2006/8/19

レバノン 停戦後初の本格攻撃  イスラエルとパレスチナ、中東

(ニュース)
イスラエル、停戦後初のレバノン本格攻撃
2006年08月19日20時22分
 イスラエル軍は18日夜から19日未明にかけて、レバノン北東部のバールベック近郊を攻撃。イスラエル国内の報道では、イスラム教シーア派武装勢力ヒズボラの戦闘員3人、イスラエル人将校1人が死亡した。国連安全保障理事会の停戦決議が14日に発効してからイスラエル軍による本格的なレバノン領内への攻撃は初めて。
 ロイター通信によると、レバノンのシニョーラ首相は19日、「攻撃はあからさまな停戦決議違反だ」と述べた。
 停戦発効後も、レバノン南部でイスラエル軍とヒズボラとの小規模な衝突は散発していた。しかし今回、イスラエル軍がレバノンとの境界線から約100キロ北方への攻撃に踏み切ったことで、停戦決議の実効性が揺らぐ可能性がある。
 ロイター通信はレバノン治安筋の話として、バールベック近郊ボダイ村のヒズボラ幹部の事務所が攻撃目標だったと伝えた。イスラエル軍の奇襲部隊が、ヘリコプターで運んだ2台の軍用車に分乗して攻撃を開始。ヒズボラ側から激しい反撃を受け、イスラエル軍による空爆の援護を受けながら撤退したという。
 19日のイスラエル軍放送は、攻撃の事実を認めた上で「イランとシリアからのヒズボラへの武器供給を絶つ目的だった」と述べた。停戦決議にはヒズボラへの武器供給を防ぐとの内容が盛り込まれていることから、攻撃は決議違反には当たらないとの主張と見られる。
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200607300016.html

イスラエル軍がレバノン東部攻撃、停戦後初の本格交戦
 【エルサレム=三井美奈】イスラエル軍は19日、イスラエル国境の北方約100キロ・メートルに位置するレバノン東部ボダイにヘリコプターで特殊部隊を派遣し、ヒズボラとの銃撃戦で国軍兵士1人が死亡した。

 ロイター通信によると、標的はイスラム教シーア派組織ヒズボラの現地事務所で、ヒズボラ側にも3人の死者が出た。付近の橋がイスラエル軍のミサイル攻撃を受けたとの情報もある。

 19日の銃撃戦は、イスラエルとヒズボラとの停戦が14日に発効した後、初の本格的な交戦だ。イスラエル軍は攻撃続行の可能性も示唆しており、国連レバノン暫定軍(UNIFIL)増強部隊のレバノン南部展開が遅れれば、交戦再開の可能性も否定できない。
(読売新聞) - 8月19日20時45分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060819-00000012-yom-int

ヒズボラと交戦 イスラエル、停戦後初の軍事作戦
≪双方で4人死亡≫
 【カイロ=村上大介】イスラエル軍は19日早朝、レバノン東部のベカー平原に特殊部隊を投入、イスラム教シーア派組織ヒズボラ(神の党)の拠点を攻撃しようとしてヒズボラ側と交戦した。ロイター通信などによると、ヒズボラ戦闘員3人とイスラエル兵1人が死亡した。
 停戦発効後、初のイスラエル軍による軍事行動となった。 
 現地からの報道によると、イスラエル特殊部隊はヘリコプターで運んだ2台の軍用車でヒズボラ幹部の事務所があるブダイ村に向かう途中、ヒズボラ側に見つかり、空軍の援護を受け撤退。作戦は失敗したもようだ。イスラエル軍は「シリアとイランからヒズボラへの武器の流れを阻止するのが目的だった」と説明している。
 国連安全保障理事会の停戦決議は、外国からヒズボラへの武器支援停止を求めている。だが、国際部隊にはそのための軍事力行使の権限が与えられておらず、イスラエルは自らの軍事力で阻止するとしてレバノンの海上封鎖などを続けている。
 イスラエルは、ヒズボラ武装解除に向け、国連憲章7章に基づく「強制力」を伴う国際部隊展開を求めていたため、強制力がない国連レバノン暫定軍(UNIFIL)には不満を抱いている。イスラエルはレバノン南部から撤退を続ける一方、武器支援阻止などを理由に散発的な攻撃を続け、「強制力を持つ部隊の展開」の必要性を国際世論に訴えるねらいを持っているともみられる。
(産経新聞08/19 21:24)
http://www.sankei.co.jp/news/060819/kok078.htm
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