●「パレスチナ・ニュースソース」のブログが出来ました  イスラエルとパレスチナ、中東

「パレスチナ・ニュースソース」のブログが出来ました。
パレスチナ、レバノン関連ニュースを集めていますので、よろしくです。

パレスチナ・ニュースソース
http://star.ap.teacup.com/palestinia/
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2012/3/12

イラン情勢の背景か 「二つの情報 気になるアラブの危険な将来」  イスラエルとパレスチナ、中東

*緊迫するイラン、中東情勢の背景として、見逃せない記事です。

二つの情報 気になるアラブの危険な将来(佐々木 良昭 上席研究員)
http://www.tkfd.or.jp/eurasia/islam/report.php?id=336

*二つの情報というのは、ひとつは、「ヨルダン川西岸地区からパレスチナ人を追放する、正当な口実」にするためにイスラエルがパレスチナの地に475キロにも及ぶ鉄道を計画しているということ。
もうひとつは、イランのテレビ局も報じている、「アメリカはサウジアラビア分割を検討している」ということ。
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2011/9/17

パレスチナ、アッバス議長が国連加盟申請を表明  イスラエルとパレスチナ、中東

*アメリカが拒否権発動をすると思われるので、すんなりとは行かないだろうが、アラブ民衆革命がいろいろな国で昂揚している中、どうしてパレスチナだけが認められないのか? パレスチナだけが認められないという根拠は論理的には破綻しているのではないだろうか?

(ニュース)
パレスチナ、国連加盟申請を表明
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4828650.html

 パレスチナ自治政府のアッバス議長は国連に対し、23日にパレスチナを国家として加盟申請すると表明しました。
 これはアッバス議長が16日、ヨルダン川西岸のラマラで行った演説の中で表明したもので、23日、国連総会で演説した後、パン・ギムン事務総長に対し国連への加盟を申請するということです。
 パレスチナはこれまで、「国家」として国連に加盟が認められておらず、「組織」としてオブザーバー資格を持つにとどまっていましたが、アッバス議長は国連加盟はパレスチナの正当な権利だと主張しています。
 申請が行われた場合、国連の安全保障理事会で審議されることになりますが、イスラエルとの関係を重視するアメリカは拒否権発動を明言しており、加盟が実現する可能性は低いとみられています。
 一方でパレスチナ側は、加盟が否決された場合、オブザーバー資格を「組織」から「国家」に格上げする決議案を国連総会に提出することも検討しており、「パレスチナ国家」を国連で認めさせる動きを加速させています。
 これに対しイスラエルは、「一方的な行動では和平を手に入れることはできない」と批判する声明を発表、国連総会でもパレスチナの加盟反対を訴える方針です。(TBSニュース 17日05:53)
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2011/5/19

バレンボイム氏、ガザで初指揮  イスラエルとパレスチナ、中東

*この記事、見落としていたが、心が和む。

(ニュース)
イスラエル人が和平のタクト=バレンボイム氏、ガザで初指揮
 【カイロ時事】イスラエル国籍を持つ世界的指揮者ダニエル・バレンボイム氏(68)が3日、初めてパレスチナのガザ地区を訪問、この日に向けて欧州の音楽家で結成した「ガザのための交響楽団」の指揮を執り、子供ら約700人の聴衆から拍手喝采を浴びた。
 AFP通信によると、モーツァルトの「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」などが演奏され、聴衆は静かに聴き入った。バレンボイム氏は「親愛なる友人よ、あなた方は何年もここに閉じ込められている。これこそわれわれがやって来た理由であり、世界の人々が心配していることを理解してもらえるだろう」と呼び掛けた。
 AFPによれば、英語教師ファトマ・シャヒンさん(28)は「子供の心の中で何かが変化し、人を判断する前にちょっと考えるようになるのではないか」と話した。(2011/05/04-06:29)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201105/2011050400057


*関連する前記事
バレンボイム氏の挑戦
http://blue.ap.teacup.com/documentary/1320.html
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2009/12/31

●ガザからのメール(総まとめ)  イスラエルとパレスチナ、中東

*これまで何回か、記事にしてきましたが、TUP速報で推敲された邦訳が送信されていますので、そのURLを掲載します。

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原文: Prof. Abdelwahed (ガザ・アル=アズハル大学教養・人文学部英語学科) 発信の一連の電子メール
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◎教授からの過去のメールの邦訳の TUP速報は以下です。

速報793号(メール 1〜7; 12/27):
http://groups.yahoo.co.jp/group/TUP-Bulletin/message/826
速報794号(メール 8〜11; 12/28〜12/29):
http://groups.yahoo.co.jp/group/TUP-Bulletin/message/827
速報795号(メール 12; 12/29):
http://groups.yahoo.co.jp/group/TUP-Bulletin/message/828
速報797号(メール 13; 12/30):
http://groups.yahoo.co.jp/group/TUP-Bulletin/message/830
速報799号(メール 14〜17; 12/30〜12/31):
http://groups.yahoo.co.jp/group/TUP-Bulletin/message/833
速報800号(メール 18〜21; 1/1〜1/3):
http://groups.yahoo.co.jp/group/TUP-Bulletin/message/834
速報802号(メール 22〜24; 1/4):
http://groups.yahoo.co.jp/group/TUP-Bulletin/message/836
速報803号(メール 25〜28; 1/5〜1/6):
http://groups.yahoo.co.jp/group/TUP-Bulletin/message/837
速報806号(メール 29〜31; 1/6〜1/10):
http://groups.yahoo.co.jp/group/TUP-Bulletin/message/840
速報808号(メール 32〜37; 1/12〜1/15):
http://groups.yahoo.co.jp/group/TUP-Bulletin/message/843
速報809号(メール 38; 1/19):
http://groups.yahoo.co.jp/group/TUP-Bulletin/message/844
速報811号(メール 39〜40; 1/21〜1/24):
http://groups.yahoo.co.jp/group/TUP-Bulletin/message/846

(追加分)
速報812号(メール41)
http://groups.yahoo.co.jp/group/TUP-Bulletin/message/847

◎教授からのメールに添付されている写真は、順次、以下にアップロードされています。
http://picasaweb.google.com/tigrimpa/wLVhCF?feat=directlink#

注: TUP速報793〜795号、797号での同教授の所属学部を「芸術人文学部」と表記していましたが、これは「教養・人文学部」の誤りでした。お詫びして訂正します。

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2009/12/31

◎「私たちはここに残る」外国パスポート保持者、ガザにとどまることを決意  イスラエルとパレスチナ、中東

転送・転載可 

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「私たちはここに残る」 
外国パスポート保持者、ガザにとどまることを決意

