2012/5/9

リードまでの距離  Toots

昨日から、3オクターブか4オクターブ楽器か?64か否かでトゥーツさんの音源聞きまくりで、頭の中がおかしくなってきます。

整理すると、一番の判断基準は、

1)リードまでの距離の感じです。

これは真ん中の音域ではよくわからなくて、低音と高音でわかるのですが、4オクターブの楽器はリードまでの距離がある感じ、、、つまりタイムラグなんでしょうか?なんのタイムラグか言われると説明できないのですが、、、、僕の表現だとリードまでの距離がある感じがする。ダイレクトさがちょっと欠けるという感じ。

これで、3オクターブか4オクターブか判断します。4オクターブのほうが、距離がある感じです。

2)カバープレートの音色

64はカバープレート形状からだと思うのですが、コーンって感じで音がまとまるのです。280はそうでもない。それで64かどうか判断します。

3)角穴、丸穴か

前の記事では書きましたが、正直音源を聴いてもわかりません!!

自分で吹いていると、丸穴は速いフレーズを吹いたときに音の切れがよくなって、結果音の粒がそろうなぁと思います。


ごちゃごちゃ考えましたが、使用楽器の判断は間違っているかもしれませんし、これからも聴きこみを続けます。トゥーツの音色の追求には欠かせない作業です。


最近CX12を使っていましたが、CX12は3オクターブですが、構造上リードまでの距離は270系よりあります。音のダイレクトさが重要だということを今回の聴きこみによって気がつき(再発見か?)、また270系をメインに戻そうかと思います。
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そんな感じで、昨年10月に撮った自分の270デラックスでの演奏を聴きなおし見ると、手前味噌ですがCX12との比較ってことでは、270の方がリードまでの距離が短くてダイレクトに出てる感じでいい音だなぁと思いました。



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2012/5/8

アフィニティとスーパー64  Toots

トゥーツシールマンスの使用ハーモニカモデル編:メロートーンに続き全国で3人位しか気にしないであろう超マニアックな話題です。

トゥーツシールマンスは、3オクターブのクロマチックハーモニカをおもに使ってますが、78〜80年頃に4オクターブの楽器を使っていた時期があります。
スーパー64とクロモニカ280と思われますが、64は現行機種とほぼ同じかなぁ?280に関しては木製ボディの角穴があったらしく、僕にはよくわかりません。この件は、いずれまた記事を改めるとして、今回はスーパー64の話です。
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また、70年頃にスーパー64を使っていたかも?という新事実は前の記事に書きました。
http://blue.ap.teacup.com/fujih/975.html

さて、トゥーツの64使用と思われる録音を引っ張り出して見ましょう。
apple dimple 79年12月録音
http://www.geocities.jp/toots_harmonica/cd16.html
THE BEST! TOOTS THIELEMANSの9曲目以降
http://www.geocities.jp/toots_harmonica/cd37.html

64の特徴といえば、
1)カバープレートの形状よる音色のまとまり(コーンって感じ)

これは4オクターブ機種の280でも一緒ですが、
2)リードプレートが大きくなったことによる低音の響きの変化(鳴りが遠い感じ)

さらに、 280でもさらに言うとCX12でも一緒ですが、
3)丸穴による細かいフレーズを吹いたときの歯切れ(音の分離)のよさ。

てな感じだと思います。

いろいろ異論はあるかと思いますが、64は音域が4オクターブもあるしポピュラー音楽で譜割をキッチリ吹くのに適してるかと思います。
一方ジャズでレガートで吹きたいとか、音にニュアンスを付けやすくしたり音色を作りやすくしたい場合は3オクターブの角穴が適してるかと思います。

トゥーツがなぜ64というか4オクターブの楽器の使用を止めたかは、わかりませんが僕が勝手に推論すると上記理由と
・最低音域は、ほとんど使わない
 1)音色がよくない、響かない。
 2)ジャズの場合は適当にメロディを変えたりして最低音域を使わないで済む。
てなとこで、使わないもののために大きくて重たいのを持つのはいやだとことかなぁと思います。

で、トゥーツシールマンスのスーパー64使用の最高傑作がビルエバンスのアフィニティです。
http://www.geocities.jp/toots_harmonica/cd15.html
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(ちなみにジャケットの絵はスーパー64ではなくクロモニカ270ですね。)

実はその64の音色が耳についてからは、僕としては一歩置いて聴く作品でした。常々、270版のアフィニテイがあればなぁと思っておりました。

しかし、今回「Sesjun Radio Shows / Bill Evans」で、その夢がかなってみると、「あれ?」なにこれ?って感じでした。使用楽器はおそらく4オクターブだけど64ではない感じだが、ぜんぜん楽器が鳴ってない。そこそこはやってますが、流した感じが否めません。

