。しかし、社会党に対しても一方では社公民共闘による連立政権の実現を模索していた。

沖縄返還協定の審議と参議院議員選挙の準備のさなか急死。
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2005/8/6

林由美香追悼上映  映画

亡くなられた林由美香の追悼上映があるようです。

9/3(土)テアトル新宿「追悼オールナイトイベント」
9/10(土)〜16(金)渋谷シネ・ラ・セットで「ピンク傑作選レイトショー」
9/21(水)〜29(木)渋谷UPLINK FACTORYで『由美香』上映

詳細は下記のブログにあり。
http://blog.livedoor.jp/spotted701/archives/29615770.html
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