2011/9/27

岡山大、光吸収100倍の太陽電池を開発  ニュース

*これは、もし本当に実用化できたら凄いと思いました。

http://sankei.jp.msn.com/science/news/110919/scn11091916400001-n1.htm

(ニュース)
[科学]ニュース トピック:エネルギー
光吸収100倍の太陽電池を開発 岡山大、生活排熱で発電も
2011.9.19 16:38

 光の吸収率が従来のシリコン製の100倍以上の太陽電池を、岡山大大学院自然科学研究科の池田直教授のチームが「グリーンフェライト(GF)」と名付けた酸化鉄化合物を使って開発している。
 この太陽電池はこれまで吸収できなかった赤外線も発電に利用できる可能性がある。池田教授は「赤外線は熱を持つものから出ている。太陽光以外に、火を扱う台所の天井など家中、街中の排熱でも発電できるかも」としており、2013年の実用化を目指す。
 GFは粉末状で、土台となる金属に薄く塗る。1キロワット発電する電池を作るコストは約千円が目標で、約100万円かかる従来のシリコン製に比べて大幅に安い。パネル状になっている従来型では難しい曲げ伸ばしができ、煙突や電柱に巻き付けるなど設置場所は幅広い。
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2011/9/26

『アジョシ』  映画

傑作とか、言うつもりは全然、ないが、これはたしかに映画である。これまで、数多く作られて来たアクションスターによるアクション映画、やくざ映画の1本でしかないだろうが、しかし、それこそがスクリーンで見る価値がある映画というものである。
このウォンビンは、たとえば、高倉健や渡哲也のやくざ映画と並べて、新宿昭和館や浅草名画座で見たとしても見劣りがしないだろう。ウォンビンに対して、アクションスターというイメージをあまり持っていなかったので(前に見たのが『母なる証明』だし)、単純にこれだけのアクションの立ち回りが出来るのかと驚いた。そして、とにかく、昨年、韓国で一番、ヒットした映画がこういうスターによるアクション映画だということ、これはやっぱり羨ましいことなのかもしれないとちょっと思った。日本映画はもうこういうスター映画を作れなくなってしまった・・。
ちなみに、僕が個人的にちょっと面白かったのは、悪役の描き方。この映画の悪人たちは、悪いという意味では徹底的に悪いのであるが(ヒーローは徹底的に正義で格好よく、悪役は徹底的にどこまでも悪い・・なんという、図式的な、分かりやすい善悪の描き方だろうか・・と呆れるが、しかし、映画というのは実はそういうものであったはずなのだ)、それだけでなく、妙に屈折した変態性をそれぞれに持っていて、それを容姿や行動で表していたように思う。この屈折ぶりが面白かったというのか、本来、いかに悪人だろうと、決闘で負けて死ぬのならそれはちょっと可哀想と思うものなのではないかと考えるのだが、この映画の場合は、こういう奴等はたしかに生きていてもいいことはあまりない、ウォンビン、早く、やってしまえ・・というような気持ちについ見ててなってしまうのであるが、そんな風に早く、やってしまえ・・と思うようになってしまう自分にハッと気がついて、恐ろしいことだと思ったのだった・・。
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2011/9/24

『ザ・ウォード 監禁病棟』  映画

ごく普通に面白いB級映画。なんて書き方ではいけないのかもしれないが、本当に、映画っていうのはこういうものであって、こういうものでしかないという、ごく普通に面白いということを、気負いなく、あっさりとカーペンターは成し遂げてしまう。9年ぶりの新作だからといって、もうカーペンターだって巨匠なのにと思うのだがそういうことも、カーペンターにとっては気負いにはならず、変に力が入り過ぎて空回りすることはなく、軽やかにただただ面白い映画になっている(ように見える)。むしろ、この題材、変に力が入ったりしたら、最近流行りの精神分析の世界みたいなところに入っていっちゃって、映画として面白いものになったかどうか。そんなことより、精神病院の建て物の中を逃げまどう女の子たちの姿を、建て物の構造とともにしっかりととらえれば、映画はできるのではないか。もう、巨匠なのに、9年ぶりの作品だというのに、こんな風に軽やかに、低予算、B級映画のノリで作品を仕上げてしまうカーペンターとは何者なのか。いや、何者って、そりゃ、映画監督であるわけだが。
しかし、そうして出来上がったこの作品の味わいは、意外にも、ちょっと古風な、センチメンタルなものである。いや、『スターマンー愛・宇宙はるかにー』のような作品も撮っているカーペンターなのだから、古風でセンチメンタルというのは決して意外なものではないのかもしれないが、それでも『スターマンー愛・宇宙はるかにー』は(本当に素晴らしい作品なのだけど)さすがにちょっと気恥ずかしいところがあったかもしれないが、今回の『ザ・ウォード 監禁病棟』はピタッとまとまった仕上がりになっていると思う。軽やかに。
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2011/9/24

