2010/9/19

尖閣諸島  時事問題

前原が新しい外務大臣になったのを見て、ああ、そうかぁと思ったのだが。
尖閣諸島をめぐる、中国漁船の船長逮捕の一連の動き、これは菅政権が、小沢一郎が政権の座についた場合との違いを出そうとしている一種のパフォーマンスなのかな、と。
尖閣諸島についての日本の主張が正しいかどうかはおいといて、というか、どんなに主張として正しかったとしても、とにかく船長逮捕のようなことをすれば中国内で騒ぎが起こり日中関係がゴタゴタすることになるのは予測できる展開であるわけで、まあ、そういう面倒な事態になるのをさけるためにとりあえずそういうことはしないで「棚上げ」しておこう・・というのが慣例的な日本政府の対応であったのだけど(正しくはないかもしれないけど、まあまあですませちゃうというのも、大人だったらありだと個人的には僕は思う。大人は、汚いこと、ズルイこともするから大人なのであるから・笑)、今回、なぜあえて逮捕して、いまだに釈放しない強硬姿勢を日本政府がとっているのか?
これは、菅と小沢が党首の座を争う民主党選の最中に起こった出来事だったということがポイントではないだろうか。つまり、中国寄りと見られる小沢だったらこのような対応はしないだろうし、小沢が仮に選挙で勝ってて小沢政権が発足していたらこの船長はすぐに釈放されたかもしれない。しかし、小沢政権とは違うんだ、菅政権は中国に対して断固とした姿勢をとる政権なのだと小沢との違い、カラーを出そうとして菅政権は今回のような対応をとったのではないだろうか。そして、前原を外務大臣にしたのは、そのような、小沢が政権の座についた場合とは異なる対応をとり続ける政権であることをより鮮明にしようとしたものなのではないか。
この菅政権の戦略が功を奏して、国民の支持が小沢より菅の方が大きい要因のひとつになっているのだとしたら、まあ、菅政権も、言われるほど、まったく無能というわけでもないのかもしれないと思う。
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2010/9/19

『食卓の肖像』、9月18日上映会は終了  映画

(*以下の上映会は終了しました。ご来場された皆様、有難うございました。)

「9月18日(土)の上映会のお知らせ」
(上映日時)
9月18日(土)午後2時開場 午後2時30分上映

(料金)500円(定員120名、先着順)

(上映会場)
新宿歴史博物館 2階 講堂(新宿区三栄町22番地)
(JR・地下鉄丸ノ内線・南北線 四ッ谷駅 徒歩10分、地下鉄都営新宿線 曙橋駅 徒歩8分、地下鉄丸ノ内線 四谷三丁目駅 徒歩8分)

*会場の地図は下記の新宿歴史博物館のサイトの「利用案内」のところをクリックすると出ています。

新宿歴史博物館
http://www.regasu-shinjuku.or.jp/?p=372

*また下記にも新宿歴史博物館の地図が出ています。
http://www.shinjukuku-town.com/map/sj025381/


*以上の上映会については下記までお問い合わせください。
(問い合わせ)
金子サトシ
携帯090ー1793ー6627
メール n3946062@yacht.ocn.ne.jp
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2010/9/15

『終着駅 トルストイ最後の旅』  映画

監督マイケル・ホフマンと「ぴあ」にあったので見に行く。

ヘレン・ミレンとクリストファー・プラマーが鳥の鳴き真似をし合って思いを交わし合うシーンに、ちょっと『今宵、フィッツジェラルド劇場で』(アルトマン)を思い出す。

『ライフ・イズ・ベースボール』はちょっと微妙なところもあったのだけど、コメディ(喜劇)とシリアスな悲劇を巧みにミックスさせるマイケル・ホフマン監督の演出、やはり素晴らしい。