2009年1月2日 ガザ

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イスラエルは外国のパスポート所持者に対し例外措置として、安全のためガザを離れることを許可しているが、ガザにとどまりパレスチナ人と運命をともにすることを選んだ外国人たちがいる。

アルベルト・アルケ(スペイン)は救急車に同伴して病院から報告を続けてきた。
「イスラエルはガザの人々に対して自分たちがおかしている罪を目撃されたくないのです。国際ジャーナリストや支援団体はここにはいません。ぼくらがガザを去ってしまったら、いったい誰が、ぼくたちが今、目にしているこの戦争犯罪を証言するのですか。

12月28日、ぼくは、ラマとハヤー・ハムダーンの二人の姉妹の瀕死の目を見つめました。ラマは4歳、ハヤーは12歳、二人はイスラエルのミサイルに殺されました。ぼくがそこに認めた彼女たちの人間性は、ぼくたちの人間性と何一つ違ってなどいない。ぼくたちの命は彼女たちの命より価値があるのですか?」
アルベルト・アルケ――国際連帯運動

パレスチナ系南アフリカ人のハイダル・イード博士は言った。
「これは歴史的瞬間だと思う。このガザの大量虐殺は、南アフリカで1960年に起きたシャープヴィルの大量虐殺と類似している。この事件の結果、アパルトヘイトに対するBDS[ボイコット、投資引き上げ、制裁]キャンペーンが始まった。

2009年のガザの大量虐殺は、イスラエルのアパルトヘイトに対するBDSの運動をより激化させるだろう。南アフリカのアパルトヘイトでは、BDSキャンペーンによってついにはネルソン・マンデラを監獄から解放することに成功し、のちに彼は、民主的かつ多人種的かつ多文化的な南アフリカ共和国の、初の黒人大統領となった。だから、イスラエルのアパルトヘイトに対するBDSキャンペーンも、すべての市民が平等に遇される一元的国家を生み出すにちがいない」

イード博士は、ガザのアル=アクサー大学の社会・文化研究の教授である。彼はまた、イスラエルに対する学術的・文化的ボイコットのためのパレスチナ・キャンペーン(PAGBI)の実行委員会のメンバーであり、「民主的一国家」 One Democratic Stateグループの創設メンバーの一人でもある。

ナタリー・アブー・シャクラ(レバノン)は語った。「彼らはレバノンでも同じことをしました。でも、レバノンでは、激しく爆撃されたところもあったけれど、安全なところもありました。ガザでは、安全な場所などどこにもない。この人たちをどうして残して行けますか?生きるなら彼らとともに生きます。それができないなら、彼らと死をともにします」
ナタリー・アブー・シャクラ――国際連帯運動

「イスラエルが国際ジャーナリストの[ガザ立ち入りを]禁じているために、ガザの声はさらに押し殺されてきました。この地の現実を外の世界に発信することは、イスラエルによる攻撃の違法性に光を当てるために不可欠です。私たちは最近になって救急車に同伴するようになりました。医療従事者に対する攻撃を報告するためです。これはジュネーヴ協定違反です。苦しむ家族たちの姿を目にし、私もその苦しみを感じてきました。彼らをおいて出て行くことなどできません。すべての市民が、イスラエルの攻撃の前で身を守るすべがないのです。私たちはとどまって、ガザの人々に対するイスラエルの攻撃の本質をあばき続けるつもりです」
ジェニー・リネル――国際連帯運動

「イスラエルは、ガザを離れることができる者を決めているだけではありません。誰が入ることができるかも決めているのです。私は、家やモスクや大学が粉々に破壊されているのをこの目で見ました。市街地でミサイル攻撃がどれほど人々を恐怖に陥れているかも分かりました。死んだ子どもたちの姿も目にしました。家から30メートルのところをイスラエルが爆撃しているのに、家のなかに閉じ込められてしまった家族が叫ぶのも聞きました。ガザの人々、150万の人々すべてが、これらの違法な攻撃から逃れることができないのです。

私たちの命が彼らの命以上に大切であるなどということはありません。彼らが苦しんでいるかぎり、私たちはとどまります。彼らと連帯するために、そして、イスラエルが邪魔して外国のジャーナリストに公表されまいとしていることを報告するために」
エヴァ・バートレット――国際連帯運動

「ガザのパレスチナ人は、イスラエルが課している封鎖のせいで世界から孤立しています。今、私たちにはここを離れる機会が与えられましたが、ガザの人々にそのような選択肢などないのです。ガザの家族たちと連帯してここにとどまること、それはイスラエルの暴力がおぞましいまでに増大しているなかで決定的に重要なことです。私は封鎖の影響をこの目で見ました。民間人に対して現在進行形で振るわれている暴力も見ています。私たちはイスラエルの違法な政策の犠牲者たちの側に立ち続けます」
シャロン・ロック――国際連帯運動

「イスラエルによって犯されている人道に対する罪を耐え忍んでいるガザの人々と連帯して、自分にはここにとどまる責任があると思います。ガザの全住民に対するこの物理的、心理的、政治的戦争を止めるために国際社会が行動しないのであれば、国際的監視者、ジャーナリスト、活動家がここガザにいなければならないのです。

私たちはこの目で見て、報告し、止めなければならないのです、どこであろうと、ガザの人々に対してイスラエル占領軍がおかしている戦争犯罪を。イスラエルは人道に対する自分たちの罪を目撃されたくないのです。でも、ガザの人たちは違います。彼らは言い続けています、「どうか、私たちの身に起きていることを世界に伝えてください、こんなことが起きるなんて信じられません」と。彼らは最悪の事態となることを恐れています。誰もが脅え、恐怖に突き落とされています。私はここを離れません。イスラエル占領軍こそ国際法に従って、パレスチナを去らねばならないのです」 
エヴァ・ジャシウィッツ――自由ガザ運動


「エレツ検問所は国際監視員や医薬品をガザに入れるために開放されるべきなのであって、〔私たちを〕外に出すためではありません。私たちは、封鎖およびこの間の爆撃で死ぬ人たちをじかに見てきました。イスラエルの違法な軍事行動によって私は大勢の友人をなくしました。私たちはパレスチナ人と連帯し、この暴虐非道を報告し続けます。国際的監視者である私たちには、国際社会がイスラエルによるガザ攻撃の現実について知ることができるよう保証する責任があるのです」
ヴィットリオ・アッリゴーニ――国際連帯運動

国際人権活動家たちは、12月31日、イスラエルのミサイルでインターンのムハンマド・アブー・ハセーラと医師のイハーブ・アル・マスーンが殺害されてから、ガザ地区の救急車に同伴するという活動を続けてきた。国際活動家たちはマスーン医師が亡くなったとき、ベイト・ハヌーンのカマール・アドァーン病院にいた。

ガザにとどまっている人権活動家たち

アルベルト・アルケ(スペイン)、
エヴァ・ジャシウィッツ(ポーランド/英国)、
ハイダル・イード博士(南アフリカ)、
シャロン・ロック(オーストラリア)、
ヴィットリオ・アッリゴーニ(イタリア)、
ジェニー・リネル(英国)、
ナタリー・アブー・シャクラ(レバノン)、
エヴァ・バートレット(カナダ)

(訳:岡 真理)

Foreign passport holders in Gaza decide to stay
- “We will not leave”
January 2nd, 2009 | Posted in Press Releases, Gaza Region | Edit
2nd January 2009, Gaza:

Despite the exception that Israel is making or foreign passport holders to
allow them to leave Gaza for safety, some of the foreigners have chosen to
remain and share the fate of the rest of the Palestinian people.

