2011/3/12

福島原発関連ニュース(4)  原爆・原発問題

*先程の枝野官房長官の会見によると、まだ最悪の事態には至っていないようにマスコミは報道していますが、それでは、いったい、どうやって冷却作業をするのか?
海水にホウ酸を混ぜて注入するということのようですが、それで事態が収まるのか?
いずれにしろ、この原発は廃棄するつもりで、とれる手段をとってと思います。(というか、この状況で、まだこの原発をまた何年後かには使用できるようにも考えて、対策をとっていたりするようなことはさすがにないようにして欲しいというのか・・。)


(以下、ニュース)
2011年03月12日 20時57分23秒
福島第一原発1号機爆発について、何が起きたかが判明
http://gigazine.net/news/20110312_fukushima/


官房長官が会見し、福島第一原発1号機爆発の件について、原子力施設の外壁部分は水素爆発で吹き飛んだものの、原子炉のある格納容器は無事だということが発表されました。

詳細は以下から。


2011/03/12 20:42

官房長官が会見。

「原子力施設は鋼鉄製の格納容器で覆われており、その外はコンクリートと鉄筋の建屋で覆われている。この建屋が爆発したものであり、中身が爆発したものではない。
爆発の理由は炉心の水が足りなくなったことによって発生した水蒸気が建屋との隙間に入り、その過程で水素になり、酸素と合わさって爆発した。
格納容器内には酸素はないので水素と合わさっても爆発はしない。
東京電力からは格納容器には影響はないと報告を受けている。
従って放射能物質が大量に漏れ出すものではない。
放射能のモニタリングも確認したが爆発前と比べても濃度は上昇していない。
15時29分の1015マイクロシーベルトの数値について、この地点の数値はその後、15時36分に爆発があったが、15時40分の数値が860マイクロシーベルト、58分には70.5マイクロシーベルトとなっており、むしろ少なくなっている。
その他の地点も14時頃にベントという容器内の水蒸気を圧力を高くなることを抑制するために外に出す、今日の未明以来申し上げてきているが、これが15時頃に行われ、その前後、ベントの前から後で一旦高くなっているが15時36分の爆発を挟んでも低下をしており、低いレベルにとどまっている。
従って現時点で爆発前からの放射能物質の外部への出方には大きな変化はないと認められるので冷静に対応をしてもらいたい。
その上でこうした状況・現状を踏まえ、今後懸念される格納容器の破損による被害を未然に防ぐため、容器を海水で満たす措置をとる判断をして、大臣においてその指示をした。
その際、合わせてホウ酸を用いることによって念のために万が一にも再臨界などの懸念される事象が生じないように工夫することも確認している。
政府としてこうした準備や手順が適切であることを確認し、妥当なものと評価している。
すでに20時20分にこの手順は着手している。
避難指示についてはこうした爆発の状況、それによる対応策などの方向性・輪郭が見えてきた段階で、万が一にもの対応策として20キロ圏内から待避してもらうことに拡大した。
これまでの対応方針同様、10キロから20キロの間の住民に具体的に危険が生じるものではないが、念のためにさらに万全を期す観点から20キロに拡大することにした。
住民の皆さんはこういう事情、経緯に伴うものなので警察や自治体の指示に従って冷静に対応して欲しい」
「格納容器の中に原子炉はあり、格納容器に損傷はない」
「建屋がないよりはある方が安全。容器を海水で満たすという対応策を判断した」

2011/03/12 21:01

“格納容器の爆発ではない” NHKニュース

枝野官房長官は、記者会見で、福島県の東京電力・福島第一原子力発電所で何らかの爆発があったことについて、「原子力施設は鋼鉄製の格納容器に覆われている。その外が、コンクリートと鉄筋の建屋で覆われている。このたびの爆発は、建屋の壁が崩壊したものであり、中の格納容器が爆発したものではないことが確認された」と述べ、格納容器の爆発ではなかったことを明らかにしました。
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2011/3/12

