2006/6/17

『キングス&クイーン』  映画

デプレシャンの新作ということで期待して初日に見に行ったのだが・・
なんか、いたずらに複雑な構成にしているわりにはピンとこない作品のような・・。一番、(自分にとって)ネックになったのは主役のエマニュエル・ドゥヴォスとマチュー・アマルリックとの関係は基本的に過去の終わってしまったものなので、再会しても恋愛が再熱するようなことはなく、複雑な人間関係の配置が出来ていてもそれが三角関係、四角関係といった関係性に発展していくわけでもないので恋愛ものとしてあまりドキドキしなかったことなのだ。
たとえば『そして僕は恋をする』では主人公が親友の恋人と秘密の関係が出来てしまうという設定でドキドキさせられたのだが、そうしたときめきが味わえない。
デプレシャンは「トリュフォーの再来」と言われているようだけれども、トリュフォーはそれこそたとえば『隣の女』で再会した男女の再熱する恋を描いていたのだけれども・・。
このデプレシャンの作品は恋愛ものというより人生について考察する映画ということなのかな。
考えてみれば、まあ、実際の人生ではそうそう昔の恋人と出会って再熱するということはないわけだから、トリュフォーの作品以上にデプレシャンの作品は「人生そのもの」になっているのではないかという評価はあるのかもしれない。
それはそうだとは思うんだけれども、でも一方では「狂気の恋」が描かれないフランス映画というのではさびしいなあと思ってしまったりもするわけで・・。
まあ、いまさら、クロード・オータン・ララの『肉体の悪魔』を見るとやっぱり涙、涙になってしまって、それこそ半世紀前のヌーヴェルヴァーグ以前にタイムスリップしてしまうような自分にも困ったものだとは思うのだけれども。
とグチュグチュ言っているけれども、それぐらい、「人生そのもの」のなかなかいい映画です。
0

2006/6/17

枯れ葉剤被害者のドクさん結婚  ニュース

(ニュース)
ドクさん「結婚決めた」 日本の支援者に手紙
 ベトナム戦争で米軍が散布した枯れ葉剤の影響で、結合双生児の弟として生まれたグエン・ドクさん(25)が、10月に結婚する予定であることが17日、分かった。日本の支援者に届いたドクさんからの手紙で明らかになった。
 手紙は5月末、約20年間支援を続けている「ベトちゃんドクちゃんの発達を願う会」代表の藤本文朗滋賀大名誉教授(72)に、ドクさんのベトナム人主治医を通じて送られた。
 藤本さんによると、手紙には長年の支援に対する感謝とともに、今年10月の吉日にベトナム人の専門学校生(24)と結婚することを決めたとあり、結婚式に出席して門出を祝福してほしいと書かれていた。
 藤本さんは「以前から交際は聞いていたが、結婚は人生の一つの節目。(ドクさんは)反抗期で荒れたこともあったが今は非常に優しい子。自分の息子が結婚するようにうれしい」と話している。
(共同通信、6月17日17時12分更新)
0

2006/6/17

蓮池薫氏の心境  時事問題

『週刊文春』今週号に蓮池薫氏が拉致問題の真実を話せないでいる複雑な心境についての記事が掲載されている。興味深い内容だ。

>(見出し)
「6・28訪朝」の陰謀 激震スクープ
「ヘギョンを養子にしようか」蓮池薫さんの苦悩
0



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