2007/5/29

『インビジブル・ウェーブ』  映画

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ペンエーグ・ラッタナルアーン監督作品は、『わすれな歌』では驚喜したけれども、『地球で最後のふたり』は正直、浅野忠信が演じる「死にとりつかれた男」が僕にとっては共感しがたい存在でどうにも話に乗れなかったのだけれども、『地球で最後のふたり』をさらに推し進めたようなこの『インビジブル・ウェーブ』の死生観(ちょっとクリント・イーストウッド監督作品にも通じる)も、やはり僕としては距離を感じないではいられない・・。

ただこの『インビジブル・ウェーブ』のストーリーがラブストーリーなのだとすると・・その面では決して嫌いな映画ではない。
つくりて(監督と脚本家)がやろうとしていることはラブストーリーとはちょっと違うんだろうけどね・・。
複雑な感情を想起させる映画ではある。

思えば、『わすれな歌』は、死んだ男が実は生きていた・・というのが、実はやはり「死にとりつかれた話」をやろうとしてつくりてはつくっているのだけれども、僕のほうはある種の楽天的な世界のものとして見て良かった・・ということだったのかもしれない。

また仏教国、タイの監督なので、ラッタナルアーン監督の死生観は仏教となんらかの関連性があるのかもしれないが・・そこらへんに僕が通じていないので分からないところはあるのかな?
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