福島第一原発から45キロ離れた地点「放射線データ観測」  原爆・原発問題

ルポライターの明石昇二郎さんのサイト「ルポルタージュ研究所」のトップページに「放射線データ観測」の掲載が始まっています。
http://www.rupoken.jp/

ジャーナリスト、佐久間淳子氏がツイッターとR−DANを使い、つぶやいているものです。福島第一原発から西に45キロ離れた地点での、マスコミや電力会社、政府の発表とは異なる、 市民レベルの放射線データ観測です。
皆様のご参考になればとここに紹介します。
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2011/3/12

炉心溶解(メルトダウン)という用語をめぐって  原爆・原発問題

前記事の報道でもあるように、福島第一原発の現在の状況に対して炉心溶解(メルトダウン)という言葉が使われていることに対して、「原子炉は停止しているので炉心溶解(メルトダウン)はない」と言っている方もいるようです。
これはメルトダウンという用語をどう定義するかということのようで、メルトダウンが核分裂反応を続けている状態で生じる現象と厳密に定義した場合、「原子炉は停止しているので炉心溶解(メルトダウン)はない」というのは当たっていることになるので間違いではありません。しかし、メルトダウンを核分裂反応を続けている状態か否かに関わりなく高熱で炉心が溶融・損傷する状態と定義するなら、「メルトダウンはない」とは言えないということになります。
だから、「原子炉は停止しているので炉心溶解(メルトダウン)はない」という方も間違いではないわけです。その方は、私はメルトダウンという言葉を厳密に定義して使ったので、原発の危険性を訴える側はそういう言い方を安易にするから混乱するのだという理屈で、その理屈も成り立つからです。
それに対し、報道はすでに「メルトダウンはじまる」といった言い方をしてますが、報道はどちらかというと見出しに目立つようにしたいから、メルトダウンという言葉を広義にとらえるというほうに傾くのではないでしょうか。(メルトダウンという用語の狭義のとらえ方と広義のとらえ方の両方があることをマスコミは知った上で、見出しに目立つように広義のほうを採用しているのではないかということ。)
たしかに広義にメルトダウンという言葉を使って、やたらと危険性を煽るのも問題かもしれませんが、メルトダウンという用語を厳密に狭義に使おうという側も、厳密さを求めているというより、起こっている事態をなるべく矮小化しようとしているという意図があるような気もしないではありません。
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2011/3/12

福島原発関連ニュース(3)  原爆・原発問題

東京電力・福島第1原発の1号機内で冷却水が燃料棒の高さより低い表示
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00194849.html

原子力保安院によると、東京電力・福島第1原発の1号機内で、冷却水が燃料棒の高さより低く表示されているという。
保安院は、これは燃料棒が露出して一部解けている可能性も否定できないとしているが、水位を表示している計器が正しく作動していない可能性もあり、保安院は、引き続き注視している。
(03/12 11:09)



福島第一原発1号機、燃料棒一部露出か 冷却剤の水位減
http://www.asahi.com/national/update/0312/TKY201103120281.html

2011年3月12日11時4分

福島第一原子力発電所=12日午前9時52分、朝日新聞社ヘリから、山本裕之撮影

 東京電力は12日、格納容器の圧力が高まっている福島第一原子力発電所1号機について、核燃料を冷やす冷却剤の水位が「マイナス」を示している、と発表した。水位のマイナスは、燃料棒の一部が露出していることを示す。同社は「(核燃料を覆っている)被覆管が溶けている可能性もあるし、ない可能性もある」と述べた。ただ、原子力安全・保安院は、燃料棒の一時的な露出なら安全性は保てる、としている。

福島原発1号機で燃料棒が露出の可能性 放射能漏れの恐れ
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110312/dst11031211440171-n1.htm

2011.3.12 11:43

 原子力安全・保安院は12日、福島第1原発1号機の減圧作業で、原子炉内の水位の低下が続き、燃料棒が露出している可能性があると発表した。

 燃料棒が露出すると、原子炉内の温度が高まり、最悪のケースでは炉心が崩壊し、放射能が漏れる恐れもある。

 保安院はこれまでに消防車のポンプを使い、原子炉内に6千リットル以上の水を注入している。このため、水位を測定する機器が正常に作動していない可能性もあるとして、慎重に状態を調べている。