それを踏まえてアフィニティを聴きなおしてみると、このアルバムは凄い!
何が凄いかというと、もうごく単純でまず「楽器が鳴っている」ってことです。

70年代のトゥーツは体力が有り余ってて270を壊れそうな位まで鳴らしてました。でメロートーンが開発されたのでは?ってのは以前書きましたが、スーパー64も270よりはそのトゥーツのパワーに答えてくれます。

あと、トゥーツはこのレコーディングに備えて、楽器を吹き込んだんじゃないかなぁと思います。

70年頃にスーパー64を使って、でも馴染めないので270に戻るが、ビルエバンスとの録音が決まってから?270ではパワー不足だぞ!とスーパー64を使う方針を決めて、楽器を吹き込んでリードを慣らしたのかなぁと思います。

ハーモニカは吹き込んでいるとリードがこなれてきて、コントロールしやすくなり、自分の表現がしやすくなります。さらに吹いていくと金属疲労でだめになってしまうのですが、、

逆に言うとこなれていないリードは、楽器が持つ音色が出やすいです。
トゥーツは、この辺楽器のエイジングに無頓着だと思っております。手元にある新品の楽器で吹いてしまうみたいな録音も多い気がします。

でも、このアルバムは64を吹き込んで、息の吹き込み加減もばっちり合わせて楽器もこなれてきて、というかそういうタイミングに合わせて録音したのだなぁという感じがヒシヒシとします。

そういう意味でトゥーツの名盤ベスト3には入るかなぁと思います。


さらいにいうと、78、79年くらいの64を使った録音でアフィニティほど楽器が鳴ってりるのはありません。鳴り的には流してる感じの録音が多いです。前述の「MY CHERIE AMOUR」は、よいですけど、これは70年位らしい。
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2012/5/8

トゥーツのスーパー64使用時期(2)  Toots

僕が持ってるMY CHERIE AMOUR
http://www.geocities.jp/toots_harmonica/cd28.html
が下記3枚からセレクトで、
A taste of Toots
http://www.muziekarchief.be/albumdetails.php?ID=63569
Toots on tour
http://www.muziekarchief.be/albumdetails.php?ID=46525
Aruarela Do Brasil
http://www.geocities.jp/toots_harmonica/cd25.html

スーパー64は、A taste of Tootsだけかな?
マイシェリーアムールは間違いなく64だとおもって全体聴いていたから、自分の中でフィルターがかかってわからんようになってる。。。

Toots on TourのSunny goodge streetは64っぽいけど、Where are they nowは270ぽい。
もうわけわからない。って本人ももう覚えてないだろうなぁ。


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2012/5/8

トゥーツのスーパー64使用時期  Toots

トゥーツシールマンスがホーナーのスーパー64を使用していたのは、アフィニティの録音前後の78〜79年と思っておりホームページにもその記載をしておりましたが、ここ数日の調査の結果、新事実発見。

僕が持ってるMY CHERIE AMOUR
http://www.geocities.jp/toots_harmonica/cd28.html
がどう聴いても64の音色なんですが、今まで録音年がよくわからずほおっておいたのですが、ライナーノーツをよく見るとよく調べると69年70年録音の3枚のアルバムから選曲されたらしい。
A taste of Toots
http://www.muziekarchief.be/albumdetails.php?ID=63569
Toots on tour
http://www.muziekarchief.be/albumdetails.php?ID=46525
Aruarela Do Brasil
http://www.geocities.jp/toots_harmonica/cd25.html

!!ってことは69〜70年にスーパー64を使っていたということになります。

この音は、絶対スーパー64だよなぁ。

70年前後に64を使ってその後270に戻り、おそらくアフィニティの録音のためにスーパー64に戻したという仮定が成り立つのだが、どうでしょうか?ってどうでもいい?僕にとっては非常に重要なのだ。
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2012/5/5

ホーナーのクロマチック新作:Discovery 48  Harmonica

この夏?にホーナーから久々にクロマチックハーモニカの新作が出るらしい。
http://www.moridaira.jp/archives/28396

上に書いてない推測だけども、リードプレートはそのまま新開発無しかな?

バルブは従来機も改良されたようで、当然新しくなるのだろう。

スライドあたりの機構を単純化してより初心者でも掃除がしやすくなってるはず。
僕はメンテ嫌いないのでこの辺の改良は大歓迎だ。

カバープレートの形状が、270なんかと違うようなのでかなり音色に影響すると思う。

スズキの影響も見られるか?