福島の団体、ニューヨーク、国連本部前でデモ集会  原爆・原発問題

*9月19日、「さようなら原発集会」(明治公園)での、福島県から参加された武藤類子さんのスピーチの中でも、武藤さんが「今日は遠くニューヨークでスピーチをしている仲間もいます。」とお話されていたのだが、福島の団体のニューヨークでの活動について、下記のニュースがありました。


(ニュース)
福島の団体、NYで反原発訴える 国連本部前でデモ集会

 【ニューヨーク共同】原子力安全首脳会合が開かれたニューヨークの国連本部前で22日、福島県の市民団体メンバーらがデモ集会を開き「国連よ、原子力利用を推進するのはやめろ」「原子力による惨事はもう見たくない」と訴えた。
 「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」や米市民団体の呼び掛けで、約30人が参加した。
 首脳会合で原発維持を強調する発言が目立ったことに、参加者の一人は「安全と言い続けてきた結果が今回の福島の惨事。電力のために労働者や住民を犠牲にしていいのか」と反発した。
 佐藤幸子さん(53)は「野田首相、原発を止めて世界の手本になってください」と訴えた。
(2011/09/23 共同通信)
http://www.47news.jp/CN/201109/CN2011092301000202.html
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2011/9/22

NTTドコモ、スマホで放射線量測定  原爆・原発問題

*冗談で、こういう時代が来るかもと言っていたのですが、冗談じゃなかったようですね。

(ニュース)
スマホの専用ケースで放射線量測定 ドコモが新技術(日本経済新聞)

http://www.nikkei.com/tech/news/article/g=96958A9C93819696E0E3E2999C8DE0E3E2EBE0E2E3E38698E3E2E2E2;da=96958A88889DE2E0E2E5EAE5E5E2E3E7E3E0E0E2E2EBE2E2E2E2E2E2
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2011/9/21

山本太郎さんらが告発される!  原爆・原発問題

告発とは!県庁に入るのが建造物侵入罪だって?
みんなで山本太郎さんらを救おう!

原発抗議で俳優山本太郎さんを告発 佐賀県庁
http://www.topics.or.jp/worldNews/worldMain/2011/09/2011092101000895.html
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2011/9/17

パレスチナ、アッバス議長が国連加盟申請を表明  イスラエルとパレスチナ、中東

*アメリカが拒否権発動をすると思われるので、すんなりとは行かないだろうが、アラブ民衆革命がいろいろな国で昂揚している中、どうしてパレスチナだけが認められないのか? パレスチナだけが認められないという根拠は論理的には破綻しているのではないだろうか?

(ニュース)
パレスチナ、国連加盟申請を表明
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4828650.html

 パレスチナ自治政府のアッバス議長は国連に対し、23日にパレスチナを国家として加盟申請すると表明しました。
 これはアッバス議長が16日、ヨルダン川西岸のラマラで行った演説の中で表明したもので、23日、国連総会で演説した後、パン・ギムン事務総長に対し国連への加盟を申請するということです。
 パレスチナはこれまで、「国家」として国連に加盟が認められておらず、「組織」としてオブザーバー資格を持つにとどまっていましたが、アッバス議長は国連加盟はパレスチナの正当な権利だと主張しています。
 申請が行われた場合、国連の安全保障理事会で審議されることになりますが、イスラエルとの関係を重視するアメリカは拒否権発動を明言しており、加盟が実現する可能性は低いとみられています。
 一方でパレスチナ側は、加盟が否決された場合、オブザーバー資格を「組織」から「国家」に格上げする決議案を国連総会に提出することも検討しており、「パレスチナ国家」を国連で認めさせる動きを加速させています。
 これに対しイスラエルは、「一方的な行動では和平を手に入れることはできない」と批判する声明を発表、国連総会でもパレスチナの加盟反対を訴える方針です。(TBSニュース 17日05:53)
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2011/9/16

