2006/10/17

ビデオアクト『共謀罪TV』上映会のお知らせ  映画

第31回 VIDEO ACT! 上映会
『共謀罪TV 〜市民メディアで阻止〜』
■2006年10月17日(火)19時〜
http://www.videoact.jp
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現代版の治安維持法−共謀罪。
沈めても沈めても、這い上がってくるゾンビのような法案だ。

この法案に対し、フリーライターを中心とした市民の会「共謀罪に反対する表現者たちの会」が結集。
インターネットを駆使し、映像で情報を発信し続けている。
それが「共謀罪TV」だ。
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■上映作品
ウェブページ「共謀罪TV」に掲載されている
複数の作品を紹介予定。

制作:共謀罪に反対する表現者たちの会

関連ウェブサイト
http://incidents.cocolog-nifty.com/the_incidents/
http://black.ap.teacup.com/kyobozaitv/

共謀罪――この“現代版の治安維持法”ともいうべき悪法の成立を阻止すべく、フリーライターを中心とする有志が動き出したのは今からちょうど1年前のこと。
世間の無関心、問題意識のないマスコミ、衆院選の与党大勝等々、圧倒的に不利な戦いを強いられた彼らは、やがてインターネットを使い映像で情報を発信するという道にたどりつく。
徒手空拳、手弁当、思い立ったら吉日的な行動力を武器に映画制作だライブだ突撃インタビューだと突き進むうちに、いつしか状況は思いがけぬ方向へと変わり始めた……。
「誰でもメディアが作れる時代」における、新たな市民運動のあり方を図らずも呈示した(?)「共謀罪TV」の舞台裏を検証する。
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■2006年10月17日(火)
18時30分  開場
19時00分  開始

「共謀罪に反対する表現者たちの会」交えて
作品上映+トーク+ディスカッション。
*トークゲスト:岩本太郎さん
         朴哲鉉[パク・チョルヒョン] 
西村仁美さん
寺澤有さん 他
         「共謀罪に反対する表現者たちの会」のメンバーが来場予定。

■上映会場
東京ボランティア・市民活動センター(03-3235-1171)
東京・飯田橋セントラルプラザ10階
東京都新宿区神楽河岸1-1
JR中央線・地下鉄飯田橋駅下車 徒歩1分

■参加費:500円
■問合せ:ビデオアクト上映プロジェクト
(03-5261-2229, 090-3471-7475)
jyouei@videoact.jp
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2006/10/17

アルメニア人虐殺を告発したトルコの作家がノーベル文学賞受賞  ニュース

*アルメニア人虐殺を告発したトルコの作家がノーベル文学賞受賞のニュース。
 前記事『「言論の自由」と歴史修正主義』の、フランスで可決した法案の話と関連性があるのかとつい思ってしまう。(偶然に過ぎないのかもしれないが。)