Alberto Arce (Spain) has been accompanying ambulances and reporting from
hospitals; “Israel does not want witnesses to the crimes that it is
committing against the people of Gaza. International journalists and aid
agencies are not here. If we leave who will testify to the war crimes we are
seeing.

On the 28th December I looked into the dying eyes of sisters Lama and Haya
Hamdan, four and twelves years old, killed an Israeli missile. The humanity
I saw there was no different from our humanity. Are our lives worth more
than theirs?” Alberto Arce - International Solidarity Movement.

South African-Palestinian Dr. Haidar Eid said; “I believe that this a
historical moment. That this massacre in Gaza runs parallel to that of the
1960 Sharpeville Massacare that took place in South Africa which led to the
initiation of the BDS Campaign against Apartheid. The Gaza massacre of 2009
will intensify the BDS campaign against Israeli apartheid. In Apartheid
South Africa, the BDS campaign ultimately led to the release of Nelson
Mandela being released from prison to later become the first black president
of a democratic, muliti-racial, muliti-cultural state in South Africa. So,
the BDS campaign against Israeli apartheid must result in a unitary state
where all citizens will be treated as equals.” Dr Eid is a Professor of
Social and Cultural Studies at Al Aqsa University, Gaza. He is also on the
Steering committee of the Palestinian Campaign for the Academic and Cultural
Boycott of Israel ( PACBI) and one of the founding members of the One
Democratic State Group.

Natalie Abu Shakra (Lebanon) stated; “They did the same thing in Lebanon,
but while in Lebanon some places were under heavy bombardment, some places
were safe. In Gaza nowhere is safe. How can we lieace these peole behind, we
will either live with them or die with them” - Natalie Abu Shakra -
International Solidarity Movement

“With the Israeli ban on international journalists, the Gazan voice has
been further muted. Communicating the reality on the ground with the
external world is essential to highlight the illegality of Israel’s
attacks. We recently started accompanying ambulances to document the attacks
on medical personnel, which is a violation of the Geneva Convention. I have
seen and felt the suffering of families and cannot leave them, all the
civilians are vulnerable to Israel’s attacks. We intend to stay and
continue exposing the nature of Israel’s attacks on the Gazan people. ”
Jenny Linnel - International Solidarity Movement

“Israel not only decides who can leave Gaza, but also who can enter. I have
seen the demolished houses, mosques, universities and have felt the impact
of terrorizing missile attacks in civilian areas. I have seen the dead
children and heard the screams of families trapped in their homes as Israel
bombs 30 meters away. The Gazan people, all 1.5 million of them, are unable
to escape these illegal attacks. Our lives are no more important than theirs
and we will stay during their suffering in solidarity and to document what
Israel is preventing foreign journalists from revealing.” Eva Bartlett -
International Solidarity Movement

“Palestinians of Gaza have been isolated from the world by the Israeli
imposed siege. Now we are being given the opportunity to leave, an
unavailable option for the Gazan people. Staying here, in solidarity with
Gazan families, is crucial during this horrific increase in Israeli
violence. I have witnessed the effects of the siege, I have seen the ongoing
violence towards the civilian population. We will continue to stand with the
victims of Israel’s illegal policies.” Sharon Lock - International
Solidarity Movement

“I believe I have a responsibility to be here in solidarity with the people
of Gaza who are enduring crimes against humanity perpetrated by Israel. If
the international community will not act to stop this physical,
psychological and political war on the entire population of Gaza, then
international observers, journalists and activists are needed here in Gaza.
We must witness, document and stop wherever possible, the war crimes being
committed by Israeli occupation forces against the people of Gaza. Israel
doesn’t want witnesses to its’ crimes against humanity, but the people of
Gaza do. They keep telling me, ‘Please, tell the world what is happening to
us, we can’t believe what is happening to us. They fear the worst,
everybody here is terrified and terrorized. I will not be leaving, it is the
Israeli occupation forces that need to abide by international law’ and
leave Palestine.” Ewa Jasiewicz - Free Gaza Movement

“The opening of the Eres Crossing should be used to transport international
observers and medical supplies into Gaza, not out. We have seen firsthand
the deaths caused by the siege and more recent bombings. I have lost many
friends because of Israel’s illegal military actions. We stand in
solidarity with the Palestinian people and will continue to document the
atrocities. As international observers, we have the responsibility to ensure
that the international community has access to the reality of Israel’s
attacks on Gaza.” Vittorio Arrigoni - International Solidarity Movement

International Human Rights Activists have been accompanying ambulances in
the Gaza Strip since the murder of medic Mohammed Abu Hassera and Doctor
Ihab Al Mathoon by Israeli missiles on the 31st December. The international
activists were at the Kamal Adwan hospital, Beit Hanoun, as Dr Mathoon died.

Human Rights Activists staying in Gaza:

Alberto Arce - Spain

Ewa Jasiewicz - Poland/Britain

Dr. Haider Eid - South Africa

Sharon Lock - Australia

Vittorio Arrigoni - Italy

Jenny Linnel - Britain

Natalie Abu Shakra - Lebanon

Eva Bartlett - Canada


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2009/12/31

●ガザからのメール(その1)  イスラエルとパレスチナ、中東

ガザ・アル=アズハル大学英文学科・アブデルワーヘド教授が発電機で電源確保して発信しているものを転載します。(2008年12月29日)

******   転送歓迎 ****************

25の建物がイスラエルに空から攻撃された。建物はすべて地上レベルに崩れ去った。死者はすでに250名に達する。負傷者は何百人にものぼるが貧弱な設備しかないガザの病院では、彼らは行き場もない。電気も来ないが、ディーゼル発電機でなんとかこれを書いている。世界にメッセージを送るために。携帯電話もすべて使用できない!

