2011/3/15

上関原発工事中断  原爆・原発問題

*今回の事態を受けたのか、上関町の原発建設工事、作業中断のニュースが流れました。

(ニュース)
工事の一時中断を発表=山口県上関町の原発建設で−中国電力
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011031500840

 中国電力は15日、福島第1原発の被災で広がる不安に考慮し、山口県上関町で進めている上関原発の建設工事を一時中断すると発表した。同社は「事態の推移を見極めた上で、(建設予定地付近の)住民に説明することを最優先に取り組む」とし、作業中断を決めたとしている。(2011/03/15-16:19)


*ただし、現地にいる方からのメールによると、あくまで一時的な中断で、「取水口、埋立、海上の工事は中断」「ただし環境調査、建屋の維持整備、地質調査は継続」とのことだそうです。
0

2011/3/15

「ミリシーベルト」「マイクロシーベルト」とは  原爆・原発問題

今回の原発事故に関して、内部被曝の恐さについてや、放射能の子供への影響の大きさなどを言わずに、数値だけで人体に安全とか影響があるとか言っている政府やマスコミの姿勢にも問題があると思います。
「レントゲンと同じ程度」という言い方も、それだけの放射能をずっと浴び続けたらどうなるのかという観点が抜けています。(レントゲンだって、1日に何回も、何十回も浴びれば危険ではないでしょうか。)
また、マイクロシーベルト、ミリシーベルト、シーベルトと複数の単位が出て来ていることも混乱しているようですが、これについては下記のサイトの記事がたいへん、参考になるようです。


(以下、引用)
遠くからでもできること、すべきでないこと、被災地の人々に迷惑をかけず助けとなるための行動法まとめ
http://gigazine.net/news/20110312_how_to_help_your_loved_ones_from_afar/


「ミリシーベルト」「マイクロシーベルト」とはどんな単位なのか、どのくらいから危険なのか?放射線量計測単位のまとめ
http://gigazine.net/news/20110315_sievert/

「放射線量が基準値を超えた」「被ばく者が出た」といった言葉を聞いて不安が高まっている人も多いのではないでしょうか?焦って行動する前に報道で耳にする「ミリシーベルト」「マイクロシーベルト」とはどんな単位なのか、実際にはどれくらいから危険なのか確認しておきましょう。

詳細は以下から。


◆短期間被ばくの致死線量

人間は地球上のどこに住んでいても常に放射線を浴びています。世界で平均すると、人体は年間およそ2.4ミリシーベルト(2.4mSv:1シーベルトの1000分の1×2.4)の自然放射線に常にさらされています。放射線を短期間に全身被ばくした場合の致死線量は、5%致死線量(被ばくした人の20人に1人が死に至る線量)が2シーベルト、50%致死線量が4シーベルト、100%致死線量が7シーベルトと言われ、200ミリシーベルト以下の被ばくでは、急性の臨床的症状(急性放射線症)は認められないとされています。

ここで言う「短期」とは約1時間ほどと考えてください。1シーベルトだと吐き気を感じる、2〜5シーベルトで頭髪が抜ける、3シーベルトを超えると30日以内に50%人が亡くなる、とも言われます。

◆「シーベルト」と「シーベルト毎時」

報道では「毎時」が省略されている場合がありますが、シーベルトとは「ある期間に被ばくした量の合計」をあらわす単位であり、1時間その場所で過ごした人が1シーベルト「被ばく」することになるという状態が「1シーベルト毎時」です。もちろん「毎秒」や「毎年」といった表現もできますが、特に説明のないかぎりテレビなどの報道で省略されているのは「毎時」のようなので、例えばある地域で「1マイクロシーベルトが観測された」という報道があれば、人間がそこで1時間過ごすと1マイクロシーベルトを「被ばく」することになる、と考えてください。「2.4ミリシーベルト毎時」であれば、普通に過ごしていて1年間に浴びる放射線量を1時間で浴びる、というレベルです。

◆「400ミリシーベルト」ってどのくらい?