3万7千人超、福島第一・第二周辺住民が避難へ
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110312-OYT1T00245.htm?from=main3

 政府が12日早朝、福島第一原発のある福島県大熊、双葉両町の住民に対する避難指示を半径3キロから10キロ以内に拡大したことを受け、両町の住民移動が始まった。

 大熊町は、すでに避難している住民を含め約1万1000人の全町民に防災無線で避難を指示。隣接する田村市の中学校体育館を避難先とし、午前7時からバスでの移動を始めた。

 双葉町も約7000人の町民全員に10キロ圏外へ出るよう指示。自家用車などに乗り合わせ、福島市方面へ向かうよう防災無線で呼びかけた。町は避難先として川俣町内の小学校を確保した。また、10キロ圏内に入る浪江町でも約1万7000人が避難指示の対象となった。

 双葉町山田の会社員天野泰行さん(53)は「避難指示を防災無線で聞き、荷物をまとめている。命がかかっているから、急がないと」とあわただしく話した。一方、同町寺沢唐沢の主婦(45)は家族5人と家に残ったまま困惑した様子。「川俣町へと言われても、車のガソリンがない。渋滞になるだろうし、たどり着けるか分からない。だったら家族が安心していられる家の方が避難所よりいい」と話した。

 一方、福島第二原発でも同日午前8時45分、地元の富岡、楢葉両町の住民に対し、半径3キロ以内は避難、3〜10キロは屋内退避の指示が出された。避難対象となるのは、富岡町約1000人、楢葉町約1500人で、それぞれ川内村、いわき市に移動した。

(2011年3月12日11時28分 読売新聞)




福島第一原発1号機、溶融か 爆発的な反応の恐れも
http://www.asahi.com/national/update/0312/TKY201103120408.html

2011年3月12日14時22分

 経済産業省の原子力安全・保安院は12日午後2時すぎに記者会見を開き、東京電力福島第一発電所の1号機(福島県大熊町)で、原子炉内の燃料の溶融が進んでいる可能性が高い、と発表した。

 放射線医学総合研究所が原子炉建屋内で、燃料中に含まれる核分裂生成物であるセシウムを確認した。

 1号機の燃料Aの水位は、マイナス90センチがマイナス170センチまで下がっている。燃料Bの水位は80センチから145センチまで下がっていることが確認されたという。圧力は750キロパスカルが754キロパスカルで、圧力は比較的安定している。

 炉心溶融は、想定されている原発事故の中で最悪の事態だ。これが進むと、爆発的な反応を引き起こして広く外部に放射能をまき散らす恐れもある。



福島第一原発1号機、セシウム検出 炉心溶融か
http://www.asahi.com/special/10005/TKY201103120407.html

2011年3月12日14時19分

 経済産業省の原子力安全・保安院は、東京電力福島第一原子力発電所1号機で、「炉心溶融が起きている可能性がある」と発表した。発電所周辺のモニターから、放射性物質のセシウムを検出。ウランが核分裂をした後に生成され、本来は燃料棒の中に収まっていなければならないが、炉心が溶けて外に出たとみられる。



福島第一原発 燃料溶け出たか
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110312/t10014623511000.html

3月12日 14時21分

経済産業省の原子力安全・保安院によりますと、福島第一原子力発電所の敷地内の1号機の周辺で、核分裂によって発生する「セシウム」という放射性物質が検出されたことから、1号機で炉心にある核燃料の一部が溶け出たとみていると発表しました。


炉心溶融、発生か=福島第1原発1号機
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011031200443

 原子力安全・保安院は12日、福島第1原発1号機について、炉心溶融が起きている可能性が高いと発表した。

(2011/03/12-14:12)


福島原発 重大な危機 放射能閉じ込め失敗
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2011031202000147.html