Sent: Saturday, December 27, 2008 8:03 PM

転送歓迎***********

なんという光景だ。数分前、パレスチナ側のカッサーム・ロケットが飛んでいく音が聞こえた。続いて、もう一つ、そして爆発音。2発目は、パレスチナ人を標的にしていたイスラエルの機体から爆撃されたものと思われる。今、聴いたニュースによれば、イスラエルのアパッチ・ヘリが攻撃したのは、釣堀用の池のあるリクリエーション・グラウンドだという。シファー病院は、195人の遺体、570人の負傷者が同病院に運ばれていると声明を発表している。刻一刻と死傷者の数は増え続けている。これはガザ市だけの数字だ。ほかの町や村、難民キャンプからの公式の発表はない。自宅アパートの近くで末息子がスクール・バスを待っていたところ、以前、国境警備局があったところが攻撃された。息子が立っていたところから50メートルしか離れていないところで、男性二人と少女二人が即死した!
真っ暗な夜だ。小さな発電機を動かして、ネットを通じて世界と交信している。

From: prof abdelwahed
Sent: Sunday, December 28, 2008 1:03 AM
Subject: Gaza at 6:00 p.m.

転送歓迎***********

今宵、ガザの誰もが恐怖におびえている。完全な暗闇。子どもたちは恐怖から泣いている。死者は206人。遺体はシファー病院の床の上に横たえられている。負傷者は575名をうわまわるが、同病院の設備は貧弱だ。病院事務局は市民に輸血を要請している。教員組合は虐殺に抗議し3日間のストライキを決定。イスラエルの機体がガザ市東部を爆撃、大勢の人々が死傷した。犠牲者の数は増え続けている。瓦礫の下敷きになっている人々もいる。一人の女性は二人の幼い娘と一人の息子を亡くした。彼らは通学途中だった!

From: prof abdelwahed
Sent: Sunday, December 28, 2008 3:03 AM
Subject: Gaza at 8:00 p.m.


転送歓迎

11:00pm。イスラエルのF16型戦闘機による、複数回にわたる新たな爆撃。ガザでは3つのテレビ局を視聴できるが、これは電力をなんとか確保できた場合の話だ。空爆はガザ市東部に集中。ある女性は10人の家族を失った。生き残ったのは彼女と娘一人だけだ。娘はメディアに向かって、何も語ることができなかった。何が起こったのか見当がつかない、と彼女は言う。町のいたるところでパニックが起きている。最悪の事態が起こるのではないかとみな、恐れている。エジプト、ヨルダン、レバノンで、この残虐な空爆に対するデモが行われた。死者数は、219以上にのぼる。225という説もある。(アブデルワーヘド、ガザ)

Sent: Sunday, December 28, 2008 6:09 AM
Subject: RE: Gaza Crisis


転送歓迎********

今晩、爆破のせいで窓ガラスが砕け散った家庭にとっては冷たい夜だ。ガザの封鎖のため、窓ガラスが割れても、新たなガラスは手に入らない。私が居住するビルでは、7つのアパートが、凍てつく夜をいく晩もそうした状態で過ごしている。彼らは割れた窓をなんとか毛布で覆っている。何百軒もの家々が同じ境遇に置かれているのだ!私に言えることはそれくらいだ。他方、ハニーエ氏は地元テレビでハマースについて話をした。彼の話は、士気を高め、ハマースは屈服しないということを再確認するものだった。死者の数は210に、重傷を負った者もも200人に達した。今また、ガザの北部で新たな爆撃が!(アブデルワーヘド、ガザ)


転送歓迎*******

今、10分のあいだに5回の空爆。標的は人口密集地域の協会や社会活動グループ。モスクもひとつやられた。もう30時間、電気が来ない。なんとか小さな発電機でこらえている。インターネットで世界に発信するためだ。

From: prof abdelwahed
Sent: Sunday, December 28, 2008 6:40 AM
Subject: FW: Emergency Alert: Take Action to End Israeli Attacks on Gaza

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今しがた、イスラエルから何者かが電話してきた。末息子が応答したが、電話の主は、私が武器を所有しているなら、住まいを攻撃すると脅しをかけてきた。
(アブデルワーヘド、ガザ)

*関連サイト、署名
パレスチナ・ナビ 
http://0000000000.net/p-navi/info/

パレスチナ子どものキャンペーン 
http://ccpreport.blog90.fc2.com/blog-entry-70.html

「ガザ封鎖解除を! オンライン署名」
http://www.amnesty.or.jp/modules/wfsection/article.php?articleid=2093

*以下も参考になるので追加します。(2008年12月31日)
・アラブの会 特設ページ「イスラエル軍によるガザ攻撃に関する報道」(ガザ攻撃に関する報道のリンクを掲載したページ)
http://arab-club.hp.infoseek.co.jp/news.html

・中東の各紙が報じるニュースを配信している東京外国語大学のプロジェクトで、「イスラエルのガザ攻撃」という特集が立ち上げられています。
http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/news_j.html

パレスチナ・アーカイブス(パレスチナ情報センター)
http://palestine-heiwa.org/index.html#ac

パレスチナの平和を考える会
http://palestine-forum.org/

ミーダーン〈パレスチナ・対話のための広場〉
http://midan.exblog.jp/

*以下のような見解もあります。
オバマに贈られる中東大戦争
(2008年12月28日  田中 宇)
http://tanakanews.com/081228Gaza.htm

*あけましておめでとうございます。イスラエルの空爆が続いていて、全然、めでたい気分になれませんが・・。以下のリンク先を追加します。(2009年1月3日)

益岡賢のページ
http://www.jca.apc.org/%7Ekmasuoka/
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2009/7/4

イラン情勢 何を信じればいいのか  イスラエルとパレスチナ、中東

*混乱する選挙後のイラン情勢についてどのように考えればいいのか?
 下記のブログの記事が示唆に富むものかと思った。
 僕も、自分の考えを修正する必要がありそうだ。

私の闇の奥「誰の言うことを信じればよいのか」
http://huzi.blog.ocn.ne.jp/darkness/2009/07/post_656a.html
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2009/6/23

イラン選挙について続報  イスラエルとパレスチナ、中東

イラン選挙について前記事のように書いていたが、イランの「護憲評議会」が全国366地区のうち50地区で投票数が有権者を上回る不正があったことを認めたとの続報。たしかにそりゃ、めちゃくちゃな話で、それだけの大規模な不正があったのだとするときちんとした選挙だったのかどうか、正当性が疑われるのも仕方がない気がしてきた。それでもアフマディネジャッドが勝っていたのには違いがないので・・ということですむ規模のものではたしかにない。
ううむ、しかし、そうは言っても、このまま再選挙を要求するデモを繰り返したとしても、政府側が再選挙に応じるわけはないし、デモを弾圧してさらに犠牲者数を増やすばかりではないだろうか・・。それがいいやり方だとも思えないし・・。
やっぱり、いったんアフマディネジャッド政権を認めてその後に国会での追及や裁判などで不正の実態を追及していく・・しかないのではないだろうか? なるべく流血を回避したやり方でそういう追及が出来ないものなのか?と思う。
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2009/6/20

