2006/1/15

パク・クァンス監督『イ・ジェスの乱』  映画

川崎市市民ミュージアムでパク・クァンス監督の『イ・ジェスの乱』(1999年)を見る。
朝鮮の歴史について知らないため、どこまで史実なのかは分からないが、済州島でカトリックのキリスト教が腐敗した官吏と結び付いて横暴を奮っていて、それに立ち向かうイ・ジェスの話。キリスト教徒が弾圧されているというのではなく、官吏と結び付いて横暴を奮う側というのが日本と異なる歴史があることを思わせる。
といっても結局は主人公、イ・ジェス(イ・ジョンジェ)と海女スックァ(シム・ウナ)のラブシーンに目がいったが。このシム・ウナはいわば「民」を象徴する女のキャラクターなのだろうか。
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2006/1/15

『かえるのうた』関連記事  映画

*「かえるのうた」関連記事です。

(ニュース)
AV女優の平沢里菜子、女優開眼

 昨年は「NANA」、一昨年は「下妻物語」など、このところ若い女性の友情を描いた映画がヒットする中、ピンク映画がこのジャンルに挑んだ。14日、東京・ポレポレ東中野でレイトショー公開の「かえるのうた」(監督・いまおかしんじ)は、現代をたくましく生き抜く2人の少女を描いた“感動作”なのだ。
 主人公の1人、キョウコを演じるのがAV女優の平沢里菜子(22)。
 「SMから獣姦までひととおりなんでもこなしてきた」という彼女は、本作で「女優」開眼。援助交際で生活する漫画家志望の繊細な少女を熱演している。
 「ちゃんとしたお芝居をしたのは初めて。台本を読んだ時には『キョウコって自分に似ているなあ』くらいしか思えなかった」と言うが、平沢の演技は初々しくも堂に入ったもの。
 「最初は覚えたセリフを言うだけでせいいっぱいだった。でも、精一杯演じているうちに、キョウコが何を考えているのか、なぜこういう風にふるまうかが自然に理解できるようになってきた。ピンとくることがだんだん増えてきたんです」
 キョウコは、たったひとりの友人朱美(向夏(こなつ))への友情を、彼女を傷つけるという方法でしか表せない不器用娘。平沢の演技は、見る者すべての胸をえぐる痛々しさに満ちている。
 いまおか監督も平沢を「彼女の芝居には小細工がまったくない。AVの下地があるから、カッコつけてもしようがないことをよくわかっている」と評価する。
 女優の「素」をまじえ、斬新な演出で現代の少女像をいきいきと描いたこの作品。平沢は、「AVのようにやりまくってるだけじゃなくて、セックスシーンはストーリーの一部。痛々しい女の友情、あっと驚くハッピーエンドは必ず泣けます。女性にもぜひ見てもらいたい作品です」と自信を語った。
 「AVは大好きだけれど、機会があれば映画の仕事も続けたい」と夢を紡ぐ。
 ピンク映画界から名女優誕生の予感だ。
(ZAKZAK 2006/01/13)
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2006/1/15

『かえるのうた』感想  映画

『かえるのうた』、14日が初日で、監督、役者の舞台挨拶もあるということで、雨天にもかかわらず満席。『たまもの』に続いてヒットの予感。

いまおかしんじ監督の話では、女に絶望している男2人の話を最初、考えていたけどきつくてやれなくて裏返して男に絶望している女2人の話にしたということなのだけど、やっぱりいまおか映画の大きな魅力のひとつは女の子たちが跳んだりはねたり変なポーズをしたりするところだから、女の子ものにして正解だったのではないか。
特にラストシーンの幸福感はまさに映画だと思う。
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