2006/2/12

映画の特集上映ラッシュだな  映画

それにしても、特集上映とかのラッシュ。いったい、今月、あとどれだけ見れるのか・・。
とりあえずこれは見ておきたいものをあげるとー

14日までのラピュタ阿佐ヶ谷、鈴木英夫監督『燈台』は見たいところ。
マキノ特集、『侠骨一代』(16日)は見たいですが。
フィルムセンター、23日『激情の嵐』(ロベルト・ジオドマーク監督)、26日『今宵こそは』(アナトール・リトヴァク監督)。
日仏学院もあるぞ。19日と24日に『人生なんて怖くない』(ノエミ・ルヴォウスキー監督)。
他に、吉田喜重、マックス・オフュルス、セミョーン・アラノヴィッチ、『パーマネントブルー 真夏の恋』(17日、フィルムセンター)・・こんなに見れるわけがないな。
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2006/2/12

『思ひ出の曲』と次郎長もの2本  映画

京橋のフィルムセンターで『思ひ出の曲』を見てから、渋谷シネマヴェーラで『次郎長三国志 第九部 荒神山』『次郎長三国志 第八部 海道一の暴れん坊』の2本立て。デトレフ・ジールク(ダグラス・サーク)にマキノ2本という、まあ、最高に至福の組み合わせだな。
『思ひ出の曲』は1936年の作品だが、アメリカに渡ってダグラス・サーク名になる以前のデトレフ・ジールク名のドイツ時代にすでにメロドラマとして完成された作品をつくっていたんだなあと思う。サークらしい、御都合主義とも言える強引な展開があれよあれよと物語を進めていく語りのすごさ。
語りの上手さではマキノの次郎長ものもひけを取らず、マキノ節というのか、ちょっと説明的にも思える台詞が義理と人情と意地の張り合いのやり取りとして面白くテンポもよく語られるあの語りはやはりある種のマジックのようなものに思える。
『海道一の暴れん坊』の、初めて女に惚れた森の石松(森繁久弥)と娼婦、夕顔(河合玉江)のドラマはやはり泣けるのだった。
こうした映画が当たり前のようにつくられていた時代があったんだなあとため息。
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