2011年3月15日11:00に発表された福島第一原発3号機付近の「400ミリシーベルト」という数字ですが、5%致死線量(2シーベルト=2000ミリシーベルト)の5分の1にあたります。つまりこの5倍の線量に約1時間さらされた場合、20人に1人が死に至る可能性があります。また、この数字が観測されたのはあくまで原子炉からごく近い場所であるということにも注意が必要です。

◆「ミリ」と「マイクロ」の違いを頭にたたきこみましょう

ニュースで「8217マイクロシーベルト(μSv)」「1941マイクロシーベルト」などと聞くととてつもなく大きな数のような気がするかもしれませんが、「マイクロ」というのは「ミリ」のさらに1000分の1。1マイクロシーベルトは1シーベルトの100万分の1です。200万マイクロシーベルトで5%致死線量なので、2000マイクロシーベルトでも5%致死線量の1000分の1です。

つまり分かりやすく表現すると以下のようになります。

1シーベルト(Sv)=1000ミリシーベルト(mSv)=100万マイクロシーベルト(μSv)

大量の放射線は人体に有害ですが、微量なら人体に影響はありません。万一の場合を考えて、できる限りの対策を取ることは重要ですが、関東などに住んでいる人は「マイクロシーベルト」というのはとても小さな単位であるということを心にとめて、むやみに焦って行動しパニック状態におちいらないよう気をつけたいものです。

放射線被ばくと健康への影響の関係。単位はマイクロシーベルトですが、10万マイクロシーベルト(100ミリシーベルト)を超えるとガンになる人が増加するとされています。

◆そもそも「シーベルト」とは何をあらわす単位なのか

目に見えない放射線量の人体への影響をはかる単位「シーベルト」とは一体何をどう表しているのか、もやもやしている人も多いのではないでしょうか?少し長くなりますができるだけイメージ的に把握できるよう説明していきたいと思います。
「シーベルト」(Sievert、Sv)というのは放射線防護についての研究で大きな功績のあるスウェーデンの物理学者ロルフ・マキシミリアン・シーベルトにちなんで名付けられた単位で、これを理解するにはまず「グレイ」(Gy)という単位について
知っておいた方がわかりやすいかもしれません。

「グレイ」という単位は、放射線に照射された物質が吸収する質量(kg)あたりの放射線量(J:ジュール)をあらわし、1kgあたり1ジュールの吸収線量を1グレイ、と定義します。

ジュールというのは「重さ×加速度×時間」などで求められる仕事量で、電力の話題でよく聞く「キロワット時(kWh)」と同じ次元の単位です。1ジュールは1ワット秒(Ws)で、これは1キロワット時を1000(キロ)で割ってさらに3600(1時間は3600秒なので)で割った大きさ。洗濯機を3回運転すると1kWhと言われるので、1Wsというとかなり微量の電力量です。1ジュールは小さなリンゴ(約102g)を1メートル持ち上げる時の仕事に相当する、と聞くとイメージしやすいでしょうか?

「シーベルト」も「グレイ」と同じように「J/kg」の次元の単位なのですが、放射線にはさまざまな種類があり、「物」ではなく「人」が放射線を吸収した場合は、その放射線の種類(アルファ線、ガンマ線など)により受ける影響が異なります。
同じ1グレイの吸収線量でも、人体組織が吸収した場合、例えばアルファ線で1グレイの吸収線量だとベータ線で1グレイの場合の20倍ほど影響が大きいとのことで、これに応じて放射線荷重係数をかけて、アルファ線で1グレイの被ばくなら人体への影響は20シーベルト(Sv)ということになります。物理量ではなく「人体への影響」を基準に考えた等価線量という概念にもとづく量なのです。
0

2011/3/15

「ヒア アフター」上映中止  映画

*これは思わぬ展開。まだ見てなかったので、見損ねました。

(ニュース)
東日本大震災:地震
0



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