2005/11/28

フィルムセンターでユ・ヒョンモク監督作品特集  映画

フィルムセンターで、60年代から80年代にかけて作品を発表した韓国映画界の巨匠、ユ・ヒョンモク監督の作品が特集上映されます。(12月6日〜12月25日)
この監督は『誤発弾』(1961年)をビデオで見ただけですが、前衛的な変な作品でした。アントニオーニ風というのか?
この『誤発弾』は韓国の映画批評家に韓国映画の歴代ベストワンとしてあげられている作品です。いわば日本で言うと、黒沢の『生きる』にあたる(批評家がベストワンにあげるという意味で)ような作品です。
実は「韓流」ブームの以前から韓国映画は面白かったのであり(というか、個人的には「韓流」以前の暗くてドロドロした韓国映画のほうがけっこう好きだったりするんですが)、その一端を知る機会ではないかと思います。
個人的には河明中(ハ・ミョンジュン)主演の『人間の子』が上映されるのも気になります。河明中は役者から監督になった人ですが、河明中監督作品では『ひとりで回る風車』について以前にこのブログでも記事を書きましたが、僕は河明中監督の『かんかん照り』が大好きなのです。『かんかん照り』は神代辰巳監督の映画を思わせる、異様な作品でした。

フィルムセンタ−
ユ・ヒョンモク監督特集
http://www.momat.go.jp/FC/NFC_Calendar/2005-12/kaisetsu.html
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