イラン、デモ中止の報に少しほっとする  イスラエルとパレスチナ、中東

*イランでデモ中止との報道。イランで内紛にでも発展したらたいへん・・と思っていたので、ひとまずほっとしています。
前にも書いたけど、ある程度、不正があったのだとしても、あれだけの大差でアフマディネジャッドが勝ったのだから、まさか、不正を除いたらひっくり返る結果になる・・とは考えにくいのですが・・。なんだかんだいっても、世界が思っている以上にアフマディネジャッドに対するイラン国民の支持は強いのだということなのではないのでしょうか?(ある意味、世界的に孤立すればするほど、逆に国民の支持が強まっている面があるのかもしれません。)それに対して外国からどうこう言うのはやはり内政干渉ではないでしょうか?
(というか、僕は、今回の騒動は西側の陰謀なんじゃないか!?という思いが頭からやっぱり消せないんですけど・・。)
まあ、そういう「陰謀論」が当たっているのかどうかはともかくとしても・・、不正だって抗議するなら、やはりきちんと証拠を出して追及しなければいけないのではないでしょうか? おかしい、こんなに票に大差がつくわけがない・・という印象だけで言うんだったら説得力がないと思いますよ。物証も示さずに抗議して、それで再選挙なんてしたりしたら、今度はアフマディネジャッドを支持して票を入れた人達がふざけるなって思うのは当然なのではないでしょうか?
いずれにしろ、暴力とか、内紛みたいなことではなくて、両陣営が話し合いをして解決して欲しいものだと思います。

(ニュース)
ハメネイ師の一声で、イラン改革派のデモ中止!?

国営イラン放送によると、大統領選の結果をめぐり混乱が深まっているイランで、20日に無許可の大規模デモを首都テヘランで計画していたハタミ前大統領を支えた改革派の政治組織闘う聖職者たちは、デモを中止すると発表した。

最高指導者ハメネイ師は19日、公式にデモ中止を要求しており、デモを強行した場合には当局側が強制手段による鎮圧を図るとみられ、市内では緊張が高まっていた。
一方で最終的な選挙管理権を持つ護憲評議会が20日、選挙に不正があったと訴える改革派のムサビ元首相ら3候補と協議した。

デモへのハタミ師やムサビ氏の参加が注目されていたが、ムサビ氏の陣営は「本人やハタミ師が参加する予定はない」と言明。
別の改革派候補カルビ元国会議長の陣営は、デモは中止されていないとロイター通信に語っており、一部がデモを行う可能性も残っている。【共同】
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2009/6/17

荒れるイラン・・ん、ん、でも本当に不正選挙だったのかどうかは???  イスラエルとパレスチナ、中東

*イラン選挙、分からないことだらけ。
選挙前に、マスコミなどが接戦とか言ってたから大差の投票結果に国民が愕然となり暴動騒ぎになっているのだろうけど、実際にどの程度、不正があったのかが分からない。
ある程度、不正があったとしても、まさか、投票結果自体がひっくり返るようなことはこの大差ではないように思うのだが・・。
下記の記事にあるようにイラン国民はそれでもアフマディネジャードを支持した・・ということなのかもしれない。
そうだとしたら、マスコミの報道(予測)や西側の期待とイラン国民の選択とにどうしてこれほどの開きが生じたのか?がむしろ、興味深いことだと思う。

(関連記事)
コラム:イラン大統領選の結果について
2009年06月15日付 al-Hayat紙

■ 辞典の番人
2009年06月15日付アル=ハヤート紙(イギリス)HPコラム面

【ガッサーン・シャルビル】

英国でもオーストリアでもなく、イランである。民主主義ゲームが開けっ広げに行われるわけがない。ホメイニ師の絵姿の元、最高指導者の監視下で行われる民主主義である。投票者は、自らの怒りや反対で体制を脅かすことはできない。候補者たちが最終的競争に行きつくまでに、不穏分子は確実にいなくなる。つまり、選挙とは、革命がつくりだした体制への忠誠心を改めて示す機会にすぎない。停滞を和らげる装置である。名前を入れ替える、あるいは、大物には手をつけず、入れ替えを行う事なら自分たちにもできると勘違いするための良い機会なのだ。

イラン大統領は政策立案者ではない。決定も行わない。外交、国防、治安、情報、文化の全般にわたり決定権を持つのは最高指導者である。イラン大統領は、こうして決定された政策を通訳し、それのセールスを行い、外へ向けて表現して見せるだけである。しかしこれが、その大統領の個性や独自の方針、彼の人気などを完全に無に帰すというわけでもない。ハタミの例がそれを示している。今回最高指導者がアフマディネジャードの側についた事を通じても、それは確かである。

イラン大統領選挙について持ち上がっている疑惑も、アフマディネジャードが広範な支持を得たという事実を無効にはしない。彼の勝利は、最高指導者、軍部、治安組織の影響力、並びに治安、経済社会における「革命防衛隊」の比重などから理解できる。しかしそれだけではない。石油収益を国民の食卓へとの公約は実現されなかったにも関わらず、イラン国民は再びアフマディネジャードへの忠誠を示して見せた。増大する失業率にもかかわらず、彼に投票した。ここで疑問が生じる。イランの人々は経済的繁栄よりも力の方に関心があるのだろうか。「大悪魔」の顔面に振り上げられた拳に、彼らは投票したのか。アフマディネジャードが域内、イラク、レバノン、そしてガザで達成した事が彼らを喜ばせたのだろうか。国内経済の破たん、国際的孤立という反体制派の警告には、なぜ耳を貸さなかったのだろう。最高指導者がアフマディネジャードの勝利を祝ったことは、イランが、国内外の選択をめぐって深い分裂へ向かおうとしている事を露呈してる。そして、体制が「ビロード革命」を抑えるために用いた強権によっては、変化を起こしえなかったという人々の挫折感や失望まで禁じることはできない。

イランは、アフマディネジャード辞典を権威として今しばらく存続することにした。それは、バラク・オバマ辞典とは程遠く、また、イスラム世界へ向けた彼のスピーチが起こした風とも無縁である。イラン辞典が用いる言葉は、トルコ辞典のそれとはかけ離れている。そしてシリア辞典の用語とも異なる。言葉と振る舞いを近づけようというオバマが真面目にそう言っているとすれば、その分だけイラン辞典は国際的に、また地域的にも、奇異にみえることだろう。イラン辞典が現在の国際的地域的な穏健ムードとぶつかれば、まず利を得るのはイスラエルの極右政府である。