『東京公園』  映画

ようやく鑑賞。
これ、おそらくシナリオを読んだだけだったら、「何、この、説明的な台詞。なんとも鈍感な男に対して、周囲の人間がペラペラとこういう事情なのと説明するなんて、御都合主義なのでは。」とつい言ってしまいそう。思わず、ハワ−ド・ドイッチ監督『恋しくて』の、あの鈍感な主人公の男を思い出してしまった。しかし、そうした鈍感な男とそれを取り巻く周囲の人間達という構造が、なんとも映画的に微笑んでしまうような形で成り立っているのだね。(この『東京公園』も、『恋しくて』も。)これは羨ましい事態だというのか。幸福な映画だ。
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2011/9/16

正直に書きます。『ツリー・オブ・ライフ』のどこが悪いの?  映画

正直、どうして『ツリー・オブ・ライフ』をあれ程までにボロクソに言う人がいるのか、よく分からない。個人的には、凄い傑作だとまでは思わなかったけど、十分に面白い、なかなかの作品だと思う。たしかに、ちょっと変わった映画だとは思うが、他の映画に比べて、それほど、特別な映画だとは思えない。一体、この映画に腹を立てている人は、どこがそんなに腹が立つのか?
真面目に分からない。
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2011/9/14

アニメ映画『螢火の杜へ』ー果たしてマキノ的情景はスクリーンに蘇るのだろうか?  映画

緑川ゆきの『螢火の杜へ』がアニメ映画化されるという話は以前から聞いていたが、いよいよ今週の9月17日よりシネ・リーブル池袋などで公開される。

『螢火の杜へ』
http://www.hotarubi.info/

この原作は、2002年に発表された短編の少女マンガ作品であるが、僕がこれを読んで思ったことは、ああ、これはマキノ雅弘の世界、マキノ的な情景だなあ・・ということだった。とはいえ、若い少女マンガ家の緑川ゆきが特にマキノ雅弘に影響を受けている・・ということはまずなさそうで、おそらく偶然、似たのだろうとは思うのだが、いずれにしろ、スクリーンに果たしてマキノ的情景は蘇るのだろうか?・・と思う。
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2011/9/12

反原発デモが日本を変える(柄谷行人)  原爆・原発問題

*デモ参加者を逮捕し、過激な者たちがデモをしているのだというイメージを作り出し、運動を分断しようという画策。これに、乗っかってはいけません。

反原発デモが日本を変える(柄谷行人氏のインタビュー)

http://www.kojinkaratani.com/jp/essay/post-64.html


*自然エネルギーも認めないという、柄谷氏が言われることはちょっと極論かもしれないが、論理的に明晰に考えていったらそうなるのでしょう。

そもそも、未来の、ひたすら核を管理し続けなければならない未来の人類からすれば、20世紀後半から21世紀前半に生きた人類(つまりは、僕たち)というのは、なんてとてつもなく愚かだったのだろうかと思われるに違い無い。たかだか数十年の経済的な繁栄のために、人類の何万年分を犠牲にするなんて。あれは忌むべき時代だったと歴史的に定着されることでしょう。そして、その忌むべき時代の代表的な文化が映画であり、映画とは忌むべき時代の文化遺産として未来の人達にとらえられることになるのかもしれません。
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2011/9/12

新宿サウンドデモ、十数名、逮捕者  原爆・原発問題

新宿サウンドデモ、十数名、逮捕者が出てしまったようですね。

http://www.labornetjp.org/news/2011/0911shasin

参加していませんが、僕も、今日(9月11日)の午後、新宿駅周辺を用事があってウロウロしてたので、途中、デモ隊には2回、遭遇。サウンドデモって、たしかにうるさいことはうるさいかもと思いつつ、でもまあ、頑張れよみたいな感じで、通り過ぎてたんですが、その後、逮捕者が出る事態が起こったようですね。

逮捕に至る経緯、逮捕者の正確な人数など、正確な情報がつかめていないので、事態について判断できないですが、警察の取り締まりが厳しくなってきているような気はいたします。
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2011/9/10

