2011/12/11  23:46 | 投稿者: minmax

うーん
この書き方だといつまでも終わらない。
コンセプトは、

早く終わりにする。
余計な描写は打つのが面倒くさいからしない。
文法は知らないから気にしない。

だったから、
会話とかもなるべく入れないようにしていこうと思っていたのだが。

もっと省略して書かないと。。

あ、そうだ、誰かに引き継ぐってのもありかも。
ま、引き継いでくれるような人がいるわけないが。

しばらく放置するか。。
2

2011/12/6  19:36 | 投稿者: minmax

[北の国の使者との面会]
レミは、昼の作業をほぼ終えたころ使者と話をした。
城の客室には、使者とレミのほかには、ヨウしかいなかった。
レミは、使者に話しかけた。
「まずは、あなたのお名前を教えてください。」
「私は、ミロンと言います。北の国では女戦士の中の精鋭部隊マコロープに属しております。」
使者は答えた。
レミは、慎重に話を進めた。
「あなたは、北の国の女王がこの国に派遣した使者であり、話せないことも多いと思うのですが、少し北の国の話を聞かせてもらいたいと思うのです。
私たちは、この国の国王を愛しており、忠誠を誓っております。
あなたも同じだと思いますが、北の国はどこにあり、どのような暮らしをしているのですか。」
「私は北の国の戦士です。敵に有利になる情報は伝えることはできません。
話せるのは、ほんの一部です。
北の国はここから約5,000キロ北にあり、おそらくこの国の10倍以上の広さを持っています。
女王は有能な女性を女王の家来として集め、戦士として鍛え上げ、政治も女王の指揮の下女性が取り仕切っています。
城は、この国の城とは比較にならないほど大きく、どんな敵が攻め込んできても決して落ちることはありません。」
ミロンは、戦士ではあったが、物静かな話しぶりであり、そのことにレミは感心した。
もうひとつ教えてください。
「北の国では、人々は幸せに暮らしているのですか?」
一瞬間をおいてミロンは答えた。
「幸せとは、人それぞれ感じ方が違うものです。
北の国の女王はここの国王とは違い厳しいお方です。
女王が手に入れたいと思うものは、どのような国からでもすべて手に入れようとします。
しかし、それは国の繁栄を願ってのことです。
国の繁栄のためには、犠牲は必要です。
北の国はこことは違い、周囲にも多くの国があります。
国の指導者とは、他の国のことを考えてばかりはいれないし、国内の人々の犠牲も多少は必要です。
しかし、国内の犠牲は最小限にとどめる必要があります。
このため、厳しい訓練によって鍛え上げられた精鋭部隊マコロープは常に最前線に立たされるのです。
私もその一人です。」
レミは聞いた。
「あなたは、幸せですか?」
「何度も言いますが、幸せとは人によって感じ方が違います。それに答える意味はありません。
これ以上お話はできません。お引き取り願います。」
これ以上は聞いても無駄だと思い潔く部屋をでた。

レミとミロンとの会話を傍らにいたヨウは黙って聞いていた。

ヨウは、以前ケンが夜空を見上げながら言っていたことをふと思い出した。
「人って、一人が悪い考え方を持って行動しているとその周りには同じ考えを持つ人が集まってくる。
でも、よい行動をしているものが中心にいると、その周りには同じように良い考えを持ったひとが集まる。
これを僕は引き寄せの理論というんだ。
悪い考え方ばかりの者が集まればそれを批判する人もなく、それが正しいものとして成り立っていくんだよ。
あそこに明るい星、北極星が見えるだろ。北極星を中心に星たちが回っている。中心が回り始めるとそれに引き寄せられるように次から次へと同じ方向にまわり始めるんだ。
中心の力が強いほど、なんとなくその力に引き寄せられ回り始めるんだ。・・・」
ヨウはケンに会いたくなった。
2