力だけでは十分ではない。カードを集めただけでは何にもならない。それらのカードを重荷に変えることなく、うまく用いるところが肝要である。アフマディネジャードは、「大悪魔」の姿が変わったことに気をつけなければならない。アラブは、彼が地図から抹消せよと呼び掛けた国と和平を確立しなければならない状況にある。もしアフマディネジャードが、イラン辞典の番人を演じることを自分の第一の任務だと心得れば、彼の新任期はイラン国民とその周辺国にとっての負担となるだろう。厳格な過去の辞典は、変転する世界を恐れている。柔軟さを持たない絶対の辞典である。かつて、ソビエト連邦という名の国が、辞典の一字一句に固執しすぎたため変転する世界に飲み込まれていった。そのことをイランは思い返す必要があろう。
http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/src/read.php?ID=16700


*毎日新聞の報道では、投票用紙が足りなくて投票できなかった人もたくさんいたというようなことが書いてあったのだけど・・。それが事実ならたしかに再集計とかいう以前に再投票をするべきだと思うのだが、しかし、それなら投票結果が出る前に、なんで投票できないんだ!と、投票の時点で暴動が起こっていたのではないか?と思うんだけど・・。

*たとえば以下のような見方もあり。まあ、これは阿修羅掲示板にあったものだから、これもどこまで信用していいのかは分からないけど・・。こういう見方もしてみて、ちょっと冷静に見る必要があるのかもしれないなあ・・と。

(以下、阿修羅掲示板より)
西側マスコミによるイラン「グリーン革命」茶番プロパガンダ
http://www.asyura2.com/09/wara9/msg/356.html

投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2009 年 6 月 16 日 16:17:36: SO0fHq1bYvRzo

西側マスコミによるイラン「グリーン革命」茶番プロパガンダ
こちら(スペイン)にいますと、新聞からテレビからラジオからインターネットから・・・、ありとあらゆる報道機関が、イランの騒乱状態(俗称「グリーン革命」)をトップで報道しています。ウクライナやベラルーシ(失敗!)などで画策された《カラー革命》のイラン版で、「またか!」といったウンザリした気分です。
どうせごく少数のソースからの配信を各報道機関で膨らまし粉をぶっ掛けて猛毒料理を作っているのでしょうが、こんな報道をまともに食わされた日には下痢が続いて七転八倒、意識を失い活けるゾンビ化することは保証します。
日本では、16日の各新聞のインターネット版を見る限りでは、これをトップにもって来ているところは朝日新聞だけですが、
http://www.asahi.com/international/update/0616/TKY200906160223.html

産経新聞は写真を最上段に掲げています。
http://sankei.jp.msn.com/(日付や時間が変わりますと変化します)
top090616007.jpg(これは写真のUrl)

次は記事
http://sankei.jp.msn.com/world/mideast/090616/mds0906161018007-n1.htm

まあ、何とすばらしい報道ぶりですね。
毎日新聞は次のような記事ですが、
http://mainichi.jp/select/today/news/20090616k0000e030077000c.html

写真ではムサビ支持(反政府側)が政府側民兵に暴行を加えている写真を掲げています。
http://mainichi.jp/select/today/news/images/20090616k0000e030079000p_size5.jpg

そしてさすがに米国プロパガンダ直属機関の日本出張所は連日のようにこの話をトップに持ってきていますね。

以下、CNN.co,jp
ムサビ氏、抵抗姿勢を強調 デモで死者との報道も
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200906160001.html

米英独と国連、大統領選後のイラン情勢を懸念
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200906160002.html

そしてこれはいつものことなのですが、「不正選挙疑惑」の具体的根拠はいっさい無しで、「政権側の不当性」と「民衆の平和的抗議」ばかりが思い切って強調されます。2002年のベネズエラクーデター劇(失敗)のときも同じでした。
このときには、反チャベス「民衆の平和的な抗議」に、チャベス支持者側が発砲して反チャベス側に多数の死傷者が出たかのような報道が、連日のようにまことしやかに報道され、あとでそれが全て逆だったことが明らかになったときには、マスコミは口をぬぐって知らん顔をしていましたね。
今回のイランもどうせいっしょでしょう。しょせんはウクライナの「オレンジ革命」、グルジアの「バラ革命」などなど、米国を中心にした西側各国諜報機関と「民間平和団体」による茶番「革命」のイラン版。
(参照)
http://www.asyura2.com/0502/war67/msg/174.html

NGO:米国外交の新たな腕:CIAのトロイの木馬(レッ・ボルテール)
米国オバマ政権は、イラン核攻撃という代償の大きな作戦をいったん中断して、「イラン民衆自身による合法的クーデター」演出という、使い古された手段を実行しつつあります。そして、例によって西側の報道機関は、判で押したように、というか、号令に合わせて一斉に一方向に動き出す小学校の運動会のように、というか・・・、ヒステリックにこの「グリーン革命」報道に精を出しています。
どうせ、「騒乱の拡大」→「イラン国家当局による弾圧」→「死傷者の続出」→「西側各国によるアフマディネジャッド政権非難拡大」→「国連による制裁の強化」→「《合法クーデター》賞賛と承認」という具合に進んでいくのでしょう。
(もちろんこれが成功したら、イラン国民の運命はウクライナやグルジアが指し示している通りになるでしょう。もっと悪いかな? 参照:)
http://www.asyura2.com/09/wara7/msg/491.html

【民主化バラ革命で政権を奪取した権力者の哀れな末路】グルジア大統領、強まる退陣圧力 野党が来月大規模デモ
http://www.asyura2.com/09/wara7/msg/493.html

Re: 【米国に操られた民主化オレンジ革命の今】ウクライナ:経済どん底 オレンジ革命5年「何も変わらなかった」
米国(NATO、イスラエル)としては、これが成功したら万々歳、たとえ失敗しても、イラン攻撃の絶好の口実をつかむことになります。シリア以外のアラブ諸国はシーア派の攻勢に悩んでいますので、知らん顔をするでしょうし、シリア孤立化推進にも役に立つでしょう。
もっと言えば、イランと関係を深めるロシアを押さえつけ、中国を牽制するために大いに役立つことになるでしょう。今後はロシアと中国の動きが最も鍵を握りそうです。
最後に、ネット誌「ロシア経済ジャーナル」で北野幸伯氏が言う「バイデン恐怖の大予言」とは、具体的にはこのことだったのかもしれませんね。どうせ中東・イラン・ロシアがらみだということはミエミエでしたが。
(参照)
http://www.asyura2.com/08/wara4/msg/588.html

バイデン恐怖の大予言→オバマ就任後6か月以内に、中東・ロシアで戦争が起こることを「約束」「保証」するその真意は??