ベトナムと原子力協議再開、中国で高速増殖炉  原爆・原発問題

(ニュース)
ベトナムと原子力協議を再開 (時事通信)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110909-00000083-jij-int

政府は8、9の両日、都内でベトナムの原子力計画に関する2国間実務者協議を6カ月ぶりに開いた。原発計画に関する事業化調査の具体化や日本からの技術移転、資金調達面での協力などを討議した。

両国は昨年10月、ベトナム南部での原発新設計画に日本が参加することで合意。原発計画の実現に向け、今年1月に実務者協議を開始したが、東日本大震災の発生で中断していた。




http://sankei.jp.msn.com/life/news/110907/trd11090700030000-n1.htm

2011.9.7 00:01
中国・北京近郊にある高速炉の実験炉(CEFR)が7月に発電を始めたことが6日、日本原子力研究開発機構の調べで分かった。

原子力機構などによると、CEFRは昨夏、核分裂が連鎖的に起きる「臨界」を達成。

燃料の核分裂を調整する冷却材に液体ナトリウムを使う点は福井県敦賀市にある高速増殖炉原型炉「もんじゅ」と同じ。
実験炉は高速増殖炉開発の5ステップの2段階目にあたる。

現在のCEFRの燃料は濃縮ウランで、もんじゅのようにウラン・プルトニウム混合酸化物(MOX)燃料を使わないため、発電しながら消費した以上の燃料を生み出すことはなく、出力も2万キロワットと少ない。
しかし、2015年にはMOX燃料をCEFRへ装填(そうてん)し、高速増殖炉の開発を進めるという。

中国は、09年に4段階目にあたる実証炉(出力80万キロワット)建設の事前協定をロシアと締結し、30年には実用炉を運転する。
また、50年ごろには原発を約100基建設し、大半を高速炉に転換して約2億キロワットを発電する計画とされる。

一方、中国の技術者数人が平成19(2007)年ごろ、原子力機構のナトリウム取扱研修棟(福井県敦賀市)を訪れ、液体ナトリウムの取り扱いなど高速炉技術を学んだという。
原子力機構幹部は「中国は動き出すと止まらない。開発スピードが速くて、驚異的だ」と話している。

福井大付属国際原子力工学研究所の竹田敏一所長(原子炉工学)は、中国の原発事故を警戒し「高速炉に対する世界的な安全基準を作ることが今後の課題。高速炉開発の各国と安全協定を結ぶことも視野に入れなければならない」と指摘した。
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2011/9/8

『マイ・フェイス』という雑誌で  公害・薬害・環境・医療問題

マイナーな雑誌かもしれませんが(でも、ちょっと面白い雑誌です)、『マイ・フェイス』2011年夏号に、カネミ油症についての記事が2頁にわたり掲載され、その中で、僕がつくった映画『食卓の肖像』(カネミ油症のドキュメンタリー)も紹介されました。
どうも有難うございました。

『マイ・フェイス』(「見た目問題」総合情報誌)
http://mfms.jp/
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2011/9/4

ETV特集のお知らせ(終了)  テレビ・ラジオ

(以下の放送は終了しました。)

ETV特集
8月28日「ネットワークでつくる放射能汚染地図3  子どもたちを被ばくから守るために」

9月4日「アメリカから見た福島原発事故」(再放送)

