2018/3/13

『シェイプ・オブ・ウォーター』  映画

『パンズ・ラビリンス』について以前に書いた文章をこの機会にリンク。しかし、読み返すと、僕は理屈っぽいよなあ…とあきれるが。

http://blue.ap.teacup.com/documentary/1264.html

それで、『シェイプ・オブ・ウォーター』なのだが、いい人達(無垢な人達)と悪い人達という、勧善懲悪の図式に結局、収まってしまっているのではないかという点は『パンズ・ラビリンス』と変わっていないと思うのだが、ただ、ひとりひとりの人物造型、特に悪人のキャラクターの描き方が屈折した描き方をしていて、この点は深化(進化)しているように思った。
それでもいい人達の側があまりに無垢な人達という描き方だというのか、特に、半漁人の人(?)を無垢な存在と描くばかりで、これではどんな姿をしていたとしても全然、恐くないし、恐くないのではホラー映画としては成立していないように思う。もっともデル・トロ監督はそもそもホラーをやりたいのか?ということはあるけど。結局、デル・トロ監督がやりたいことはホラーではなくラブファンタジーなのだということなのかもしれない。
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