*ここまで阿修羅掲示板からの引用でした。でも、逆にこういう見方もあるよう。情報が混乱していますね・・。

(以下、引用)
■ 混乱するイランの大統領選挙はイラン攻撃の引き金になるか? 桜井晴彦氏

2009/06/16
http://plaza.rakuten.co.jp/31sakura/

 イランの大統領選挙で現職のマフムード・アフマディネジャドが圧勝した。「改革派」のホセイン・ムサビ候補の支持者はこの結果を受け入れず、選挙に不正があったと主張して抗議活動を開始、数万人規模のデモが展開され、放火や破壊で混乱しているようだ。

 アフマディネジャド大統領に敵意を持つ日米欧の勢力が監視する中で行われ、具体的な不正行為が指摘されていないところをみると、反対派の主張を鵜呑みにすることはできないのだが、選挙が「出来レース」だった可能性を伺わせる話は伝わっている。選挙前、ムサビの勝利を拒否すると発言していた人物がいる。イランの国家元首は「最高指導者」であり、「大統領」ではない。その最高指導者、アリー・ホセイニー・ハメネイがムサビの敗北を予告したというのだ。

 ただ、その一方で、ムサビに対して、勝利してもライバルを刺激する演説はしないようにと伝えられていたとも言われている。こうした情報が正しいならば、ムサビ敗北はハメネイの「命令」でなく、「希望」だったのだろう。選挙後、ハメネイは選挙について調べると発言しているが、どちらに有利な結論に達しても、混乱は避けられないかもしれない。イスラエルやアメリカの親イスラエル派にとっては好ましい展開だ。

 本コラムでは前にも指摘したが、アメリカとイスラエルは2006年の春頃からイランでクルド人グループなど少数派と連携しながら秘密工作を続けてきた。レバノンからアフガニスタンに至地域で展開されている工作の一環で、テヘランで起こった「爆弾テロ」に関わっていた可能性も指摘されている。

 2007年1月に「サンデー・タイムズ」紙は、イスラエル空軍の2飛行大隊が攻撃訓練を行っていて、レーザー誘導爆弾で目標に通じる「トンネル」を作り、「小型核爆弾」を撃ち込む計画だと報道している。イスラエル政府は否定しているものの、攻撃が実施されれば、中東全体がイラク化することを覚悟しなければならない。

 また、つい最近、ヒラリー・クリントン国務長官はABCの番組で、イランが態度を変えないならば先制攻撃も辞さないという趣旨の発言をしている。イランの不安定化に成功すれば、アメリカ軍が侵攻するチャンスが生まれるはずだ。

 ジョージ・W・ブッシュ政権時代、親イスラエル派はアメリカ軍の粛清を進めたが、それでもイラン攻撃に反対する声は小さくない。
ロバート・ゲーツ国防長官はイラン攻撃がイスラム世界に「聖戦世代」を作り出し、孫の世代にはアメリカが戦場になると発言したとも伝えられている。

 こうした軍事的な緊張が続いているイランなのだが、内政の問題も深刻だ。高い失業率、燃料不足、インフレなどで国民の間で不満が膨らんでいることは確かで、不安定な状態になっていることは否定できない。
イランの不安定化はこうした戦争に反対する力を弱めることになるだろう。イスラエルや親イスラエル派にとっては、それで良いのかもしれないが、アメリカを祖国と感じている人々に取っては深刻な事態だ。

 1951年にイランの首相に選ばれたモハメド・モサデグを倒した際にもデモは有効に使われた。デモでモサデグ政権を揺さぶり、1953年のクーデターにつなげたのだ。1958年には、イスラエル、トルコ、イランの情報機関が協力関係に入っている。この関係はイランのイスラム革命で一角が崩れ、昨年のガザ侵攻でトルコとの関係も悪化して崩壊状態だ。イランを破壊したいイスラエルも追い詰められている。
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2009/2/25

アカデミー外国語映画賞、『情況』3月号のことなど  イスラエルとパレスチナ、中東

アカデミー外国語映画賞を『おくりびと』が受賞したことは日本人としては喜ぶべきことなのかもしれないが(しかし、ひねくれ者の僕は、オリンピックで日本人選手が金メダルをとった時と同じで、日本人が何かしたということでやたらと騒ぐのを見るとそんなにそればっかり騒がなくても・・と言いたくもなるんだけど・笑)、イスラエル映画の『バシールとワルツを』がこの時期だからこそ、とったほうが良かったかなという気もする。というのは、個人的には見てないんだけど、どうもイスラエルが行なっている戦争を批判的に描いた作品らしいので、そうした映画がアカデミー外国語映画賞を受賞することは、アメリカやイスラエルの人達が、イスラエルが現在、している戦争がいったい、なんであるのかを改めて考える契機になったかもしれないと思うので・・。
まあ、見てないので、見て自分がどういう感想を持つかは分からないけどね・・。

いや、もしかしたら、見ても分からないかもしれないが・・。というのは、何日か前の毎日新聞で、イスラエルがガザで行なっていることについて、広河隆一氏とジブ・コーレン氏の見解が対比的に掲載されていて、あまりに考えが180度、違うというのか、ジブ・コーレン氏の考えがシオニストそのものという感じだったので、ちょっと驚いてしまったので。『1000の言葉よりも/報道写真家ジブ・コーレン』という映画を見た限りではこの人、ここまでシオニストそのものの考え方をする人だとは思わなかった。

ところで、『情況』3月号で「ガザ虐殺・敗走するイスラエル」という特集がされている。
内容は

「ガザ戦争後の世界 ー敗退を続けるイスラエル」高橋正則
「ガザ虐殺後とオバマ政権」中野達彦
「パレスチナのゲルニカーガザ 屋根のない収容所」槙渡
「村上春樹氏への公開書簡」パレスチナの平和を考える会
「書評 共存の芽を摘むために ーエリック・アザン著『占領ノート』」吉沢樹

まあ、この雑誌には、イスラエルの政策の擁護者の佐藤優氏の連載も載っていたりするので買うのはちょっとシャクだったんですが(笑)、ざっとパレスチナ関連のところを読んだ限りでは、とにかくいま、考えなければならない諸問題について提起している、考えさせられる特集かと思ったので、紹介する次第です。
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2009/2/19

