保護者の皆様、いつもチームに暖かい御協力御支援本当にありがとうございます。
2日間に渡り喜多方六年生大会は本当に御世話になりました。
選手達にとっても素晴らしい応援を頂き本当に幸せでした。
そんな色々な意味を込めてこの大会にコメントをよせたいと思います。
結果としては保護者の皆様も同感でしょうが思うような結果が得られず、またこの先に課題を残す形となってしまいました。
私も年明けからすぐにチームに合流して優勝を目指してチームづくりをしました。
そんな中で
選手たちは
・最後の最後までシュートにこだわり流れの終わりはシュートで終わると言うプレーにかなりこだわって頑張ってくれた選手。
・故障明けの痛みがある体で数回の練習しかしていないのにも関わらず試合感はかなりのところまで持ってきて試合に挑んでくれた選手。
・持ち前の献身的なチームプレーにチームの守りを固くしてくれた選手。
・不慣れなポジションに後方から一生懸命声を出してチームにリズムを与えてくれた選手。
・出場機会が少ない中でたくさんの自分自身を表現してくれた選手。
・遠目からのシュートに自信を持ちはじめて大会に望んでくれた選手。
緊迫した展開からPK戦となりキーパー以外のすべての選手がキックすると言う素晴らしい経験を体験しました。
勝ち負けは勝負事にはつきものですが実際は負けていない闘いとなってました。が、決勝のあの場面を見ると私達チームがそこに居なかったのも事実でした。
事細かに観ると私達チームは今回の優勝準優勝チームと何ら遜色はありませんでした。
すべての試合にはFCAllezのチーム理念そのままの戦いがありました。
ちなみに最後の試合は自分たちの自立した気持ちの育みを意識して、ウォーミングアップからスタメンそしてゲームプランまですべて自分達選手達だけで挑ませました。
農泊若草物語の猪股さんにも大変御世話に五年生大会時の思い出も飛び出し選手達の成長を心から喜んでもらいました。
こんなたくさんの想いを考えると優勝させてやれなかった事は大変申し訳なく感じています。
でもこの選手達はやればやりきれば掴める栄光をわかってくれたろうと思います。
今回の悔しい想いをこれからの人生やサッカーへの教訓として活かしてくれたら幸いです。
これからも今以上の自分自身になれるようすべてに頑張ってほしいと思います。
ご父兄にはチーム団旗まで準備して頂いたのに華を添える事が出来なくすみませんでした。また新しい歴史がこの団旗に刻めるよう一生懸命選手達とともに頑張る所存です。
保護者の皆様本当にありがとうございました。


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