ETV特集
http://www.nhk.or.jp/etv21c/

 ETV特集「ネットワークでつくる放射能汚染地図3
         子どもたちを被ばくから守るために」

 放送日時:2011年8月28日(日)22:00〜23:29 NHK Eテレ

事故直後から現地に入り、独自調査によって福島第1原発事故の放射能汚染の実態を解明した「ETV特集 ネットワークで作る放射能汚染マップ」(5月15日放送)。元放射線医学総合研究所の木村真三さんと、元理化学研究所の岡野眞治さんは、その後も汚染マップ作りを続けている。今最も力を入れているのが避難区域に指定されていない地域での詳細なマップ作り。土地の汚染から人体そのものへの汚染について調査を深めている。
福島第1原発から33〜70キロメートルの範囲にある二本松市では、毎時1マイクロシーベルトを超える放射線量が広い範囲で計測されている。市が独自に500メートルのメッシュを区切って市の全域で調査を行ったところ、一部の地域で毎時2〜3マイクロシーベルトを記録するいわゆる“ホットスポット”が見つかった。そこでは子供から大人まで大勢の人々が毎日放射線を浴びながら暮らしている。木村さんは最も高い線量を記録した家の庭の土壌を採取し長崎大学の高辻俊宏准教授に分析を依頼、そこに住む家族全員の個人被ばく線量も調べた。内部被ばくに関しては、岡野眞治さんが開発した簡易型のホールボディカウンターを二本松市に持ち込み、体内の放射線スペクトルを測定。結果はすべて家族に伝えられ、どう対処すればいいのか話し合いが行われた。家族には生まれたばかりの赤ちゃんがいた。彼らはどういう決断をするのか。
一方、それより数倍も高い放射線にさらされ続けた飯舘村の人たちは、自分の子どもや孫のこれまでの被ばく量を早急に調査し記録に残して欲しいと訴えてきた。どれだけ被ばくしたのかを知らなければ、将来健康被害がでないよう備えることすらできないからだ。子どもたちの体からは半減期の短いヨウ素131はすでに検出されなくなっている。しかし今回木村さんと岡野さんは、事故後に測定した飯舘村近辺のスペクトルデータや土壌の分析結果からヨウ素とセシウムの比率を導き出し飯舘村の子どもたちのホールボディカウンター検査の結果と照らし合わせることでヨウ素被ばくの量を推定できるかもしれないと新たな解析を始めた。
番組は、広域のマップ作りからより詳細な家の内部にまで及ぶミクロなマップ作りへ、そしてホールボディカウンターによる内部被ばくの測定へとすすむ木村さんと岡野さんの独自な調査活動を追いながら、一人一人の健康被害を最小限に抑えるために何が必要かを考える。
出演:木村真三(獨協医科大学准教授)、岡野眞治(元理化学研究所)
キャスター:柳澤 秀夫解説委員


「アメリカから見た福島原発事故」
2011年8月14日(日) 夜10時
9月4日(日)午前0時20分〜(土曜深夜)再放送
アメリカから見た福島原発事故
お詫びと訂正
8月14日放送のETV特集「アメリカから見た福島原発事故」で触れた福島第一原発について、
・格納容器の蓋のボルトが浮いている映像を1号機と紹介しましたが、4号機の間違いでした。
・非常用ディーゼル発電機が1階から地下に移されたとお伝えしましたが、最初から地下に設置されているものでした。
お詫びの上、訂正いたします。
今後、事実の確認に関しては十分注意を払ってまいります。

この番組は9月4日(日)午前0時20分〜(土曜深夜)再放送を予定していますが、誤っていた一部の表現・映像を修正して放送します。
NHKオンデマンド(見逃し番組)で9月4日(日)午後6時から2週間配信されます。

3.11東日本大震災の地震と津波によって炉心溶融の深刻な事故を起こした東京電力福島第一原発。この重大事故は海の向こう、アメリカで原子炉の設計、研究、規制に関わってきた技術者たちからも大きな注目を集めていた。1966年に着工された福島第一原発は、元々アメリカで設計された原子炉を導入したものだったからだ。「マーク氈v型と呼ばれる。「マーク氈vはアメリカの大手メーカー、ゼネラル・エレクトリック社(GE)が手がけた最初の本格的な商業用原子炉だった。
アメリカでは、1976年に元GEの技術者がその“構造上の問題点”を内部告発したのをはじめ、マーク氓ノついて多くの研究がつみ重ねられていた。電源が喪失するとマーク氓ヘどうなるのか、炉心溶融に至るプロセスは・・・、重大事故について具体的なシミュレーションも行われていた。そのマーク氓フ“重大事故に至る可能性”は、日本ではあまり共有される事はなかったという。
アメリカ原子力関係の国立研究所の元研究者、アメリカ原子力規制委員会の元幹部、そして「マーク氈vを設計したGEの元技術者など、今回の福島第一原発の事故に注目する人々を取材し、「マーク氈v型原子炉とは何なのか、そしてなぜ問題点の認識が日本側に十分に伝わらなかったのか、原発と安全、その本質に迫る。
スタジオ対談
科学ジャーナリスト(元NHK解説委員):小出五郎さん
元東芝 技術者:後藤政志さん
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