村上春樹スピーチ全文和訳(再投稿)  イスラエルとパレスチナ、中東

*以下のブログの方が全文和訳を掲載してくれています。

しあわせのかたち:「村上春樹スピーチ全文和訳」
http://d.hatena.ne.jp/sho_ta/20090218/1234913290

*なお、この記事は一度、投稿して、そこに僕がこのスピーチの件についてどう思うのかということを書いたのですが(これだけこの話題を取り上げているからには自分の考えも正直に表明しておいたほうがいいのではないかと思って)、あまりにも乱雑な文章になってしまったかと思い、まずかったかなと思って、その記事は消して再投稿することにしました。もし読んで不快に思われた人がいたならごめんなさい。この件については、自分の考えは何も書かないほうがいいようですね・・。
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2009/2/16

村上春樹さん、エルサレム賞記念講演でガザ攻撃を批判  イスラエルとパレスチナ、中東

(ニュース)
村上春樹さん、エルサレム賞記念講演でガザ攻撃を批判
2009年2月16日8時27分

15日、エルサレムで開かれたエルサレム賞の授賞式で、市長から同賞を贈られる村上春樹さん=平田写す

 【エルサレム=平田篤央】イスラエル最高の文学賞、エルサレム賞が15日、作家の村上春樹さん(60)に贈られた。エルサレムで開かれた授賞式の記念講演で、村上さんはイスラエルによるパレスチナ自治区ガザへの攻撃に触れ、人間を壊れやすい卵に例えたうえで「私は卵の側に立つ」と述べ、軍事力に訴えるやり方を批判した。

 ガザ攻撃では1300人以上が死亡し、大半が一般市民で、子どもや女性も多かった。このため日本国内で市民団体などが「イスラエルの政策を擁護することになる」として賞の返上を求めていた。

 村上さんは、授賞式への出席について迷ったと述べ、エルサレムに来たのは「メッセージを伝えるためだ」と説明。体制を壁に、個人を卵に例えて、「高い壁に挟まれ、壁にぶつかって壊れる卵」を思い浮かべた時、「どんなに壁が正しく、どんなに卵が間違っていても、私は卵の側に立つ」と強調した。

 また「壁は私たちを守ってくれると思われるが、私たちを殺し、また他人を冷淡に効率よく殺す理由にもなる」と述べた。イスラエルが進めるパレスチナとの分離壁の建設を意識した発言とみられる。

 村上さんの「海辺のカフカ」「ノルウェイの森」など複数の作品はヘブライ語に翻訳され、イスラエルでもベストセラーになった。

 エルサレム賞は63年に始まり、「社会における個人の自由」に貢献した文学者に隔年で贈られる。受賞者には、英国の哲学者バートランド・ラッセル、アルゼンチンの作家ホルヘ・ルイス・ボルヘス、チェコの作家ミラン・クンデラ各氏ら、著名な名前が並ぶ。欧米言語以外の作家の受賞は初めて。

 ただ中東紛争のただ中にある国の文学賞だけに、政治的論争と無縁ではない。01年には記念講演でスーザン・ソンタグ氏が、03年の受賞者アーサー・ミラー氏は授賞式に出席する代わりにビデオスピーチで、それぞれイスラエルのパレスチナ政策を批判した。
http://www.asahi.com/culture/update/0216/TKY200902160022.html

村上氏、イスラエル授賞式で講演 「制度が組織的に人を殺す」
(中國新聞)

 15日、「エルサレム賞」授賞式で講演する作家の村上春樹さん=エルサレム(共同)  【エルサレム16日共同=長谷川健司】作家の村上春樹さん(60)が15日夜、イスラエルの文学賞「エルサレム賞」の授賞式で記念講演し、イスラエルのパレスチナ自治区ガザ攻撃に言及した上で「わたしたちを守るはずの制度が組織的に人を殺すことがある」と述べ、一人一人の力で国家や組織の暴走を防ぐよう訴えた。

 村上さんは、エルサレムで開かれた授賞式に出席することが「圧倒的な軍事力を使う(イスラエルの)政策を支持する印象を与えかねない」と熟慮した末、「欠席して何も言わないより話すことを選んだ」と明らかにし「メッセージを伝えることを許してほしい」と切り出した。

 村上さんは、小説を書く時「高くて固い壁と、それにぶつかって壊れる卵」を常に心に留めており、「わたしは常に卵の側に立つ」と表明。壁とは「制度」の例えだと説明し「制度は自己増殖してわたしたちを殺すようになったり、わたしたちに他人を冷酷かつ効果的、組織的に殺させる」と警告した。

 これに対し、「卵」は壊れやすい殻に包まれたような個々人の精神を意味するとし、個性を大切にすることで「制度がわたしたちを利用するのを許してはならない」と語った。

 講演は英語で約15分間行われ、約700人の聴衆が大きな拍手を送った。一方で「政治的な内容で不愉快。イスラエルに賞をもらいに来て批判するのはおかしい」(中年男性)という声も聞かれた。
(初版:2月16日9時32分)
http://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2009021601000122_Main.html

2月16日10時6分更新
村上春樹さんの講演要旨 
 【エルサレム16日共同】作家の村上春樹さんが15日行った「エルサレム賞」授賞式の記念講演の要旨は次の通り。

 一、イスラエルの(パレスチナ自治区)ガザ攻撃では多くの非武装市民を含む1000人以上が命を落とした。受賞に来ることで、圧倒的な軍事力を使う政策を支持する印象を与えかねないと思ったが、欠席して何も言わないより話すことを選んだ。

 一、わたしが小説を書くとき常に心に留めているのは、高くて固い壁と、それにぶつかって壊れる卵のことだ。どちらが正しいか歴史が決めるにしても、わたしは常に卵の側に立つ。壁の側に立つ小説家に何の価値があるだろうか。

 一、高い壁とは戦車だったりロケット弾、白リン弾だったりする。卵は非武装の民間人で、押しつぶされ、撃たれる。

 一、さらに深い意味がある。わたしたち一人一人は卵であり、壊れやすい殻に入った独自の精神を持ち、壁に直面している。壁の名前は、制度である。制度はわたしたちを守るはずのものだが、時に自己増殖してわたしたちを殺し、わたしたちに他者を冷酷かつ効果的、組織的に殺させる。

 一、壁はあまりに高く、強大に見えてわたしたちは希望を失いがちだ。しかし、わたしたち一人一人は、制度にはない、生きた精神を持っている。制度がわたしたちを利用し、増殖するのを許してはならない。制度がわたしたちをつくったのでなく、わたしたちが制度をつくったのだ。

(初版:2月16日10時6分)
http://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2009021601000180_Detail.html


*この件に対するブログ上などでの論争を村上氏なりに熟考された上での発言と思われます。
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2009/1/27

オバマはまったく反戦家などではないようだ・・  イスラエルとパレスチナ、中東

(ニュース)
<パキスタン>アフガン国境部族地域を米軍攻撃、18人死亡
1月24日11時58分配信
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