2011/12/4  23:02 | 投稿者: minmax

[レミへの指令]
国王は、魔女の中で最年長のレミを呼び、レミに尋ねた。
「レミ、おまえは、確か遠いところの様子を見るのが得意だったよな」
「はい。しかし、王様の命令でその能力は使わないようにしております」
あのテストのあと、レミは片目を交互につぶって生活していた。
そうしないと無意識に透視してしまうからだ。
それくらいレミの透視能力は高かった。
王は続けた。
「レミに頼みがある。北の女王が黄金を求めている。
私は、戦いは嫌いであり、黄金などには未練はないからすべてを差し出しても構わない。
しかし、北の女王は欲が深いと聞く。黄金を渡してもさらに黄金を要求してくると思う。そうなると、新たに民に命じて金を納めさせなければならない。
その金によって先代の王が生きていた時、人々の中に小さな争いが起き、多くの人々が傷ついた。それは避けたい。
北の国の兵が攻めてきても何とか追い返したいと思っている。
北の女王の軍は戦力が高いと聞く。まともに戦っては、わが方が極めて不利である。
そこでレミには、北の国の生活を透視してもらいたのだ。
血を流さずに勝敗を決する方法がないのか。北の国の生活や制度にそういった方法がないか見てもらいたいのだ。それがあれば、それをヒントに立ち向かいたいと思う。
それともう一つ、北の国に苦しんでいる人がいないのか。みんなが喜びに満ちた生活をしているのかについても見てもらいたいのだ」
レミは、戸惑っていた。
「王様、私の力を使ってもよいというのですね。
でも、私には自信がありません。しばらく力を使ってませんし、そんなに遠くの様子を透視したことはありません。見たこともない国の様子が真実のままこの目に見えるのか…。」
国王は、レミを信じていた。
「レミ、自信を持ってくれ。そなたの能力が平和のきっかけになるのだ。私は、魔法の能力はこの国に必要ないと以前話した。しかし、それは国が平和であるからこそである。平和のための魔法は必要である。」
「わかりました。やってみます。
しかし、北の国の正確な方向も分かりません。まずは一度北の国の使者とあって、北の情報を少し聞いてみないときちんと北の国の様子を透視することはできません。」
国王はレミの申し出を了承した。

その日の夕方、レミは使者と話をすることになった。
2

2011/12/3  14:00 | 投稿者: minmax

[北の国からの使者]
ジパングの魔女たちが、お城に仕え始めてから数か月がたつと、時々両親を思い出しこっそり涙を流す者もいたが、全員がすっかり城の生活に慣れ、平穏な暮らしを与えてくれた国王に感謝しながら日々を過ごしていた。

その頃、北の国の女王が、ジパングにいつか攻め込んでくるという噂が、ジパングに届いた。そして、その噂に人々は不安がった。
もともと、ジパングは、必要以上に兵を持たなかった。国内で戦争がおこることもここ百数十年間は全くなかったのだ。ましてや、過去に海外から他国が攻めてきたという記録もなかった。

噂がジパングに届いてから、約2か月くらい経っただろうか。北の国からジパングに使者がやってきた。
使者は北の国の女王の手紙を持って国王に面会を求めた。
礼儀正しく、賢そうな目鼻立ちのくっきりしたジパングにはいないタイプの美しい女だった。ただ、服の下には鍛え上げられた体が隠れていることが瞬時に見て取れた。また、一見やさしいそうな目で、瞳の奥には強い意志が隠れていたが、どことなく悲しそうな目をしており、国王はそれを見抜いていた。
国王の前で使者は深々とお辞儀をし、女王からの手紙を渡した。
国王は、手紙を読む前に、まず使者の労をねぎらった。
手紙には、
「ジパングの王よ。そなたの持つ黄金をすべて北の国に送ってもらいたい。断るのであれば、今から3か月後にジパングに兵を向け力ずくでもいただく。賢明な判断を求める。
・・・」
などと書かれていた。
国王は、使者に言った。
「北の国の女王は、必ず黄金を手に入れるまであきらめないんだろうな。
われわれは、争い事はしない。3日後に返事を渡すから、そなたはその間城にとどまってくれ。その間、我が国の家来がそなたの寝床や食事の世話をする。」
言い終わると国王は、部屋を出た。

国王は大臣を通じて、ヨウに使者の面倒を見てやるよう伝えた。
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2011/12/3  13:49 | 投稿者: minmax

[女王の野望]
北の女王は、黄金の国ジパングの話を聞き、その国に集められた黄金を手にいれたくてたまらなくなり、ことあるごとに周囲にジパングの黄金について聞いて回り、その話を聞くたびに欲望が高まっていった。
この女王の黄金への執着が、“女王はいつかジパングに攻め込むつもりだ“という噂に変わり、その噂は、国内外に広がり、遠い国ジパングにも届いた。
ついに女王は決断した。
ある時、女王は大臣たちを呼び、ジパングに女戦士を送り込み、黄金を奪うことを告げた。
北の国にとって、ジパングは未知の国だった。
女王は、使者を通じてどのような国かを念のため知っておく必要があると考えたのだ。
ジパングに使者を送り、戦いを申し込むための手紙を届けることとした。
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