ハセの零戦22型のコクピットを始めました。
キット付属の側壁は使わず機体に骨を這わせました。
取り付ける部品等は側壁から切り出したり、
ストック部品を流用し、残りはプラ棒やプラ板で
自作となります。
そんな中ふと思ったのが、完成時にキャノピーを
開けるか閉めるか? 私は大体開状態で
終わらせる事が多いのですが、閉状態も捨てがたい。
かっこいいんですよね〜♪
なので開閉可能にしてみました。
可動キャノピー取り付け部に0.5mmのプラ棒を貼り、
後部キャノピー取り付け部下側にモールドされている
レール部分に高さと形状を合わせるようヤスリます。
これをレール下側として、上にエッチングのランナーを
貼ります。因みに貼ったのは1mm幅で、艦船用の手摺が
付いていたランナーを使いました。
可動キャノピーの下の縁を内側から削り込み、正規の位置に
収まるよう薄くし、レールがくる部分に0.3mmの真鍮線を
貼り付けました。これでキャノピーが可動し、開状態での
コクピットの縁の見た目も良くなったのでは ?
ついでに、昇降用足掛けも引き出し式にしてみましたが
ミミッチイでしょうか? (笑)