今年も行ってきました小野町フットサル大会!
大変有意義な時間でした。
2日前に降ったどか雪そのままに移動には大変危険が伴いました。
特に初日の土曜日の一般道は物凄いアイスバーンとなりさながらバンクーバーオリンピック会場の雪不足を補っても有り余るのでは〜と思わせるぐらいの雪景色でした。
会場はいつもの小野町町営体育館の本館と別館で、別館の小学生部門では暖房がフルに稼働していましたある程度快適に過ごせますが本館の一般中学生以上の部門では冬の厳しさそのままに吐く息が白く見える環境でのプレーとなり、風がないから良いようなものの阿武隈山系の底冷えを肌で感じました。
どちらの運営も小野町スポーツ少年団の木内代表を中心とした組織で運営され、数々の行き届いた心配りにさすが木内代表と歴史を感じました。
真夏のNACカップでの運営が随所に活きていますね。
これは私も毎回大変勉強になり小野町のサッカーを語る上では大きなウェイトをしめています。
夜のコーチ会議には父兄の役員のお母様方が進んで参加して頂き、大会運営裏側を話して頂きこの保護者の背中を見て選手は頑張れるんだなと感心してしまいました。
さて大会には私達チームは2チーム編成のA・Bの2チームで参加し、ほぼ互角の均等割と言う編成で挑みました。
結果はご存じの通りもう一歩と言う結果に終わってしまいましたが、一戦一戦選手はのびのびと全員サッカーを表現してくれ内容に関してもこれ以上は何もないと言ってしまうくらい頑張ってくれました。
チームと言う意味ではすべて試合で盛り上がりピッチ内外関係なくたくさんの励ましの声が飛び交い全員で闘っていたと言えるものでした。
そんな意味では、設楽コーチの最後の挨拶にもありましたが試合には勝ち負けが付き物ですが学年的な物を考えると負けていないと言えるのではないでしょうか。
各選手一戦一戦のびしろが手にとるように感じられ私達コーチの涙を誘いましたが、より以上の高見をさせてあげたいと思い涙は取っておきました。
大会を通して観てみると近年かなりパスサッカーが見られ、本来選手はボールを放したくないものなのにと感じ、パスサッカーでも淡々とやる選手が増えているように感じました。
スポーツから頂ける恩恵はもっともっと五感に訴えかけるものだと思います。
子供らしく五感でいろいろな体験経験を表現してもらえたらと思います。
バンクーバーでも様々物語が始まりました。
私達チームもあの盛り上がり負けず劣らず頑張っていきたいと思います。
応援ありがとうございました。

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