2011年3月12日 夕刊

 こわばった表情から強い危機感が伝わる。十二日午前六時すぎ。「半径十キロに避難地域を拡大」「1号機中央制御室で放射線量上昇」「発電所正門の線量は通常の十倍」−。原発の安全規制を受け持つ経済産業省原子力安全・保安院の寺坂信昭院長は、矢継ぎ早に深刻な事態が続いていることを伝えた。

 東日本大震災で東京電力の福島第一、第二原発は原子炉の冷却機能を失った。原発の安全確保のために欠かせない重要な“約束”を守れなかった。

 地震のような緊急時、原発の安全確保のキーワードは「止める」「冷やす」「(放射能を)閉じ込める」。福島原発は、地震の揺れを検知して自動停止。制御棒が挿入されて炉心の核反応を抑えた。ここまではうまくいった。

 問題は次の「冷やす」。停止後も残る燃料棒の熱を冷ますため、冷却水を循環させるが、第一原発では外部電源が停止。非常用ディーゼル発電装置も動かず、ポンプが使えず冷却できなくなった。

 この状態が続くと冷却水が蒸発して、原子炉圧力容器内の水位が低下。運転中は水につかっている燃料棒がむき出しになると最悪の場合、燃料棒は溶けてしまう。さらに原子炉格納容器が破損すれば「閉じ込める」ことができず、放射性物質が原発外へと出る恐れがある。

 最悪のシナリオが今回、現実のものになり、東電の綱渡りの作業が続いている。

 第一原発1号機は原子炉圧力容器の圧力が高くなり、外部に放射能が漏れた。最後のとりでである「閉じ込める」ことにも失敗した。中央制御室では通常の約一千倍に放射線量が上昇した。

 数値そのものは健康に影響がないレベルだが、菅直人首相が住民避難を指示する重大事に至った。

 東電は圧力を下げるため弁を開放し、自ら原子炉建屋から放射性物質を大気中に放出せざるを得なくなった。「国内では初めてのケース。世界でもあまり聞かない」(保安院)苦渋の決断を余儀なくされた。

 今回、巨大地震で当然予想される外部電源喪失への対応が不十分だったことは否めない。

 二〇〇七年七月の新潟県中越沖地震で原発に大きな損害を受けた東京電力。その教訓を結果的に生かすことができなかった責任は重い。
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2011/3/12

福島原発関連ニュース(2)  原爆・原発問題

読売オンライン 
 福島第一原発、放射性物質含む蒸気外部に放出へ

海江田経済産業相は12日午前3時過ぎ、経産省内で記者会見し、東京電力が、地震で自動停止した福島第一原子力発電所の格納容器内の圧力が異常上昇したため、放射性物質を含む蒸気を建屋外部に放出し、圧力を下げる措置を行うと発表した。


 海江田経産相は「容器内の放射性物質は微量とみられる。海側への風向きの時に放出すれば、避難したり屋内待機している住民の安全は保たれている」とし、住民には落ち着いて対処するよう求めた。

 この後、東京電力が記者会見し、格納容器内の蒸気を、高さ120メートル排気筒を通じて屋外に放出するのは1〜3号機が対象になりうることを明らかにした。1号機の格納容器の圧力は、設計値の1・5倍に異常上昇したとみられる。放出の時期、順序は未定。

 経産省原子力保安院によると、1号機の格納容器が上昇したのは、原子炉圧力容器から蒸気が漏れ出したためとみられる。

(2011年3月12日04時01分 読売新聞)

福島第2原発もトラブル=圧力抑制室の温度上昇―東電
(時事通信)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110312-00000055-jij-soci

http://www.asyura2.com/09/genpatu6/msg/781.html

東京電力は12日、東日本を襲った大地震で被災し、運転停止中の福島第2原発(福島県富岡町、楢葉町)の1、2、4号機で、圧力抑制室の温度が100度を超え、原子炉の圧力抑制機能が失われたと発表した。

福島第二原発も緊急事態…冷却機能が喪失

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110312-OYT1T00165.htm


 東京電力は12日午前福島第二原子力発電所1、2、4号機で、原子炉を収納し、原子炉を水で冷やす格納容器の圧力抑制室の温度が水が沸騰する100度を超え、冷却機能が喪失したと発表した。

