郡山カップ第二回福島県フットサル選手権県大会に出場し13位/16位という成績で幕を閉じました。
この大会はクラブ設立依頼初の「公式戦」。
磯部コーチ率いる地区予選を勝ち抜いたクラブの選抜された10人の選手たちは、県大会の緊迫した状況の中、最後まで緊張しっぱなしでいつもの力を発揮できない状況でした。
フットサルの競技として日々練習してきていない私たちにとっては、他チームの組織だった戦術にてんてこ舞いでした。
6年生中心に戦いましたが、試合中にお互い助け合う気持ちが見受けられず、息の合わないパスミスの連続でピンチを招き、シュートも決定力不足で焦りばかりが優先した試合運びとなってしまいました。
しかし、最後の13・14位決定戦では、5試合目ということもあり、やっとお互いに助け合うチームワークが見られ、県大会初勝利をいただきました!
5年生は今大会、なかなか試合に出場する機会がなかったのですが、来年に向けてとても刺激になった大会となったと思います。
私たちコーチはいつも試合に送り出すとき、チームとしての組織の型にはめず、自由にどの場面でも挑み、勝つという気持ち、諦めない気持ちを出して、のびのび自分たちで考えるサッカーをしてほしいと思っています。
コーチに言われてやるサッカーではなく、自分たちで考え、悩み、選手同士で話し合い、質問があれば自発的にコーチに聞いてくる、そんな積極的な選手づくりを目指し、そのような積極的な選手でないと、どのステージにいってもスターにはなれないと思っています。
最後の中央ドリマさんとの試合は、試合に出場した選手、ベンチで大きな声を出し支持していた選手みんなが私たちの求めているアーレらしい試合をしてくれたと感じました。素晴らしかったです。
もっと早くそんな試合をしてくれれば・・・・






1