*『ライフ・イズ・ベースボール』について書いたものはこちら
http://blue.ap.teacup.com/documentary/1132.html

ドラマのシナリオ作法で、語りべの人物に、語られるドラマと共通する背景のドラマを盛り込むというものがあると思うのだけれども(たとえば、自らも夫婦関係で悩んでいる刑事の視点で、夫婦関係のもつれで起こった殺人事件のドラマを描いて行くといった)、この作品は、恋愛で悩む若い秘書(ジェームズ・マカヴォイ)の視点で文豪トルストイ夫妻(クリストファー・プラマー、ヘレン・ミレン)の愛憎が描かれるという構造で、観客に共感しやすく作っているのだと思うのだが、単に共通性があるというだけではなく、同時に、片方は、若々しいフレッシュな、初めての恋愛で(実際、ジェームズ・マカヴォイが演じる男はセックスがまったくの初体験であったことが示される。この初体験をめぐる描き方がしゃれているのだが)、片方は50年近く夫婦をやってきた、相当な波瀾万丈の果てのものなのだから、同じように「恋愛」の悩みとか、もつれとかは言っても、対称的なものでもあるわけで、つまり、この2つの恋愛を平行して描いて行くことは、「共通性」と「対称性」を同時にあわせもっていると言えるわけで、そこらへんが、マイケル・ホフマン監督の持ち味である、喜劇と悲劇の共存(『ダルク家の三姉妹』の軽妙さを思い起こそう)というタッチとも結び付いて、なんとも豊穣な世界を紡ぎ出しているのではないかと思う。
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2010/9/13

クロード・シャブロル  映画

クロード・シャブロルの訃報、新聞の訃報記事を見ると、やはり代表作はいまだに『いとこ同士』・・なのか?

僕自身、あまりに見ていないわけだが、好きな作品はと聞かれたら『虎は新鮮な肉を好む』が思い浮かんだりする。しかし、これを代表作とするのは、やはり奇を衒い過ぎだろうか。この『虎は新鮮な肉を好む』を、トリュフォーの『ピアニストを撃て』と2本立てで見たら、もしかしたらヌーヴェルヴァーグのもうひとつの面が見えてくるのかもしれないと思う。

しかし、シャブロルの全貌について、実はほとんど何も知らない。
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2010/9/10

上関原発、中国電力が工事作業再開の動き  原爆・原発問題

中国電力がストップしてきた上関原発建設予定地の海域埋立て工事の作業を再開しようとしている動きがあるようです。詳しくは、「リンク集」の「Radio Active」「祝島県民の会blog」「ミツバチ@staff Blog」などをご参照ください。
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2010/9/9

『食卓の肖像』上映会、8月5日と9月8日は終了  映画

(下記の8月5日(木)と9月8日(水)の上映会は終了しました。
9月8日は常石敬一先生に講演して頂く予定だったのですが、台風が来て電車が遅延して常石先生が来れず、急遽、代役でカネミ油症被害者支援センター共同代表の石澤春美さんにお話して頂きました。有難うございました。
来場された皆様、有難うございました。
次回は9月18日(土)に新宿歴史博物館で上映しますので、よろしくお願いします。)

「8月5日(木)と9月8日(水)の『食卓の肖像』上映会のお知らせ」
(上映日時) 
8月5日(木)午後6時30分開場、午後7時開始
午後7時より、『食卓の肖像』上映。
上映後に、平林祐子氏(都留文科大学准教授、環境社会学)の司会でティーチ・イン、質疑応答などあり。

9月8日(水)午後6時30分開場、午後7時開始
午後7時より、常石敬一氏(神奈川大学教授、科学史、著書に『七三一部隊』『化学物質は警告する』など)のお話(約30分)。
午後7時30分より、『食卓の肖像』上映。
上映後に、質疑応答などあり。

(料金)700円(当日、前売ともに)

(上映会場)
杉並区立産業商工会館 3階 講堂
(JR阿佐ヶ谷駅南口徒歩5分、地下鉄丸ノ内線南阿佐ヶ谷駅徒歩3分、杉並区阿佐ヶ谷南3ー2ー19)
*地図は下記の通り。(ただし、この地図にはUFJとジョナサンがありますが、2つとも現在はありません。UFJとジョナサンを消して見てください。)

http://www.laputa-jp.com/laf2005/workshop/map.html

http://www.mmjp.or.jp/rmc-jyosai/map/sugisangyo.htm
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2010/9/3

『週刊金曜日』に『食卓の肖像』レビューが掲載  映画

本日、発売の『週刊金曜日』の映画欄に、拙作『食卓の肖像』のレビューが掲載されています。
カネミ油症をずっと追いかけているルポライターの明石昇二郎さんに書いて頂きました。有難うございました。
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