 緊急事態として、東電は、同日午前5時22分、原子力災害対策特別措置法15条に基づき国に通報した。

(2011年3月12日08時04分 読売新聞)

環境中の放射線測る装置機能せず 福島第一原発 (朝日新聞)

http://www.asahi.com/special/10005/TKY201103120198.html

http://www.asyura2.com/09/genpatu6/msg/784.html

環境中の放射線測る装置機能せず 福島第一原発

2011年3月12日8時7分

 東京電力によると、福島第一原子力発電所(福島県大熊町)の敷地境界にある、環境中の放射線を測る装置(モニタリングポスト)は、8カ所とも機能していないという。東電は、手持ちの測定装置で対応している。また、1、2号機の排気筒の測定装置についても停止しているという。

原発 8万人避難でバスを準備
http://www3.nhk.or.jp/knews/20110312/k10014618351000.html

国土交通省によりますと、避難指示が出された東京電力の福島第一原子力発電所の半径10キロの範囲には、およそ8万人の人が住んでいるということです。国土交通省は、住民の避難のためにバス会社に依頼して60台のバスを確保し、このうち34台がすでに区域内に入り、発電所の近くで待機しているということです。全員を避難させるには、さらに多くのバスが必要だということで、手配を進めているということです。

03/12 08:36


福島第1原発、放射能漏れか=通常値超える放射線検出−第2原発もトラブル・東電
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011031200199

 東日本巨大地震で被災し、運転を停止した東京電力福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)について、経済産業省原子力安全・保安院は建屋内の中央制御室で通常の1000倍の放射線量を観測したと発表した。原子炉建屋から放射性物質が漏れた可能性があるという。

 政府は11日、原子力災害非常事態宣言を発令。12日までに、半径10キロ以内の住民約5万1000人に避難を指示した。

 保安院によると、中央制御室では1時間当たり150マイクロシーベルトの放射線量を記録。これは、肺のX線撮影約3回分に相当するという。東電も、1号機から約1.5キロ離れた同原発正門付近で、通常の20倍の放射線量を検出。敷地内の放射性物質の測定値も通常より増えているという。

 運転中だった同原発1〜3号機は、地震直後に自動停止。原子炉格納容器内の圧力が上昇している恐れがあり、東電は弁を開放して圧力を逃がす操作を行うことを決めた。この作業を行うと、微量の放射性物質が大気中に放出される可能性があるが、正門などで放射線が検出された時点では、弁の開放作業は実施されていない。

 また、東電は12日、福島第2原発1、2、4号機で、圧力抑制室の温度が100度を超え、原子炉の圧力抑制機能が失われたと発表した。現時点では、原子炉冷却水の水位は維持されており、外部への放射能漏れなどは確認されていないが、3号機も含め、福島第1原発と同様に圧力を逃がす操作を行うことを検討しているという。(2011/03/12-08:43)

福島第二原発 3キロ以内避難指示
http://www3.nhk.or.jp/knews/20110312/k10014619141000.html

政府は、福島第一原子力発電所に続き福島第二原発についても、原子力災害対策特別措置法に基づく「原子力緊急事態」を宣言し、▽半径3キロメートル以内にいる住民などに対し、避難するよう、▽また3キロから10キロの範囲では屋内に待避するよう、午前7時45分に指示しました。福島第二原発では、これまでのところ放射性物質が外部に漏れるなどの影響はないということです。一方、この福島第二原発から北に10キロ余り離れた福島第一原発の周辺では、住民の避難指示が現在半径10キロの範囲に出されています。

03/12 09:11


福島第2原発周辺にも避難指示 2011/3/12 09:12 http://www.topics.or.jp/worldNews/worldFlash/2011/03/2011031201000290.html


東電、協力会社社員3人死亡 2人不明 福島と茨城
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110312/fks11031209070025-n1.htm