(ニュース)
ノーベル文学賞:トルコ人作家オルハン・パムク氏に
 【ロンドン小松浩】スウェーデン・アカデミーは12日、06年のノーベル文学賞をトルコやイスラム社会における表現・言論の自由を主張してきたトルコ人作家オルハン・パムク氏(54)に贈ると発表した。同アカデミーは授賞理由を「生まれ故郷の憂うつな魂を探し求める過程で、パムク氏は文化の衝突と織り合わせのシンボルを新たに発見した」と説明した。
 トルコ人作家のノーベル文学賞受賞は初めて。授賞式は12月10日ストックホルムで行われ、パムク氏には賞金1000万クローナ(1億6500万円)が贈られる。
 1952年、イスタンブール生まれ。82年に出版した「ジェヴデット氏と息子たち」がオルハン・ケマル小説賞などを獲得したのに続いて、「静かな家」「白い城」は多くの国で翻訳された。
 代表作の一つで04年に邦訳が出版された「わたしの名は紅(あか)」(和久井路子訳・藤原書店)は、16世紀末イスタンブールの細密画師の世界を舞台に文明間の衝突を描いた大作。9・11事件の背景を示唆したことでも話題となった。
 オスマン・トルコ時代のアルメニア人虐殺を告発する発言でトルコ当局から05年に国家侮辱罪で起訴された。欧州連合(EU)やアムネスティ・インターナショナルは「言論・表現の自由を阻害するもの」と非難し、将来のEU加盟を目指すトルコ民主化の試金石として注目された。トルコ当局は今年になり起訴を取り下げた。
 ◇虐殺の告発とノーベル文学賞受賞は無関係
 オルハン・パムク氏のノーベル文学賞受賞について、トルコのムスタファ・イセン文部次官は12日、地元テレビ局に対し「喜ばしいことだ。お祝いを申し上げたい」と祝辞を送った。だが「私は彼の作家以外の活動については関心がない。ノーベル賞も彼の作品に対する受賞だと思う」とも付け加えた。アルメニア人虐殺を告発する発言をしたこともあるパムク氏の受賞に、同国政府の受け止め方は微妙なようだ。【鈴木玲子】
 ◇伝統の再認識促す
 トルコ研究者・野中恵子さんの話 トルコ人の心の中の葛藤(かっとう)を通じて、固有の文化や伝統に対する価値の再認識を促す作家。同時にグローバリズムに警鐘を鳴らす。代表作の一つ「わたしの名は紅」では進歩の象徴として押し寄せた西洋絵画の前で、新しい創造をはぐくめなかったオスマン画家の悲哀にパムクの思いが込められています。9・11以後、異文化理解の必要性が改めて認識される時代にパムク文学が教えるものは大きい。
毎日新聞 2006年10月12日 21時00分 (最終更新時間 10月13日 2時39分)
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2006/10/17

「言論の自由」と歴史修正主義  時事問題

うーん、釈然としない。
とあるところでいろいろ議論をしてしまい、僕が「言論の自由」と言ったのが、自由と責任を履き違えていると言われてしまったのだが。そうなのかなあ・・。
まあ、自分の不勉強さは反省するとして、どんな発言でも「言論の自由」があるとするのは間違いなのだろうか?
その発言が「歴史修正主義」のものだということが問題らしいのですが・・。

ブログ「壊れる前に…」
ジェノサイド否定論者を取り締まる
http://eunheui.cocolog-nifty.com/blog/2006/10/post_baa5.html

>フランス国民議会(下院)が、1915年に起きたトルコによるアルメニア人の虐殺を否定する言動を罰する法案を可決した。

ヨ−ロッパではこのように歴史修正主義の発言を禁じる法律さえ可決している。
で、日本もそうするべきなのだろうか?

僕は日本でヨーロッパみたいにそういう歴史修正主義を禁じる法律をつくろうということなら、やっぱり自分は反対すると思うわけである。
歴史修正主義の言説が社会に対して害悪を与えるものであるということが仮に事実であったとしても、その発言自体を法律で禁じればいいってものか?(大体、「左翼の言説こそが社会に害悪を与えるものである」と考える人だっているわけだし。)
だって、禁じたら禁じたで、かえってどこかでこっそりそういうことが言われ続けるのかもしれないし。それよりその言説が問題だと考えるならばそのどこが問題なのかを議論をすることで明らかにしていくしかないのでは・・。もちろん、次から次へと形を変えていろいろな説が出て来るかもしれないけど、それでもいちいち対応していくしかないのではないかと・・。

それにたとえばアメリカ、イギリスなどの戦勝国が拷問でナチスのガス室についての証言を自白させたことが問題だというのはそれはそれで考えるべき問題であると思うし・・。拷問を受けたことを本人が書いている「告白録」が拷問を受けたから信憑性がないという理屈はおかしいとは思ったのだけれども・・。

だから、僕が議論に参加した場の管理人さんの、とことん議論して、その主張がおかしいのならばどこがおかしいのかを明らかにするということで良かったのではないかと思う。この管理人さんの言葉使いが荒っぽいことはともかく(笑)、基本姿勢は正しかったように思う。

それにしても、歴史修正主義が仮に間違った発言だったのだとしても、法律で禁じるというのは、権力の力で無理に個人の発言を封じ込めてしまうことなのではないのだろうか?
共謀罪には反対するけど、歴史修正主義を法律で禁じることには賛成するっていうのはちょっとおかしくないですか?
と僕は思うんだけど・・。
僕の考えが足りないのかな?
僕は自由と責任を履き違えているのだろうか?
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