2011.3.12 09:00

 東京電力によると、12日午前8時現在、東北大震災の発生後に東電の協力会社社員3人が死亡し、2人が意識不明となっている。

 死亡したのは福島第2原発で作業中だった協力会社「国勇工業」の社員、ハヤカワオサムさん(54)のほか、常陸那珂火力発電所(茨城県東海村)で煙突工事中だった「アサジマ組」のハネシロさん、「フジモト工業」のモトシゲリョウヤさんで、いずれも年齢不明。常陸那珂ではアサジマ組のアサジマタカヒロさん、フジモト工業のオリタコウキさんも意識不明の重体。

 一方、福島第1原発では東電社員で当直勤務に当たっていた小久保和彦さん(24)と寺島祥希さん(21)が地震発生直後から行方不明になっている。

 このほか、同日朝までに東電関連施設で5人が重傷、7人が軽いけがをした。



堀潤(NHK東京アナウンス室)
http://twitter.com/#!/nhk_HORIJUN/status/46284130245292032
【 六ヶ所村再処理工場プール水もれ状況】
青森県六ケ所村にある再処理工場で使用済み核燃料を貯蔵しているプールから放射性物質を含む水およそ600リットルが地震による揺れによりプールの周りにこぼれたとのこと。日本原燃によりと(原文ママ)施設の外に放射性物質がぼれる(原文ママ)影響はないということ。

共同通信
http://twitter.com/#!/47news/status/46322767519420416
速報:原子力安全・保安院は、福島第1原発正門近くの放射線監視装置で、通常の8倍以上の放射線量検出。



堀潤(NHK東京アナウンス室) 6時27分
http://twitter.com/#!/nhk_HORIJUN/status/46321293859098624
【福島第一原発避難指示拡大】原子力安全・保安院によりますと福島第一原子力発電所の周辺ではこれまで原発から半径3キロの範囲で避難指示が出ていましたが新たに半径10キロに拡大しました。原子炉が入っている格納容器内の圧力が高まっている1号機で中央制御室の放射線値が上がっているからです。



堀潤(NHK東京アナウンス室) 6時19分
http://twitter.com/#!/nhk_HORIJUN/status/46319344518561792
【福島第一原発・放出見通し立たず】
東京電力は福島第一原子力発電所の1号機について原子炉が入っている格納容器内の圧力が高まっているため、容器内の空気を外部に放出する計画ですが、周辺地域で停電が続いているため放出に向けて装置を動かすのに電気が確保できず、放出の見通しが立っていません。

鎌仲ひとみ
http://twitter.com/#!/kama38/status/46321394086182912
福島原発、被害が拡大する予想あり。タービン建てやで亡くなられた社員は放射能漏れが原因と考えられる。政府は10キロ圏内の人に避難指示をしたが100キロは離れた方がいい。ガムテープで衣服や長靴の間を塞いでマスク防止、ビニール袋をかぶった方がいいかも。


鎌仲ひとみ
http://twitter.com/#!/kama38/status/46330012428795904
福島原発から100キロ圏内にいる子供にはヨウ素剤を飲ませた方がいいかも。とろろ昆布があれば食べて。ヨウ素剤は子供にしか効かない、40代以上は副作用の方が多い。子供を持つ親はできうる限り原発から遠くへ!


鎌仲ひとみ
http://twitter.com/#!/kama38/status/46332354872082432
原発からは放射線+放射性物質が出てくる。今すぐ人体に影響がないと言われているが、放射性物質を吸い込むことによってあとあと健康被害がある。マスクを必ずしてください。食料はビニール袋にしっかりと入れて確保してください。

(注記
報道によると、死亡した下請け会社の社員は、地震により頭などを打った模様で、鎌仲監督のつぶやきにあるように「放射能漏れが原因」というわけではないようです。)
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2011/3/12

福島第一原発関連ニュース  原爆・原発問題

御茶ノ水で地震にあい(ビルの13階でしたのでかなりの揺れでした)、電車も止まり、仕方がないので新宿まで歩き(3時間ぐらい?)、ひと息をつきながら電車が動くのを待ち、私鉄、京王線、西武線などは動き出したのですが、駅はあまりに凄いひとだかりでとても電車に乗れそうにないのであきらめ、新宿駅西口から出ている中野駅のバスで中野駅に出て、そこから杉並の自宅まで40分ぐらい、歩いて、ようやく深夜1時過ぎに帰宅しました。
幸い、自宅の部屋の中は多少、本やビデオ、書類などが散乱していましたが、大きな被害はなく、無事でした。
それにしても、通じない携帯電話(ソフトバンク)、まったく動かないJR、震源地は宮城だというのにこれでは、つくづく災害に弱いんだなあと分かりました。
それにしても、今回の地震の被害、どれほどのものなのか、心配です。余震もまだ来るようだし、原発がどうなっているのか。帰宅してからニュースに釘付けです。

福島第一原発で緊急炉心冷却装置が停止 炉心融解の危険
http://www.asahi.com/national/update/0311/TKY201103110525.html

2011年3月11日23時16分

 経済産業省の原子力安全・保安院によると、11日午後3時42分、東京電力から福島第一原子力発電所1、2号機で炉心を冷やす緊急炉心冷却システム(ECCS)が動かなくなった、という連絡が入った。別の装置で炉心に水を入れて冷やしていたが、午後8時半にはそれも止まった。

 炉心が十分に冷却できないと、炉心溶融などが考えられ極めて危険だ。枝野幸男官房長官は同日夜、首相官邸で記者会見し、「原子力災害対策特別措置法に基づき、午後4時36分に原子力緊急事態宣言を発令した」と発表した。原子力緊急事態宣言が発令されるのは初めて。

 保安院によると、地震で原子炉は停止したが、核燃料の熱が出続けているため、炉心に水を入れて冷やす必要がある。炉心に注水する隔離時冷却装置は動いていたが停止。緊急時には炉心を冷やす最後の手段であるECCSが長時間作動しない状態が続いた。

 だが、停電に加え、13機ある非常用のディーゼル発電機もすべてが停止し、ECCSが作動しない状態が続いている。東電は、電源車51台を同原発に向かわせ、同日深夜に1台が到着、2号機の一部の電源を確保した。

 政府は11日午後9時23分、特措法に基づき、東京電力福島第一原子力発電所から半径3キロ以内の住民に対して避難指示を、また半径3〜10キロ以内の住民に屋内待避の指示を発令した。枝野官房長官によると、現時点で放射能漏れは確認されていないという。

 また、福島第二原発の2、4号機でも津波の影響で海水冷却ポンプが止まった可能性があり、このまま止まり続けると、現在は機能しているECCSに影響を及ぼす可能性があるという。

地震:放射性物質出る恐れ 福島第1原発
http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110312k0000m040192000c.html

 東京電力によると、今回の地震の影響で、福島第1原発1号機の原子炉圧力が上昇していることが分かった。原因を調べている。

 炉内の圧力が高まると格納容器が損傷を受ける。このため、同社は炉内の圧力を外部に逃がす操作の実施を検討している。実施すると、放射性物質が外部に出る恐れがある。



福島第一原発 容器圧力上昇で通報
http://www3.nhk.or.jp/knews/20110312/k10014615021000.html

東京電力によりますと、福島県にある福島第一原子力発電所1号機で、原子炉が入った格納容器内の圧力を示す計器の値が上昇しており、この値が正しければ、格納容器が壊れる可能性もあるとして、12日午前0時49分、緊急事態を知らせる通報を国に行いました。東京電力では、格納容器内の圧力を下げるために、放射性物質を含む容器内の空気を外部に放出するかどうか検討しています。東京電力は「放出する空気の量は少ない」としています。



福島第1原発、原子炉の圧力異常 放射能漏れる恐れ
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C9C81E2E2E3E2E2E0E58DE3E3E2E1E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2;at=DGXZZO0195166008122009000000



福島第1原発3号機、冷却装置の電源停止か
http://news24.jp/articles/2011/03/12/06177899.html

< 2011年3月12日 1:51 >

 原子力安全・保安院によると、「東京電力」の福島第1原子力発電所の3号機で、原子炉内の燃料を冷やす作業ができなくなる見込み。早ければ12日午前0時頃に冷却装置の電源が全て止まるとみられていたため、既に冷却作業ができなくなっている可能性もある。

 現在、復旧させるための電源車が現場に向かっているという。福島第1原子力発電所では、既に2号機でも原子炉内の燃料を冷やすことができなくなっている。こちらは現在、電源車による復旧作業が行われているという。

 保安院は、いずれにおいても直ちに放射能が漏れる可能性はないと説明している。
 一方、「東北電力」の女川原子力発電所では、火災が確認されていたが、既に鎮火され、放射能の漏れなどは確認されていないという。



福島原発炉内蒸気、外に逃す作業検討 放射能漏れの恐れhttp://www.asahi.com/national/update/0312/TKY201103110824.html

2011年3月12日1時52分

 東日本大地震で、炉心を冷やす緊急炉心冷却システム(ECCS)が動かなくなった福島第一原子力発電所の1号機について、東京電力は11日未明、原子炉格納容器の圧力が高まっているため、容器内の放射能を含む蒸気を放出する作業を検討していることを明らかにした。実施すれば、外部に放射能が出る可能性があるとしている。



福島第1原発、冷却機能停止=周辺住民に避難指示−復旧見通し立たず−非常事態宣言
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011031100987

 三陸沖の大地震により、東京電力福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)2号機の原子炉冷却機能が11日、停止した。東電の電源車が到着したが、復旧の見通しは立っていない。政府は11日夜、外部への放射能漏れの恐れもあるとして、半径3キロ以内の両町住民5862人に緊急避難を指示、原子力災害対策特措法に基づく原子力災害非常事態宣言を発令した。これまでに、外部への放射能漏れはない。

 政府は半径3〜10キロ圏内の住民4万5345人に対しても屋内待機を指示。同日夜、首相官邸で会見した枝野幸男官房長官は「万が一に備えた指示。落ち着いて避難を」と呼び掛けた。県によると、3キロ圏内の住民全員が避難を終えた。

 経済産業省原子力安全・保安院によると、同原発は1〜3号機すべてが地震直後に自動停止した。2号機は冷却機能が停止。非常用ディーゼル発電機も停止しており、東電が電源車を向かわせた。

 福島県などによると、2号機の原子炉冷却水の水位は、燃料棒の最頂部より約3.4メートル高い位置で維持されている。冷却水の水位が低下すると燃料棒が露出し、放射能漏れの恐れがあるという。(2011/03/12-01:51)



【地震】福島第1原発1、2号機 電力供給不能に(03/11 23:16)
http://news.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/210311138.html

 原子力発電所の情報です。

 経済産業省原子力安全・保安院などによると、福島第1原発の1号機と2号機は外部からの電力供給ができなくなりました。非常用ディーゼル発電機が動かず、緊急炉心冷却装置などが動かせない極めて異例の状態です。このうち2号機は電力供給がストップしたため現在、炉心の冷却が行われていません。現状では周辺環境への放射性物質の流出などは起きていませんが、政府は、半径3キロ以内の大熊町、双葉町の住民586人に念のため避難を指示し、3キロから10キロの住民5万1207人に屋内退避を指示しました。東京電力は、多数の電源車を現場に派遣して電力のバックアップを急いでいます。この地震では、福島を含む合わせて11基の原発が揺れを検知して自動停止しました。福島第2原発1号機では原子炉の格納容器内の圧力が上昇し、緊急炉心冷却装置が作動しました。宮城県の女川原発では、タービンのある一部施設の地下から煙が出て自動消火装置が作動しました。一方、茨城県によると、東海第2原発では、3基ある冷却ポンプのうち1基が動かなくなりました。ただ、ほかの2
基が作動しているため、今のところ問題はないということです。いずれも放射性物質漏れなどの異常は検出されていません。
 防衛省によると、北沢防衛大臣から原子力災害派遣命令が出たことを受けて、陸上自衛隊の中央即応隊で、原子力災害や化学災害に対応する専門部隊の中央特殊武器防護隊24人が、大宮駐屯地から午後9時ごろ、化学防護車4台で福島第1原発に向けて出発したということです。
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