丸穴+カバープレートの形状で、想像するに音色は画一化される気がする。
初心者にはいいかもしれないが、音色へ自分でのコントロールが制限される感じ。制限というと言葉悪いかな?言い換えると羽目がはずせない感じというか?無茶できない優等生的になる気がする。


僕的には今使ってるCX12がまだ壊れないんだよなぁ、そのあとあんまり使ってないCX12ゴールドも控えてるし。270系も使えるのが何本か。。。この辺をある程度消費してから買おうかなぁと。。。

この後の追加情報でものすごい利点があってすぐメイン機種にしたくなるのなら予約しておくけども。
でも、安いってのは魅力だ。

ところで、モリダイラさんユーロ安で値下げしてくれないのかなぁ?
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2012/5/4

トゥーツ参加CD:Sesjun Radio Shows Bill Evans +  Toots

http://www.amazon.co.jp/gp/product/B004PHPZH2/ref=oh_details_o00_s00_i00
ビルエバンスのラジオ放送用の録音。DISC 2の79年12月録音にトゥーツシールマンスが
5.Blue in Green
6.The Days of Wine And Roses
7.I Do It For Your Love
8.Bluesette
9.Five
の5曲参加。
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最初3曲は、エバンスの名盤「アフィニティ」からの選曲ですね。
アフィニティが78年なので1年後の再会セッションみたいな感じでしょうか?

低い音域があるのでトゥーツのハーモニカは4オクターブだけども64ではない感じです。

演奏は及第点はあげられるけども、逆にアフィニティのレコーディングがものすごい集中力でいい録音が出来たんだなぁと改めて思います。
形が出来上がったビルエバンストリオに入っていくって並大抵のことじゃないのかなぁ思います。もちろんこれほどのメンバーですから水準以上の演奏してますが、一体感とか熱さがないな。

話は変わりますが、最近ユーチューブで見っけたこの↓グッドライフにはまってます。
この曲は僕は持っていないので調べるとおそらく68年の録音らしい。60年代って録音が少なくてどんな演奏していたのかよくわかりません。69年になるとクインシーのバンドやらエリスレジーナの共演ものがありますが、バップに忠実な50年代から変わるあたりの録音が残っていないか今手に入らないのだ。

これは、10年位前にCDが出てたみたいだが、どこ見ても売り切れ。欲しいなぁ。

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2012/5/3

ウクレレで4ビートのベースライン  Guitars...

なぜか一般的には有名じゃない超絶技巧ジャズウクレレ弾きAbe Lagrimasさんが、2コーラス目にウクレレの高い音域でベースランニングをしております。
これやってみると結構訓練になる。コードの構成音の音が明確になりアドリブで使えるポジションが覚えられる。

ジャズギターの人は、5弦6弦でベースラインは当たり前のように弾くかも知れないが、メロディーを弾く高いポジションでは弾かないのでは?
ある意味5弦6弦ってベースラインを弾き易く並んでいるのだが、普段メロディーを弾く12弦でベースランニングやると新しい世界が開けるかも、、、それとハーモニカでもベースランニングやってみよう。

もっとも練習のためで実用的には無理がある。この演奏は無理を承知でやってるけどね。



このひとジャズ無茶茶上手いんだけども、ドラムやったりヴィブラホンやったりよくわかりません。
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2012/5/3

僕の音楽  diary

僕のやりたい音楽は、ジャズなんだなぁと思う。

というのはネット時代になって、いろんな人がいるなぁってことでいろんな音楽ジャンルがあるなぁと改めて思う。

ネット自体のちょっと前は(90年代位?)、ジャズのライブハウスによく行っててジャズが好きな人ばっかりしか知り合いがいなかった。

最近はあんまりライブハウス行ってなくて、ハーモニカやらウクレレでネットで交わっているとジャズがいかに極一部のジャンルなんだなぁつくづく思う。

でも、僕がやりたいのはジャズ。
あんまり小難しいコンテンポラリーなジャズは出来ないけど。あと逆にバップ以前の古いのも難しいんだよなぁ。(そう考えるとまた狭いなぁ。)

アドリブって言っても実は大部分決まったフレーズを吹いてるんだけども、僕にとっては頭を空っぽにして出てくるフレーズを楽しむってのがジャズの醍醐味なんかなぁ。極々たま〜に自分でもびっくりするフレーズの組み合わせが出てくるとたまらない。

曲のメロディーをそのまま吹くってのは、仕上げ加減にいろいろ段階があるんだろうけどいつでも出来ること、というかそういうトレーニングをするものなのだよなぁと思ってる。

あとクロマチックハーモニカ吹きに多いのだけどのハーモニカの音楽なら何でもいいというか、まずハーモニカありきの人がいたりするけど、僕はクロマチックハーモニカがもしメーカーから供給されなくなってもほかの楽器で音楽(というかジャズ)は続ける。まず音楽があっての楽器だ。たまたまクロマチックが一番上手く操れるから続けてる。

最近ハーモニカ練習しないで、ウクレレばっかり弾いてる。
子供がちょろちょろしてて練習できないって事が一番だけども、今はそれでもいいというか何とかなる気がしてる。

頭(心?)の中のジャズ力を高めるんだったらアドリブやコードなんかはウクレレで鍛えて最低限のハーモニカの練習でも出来る。。。かな。

ユーチューブに動画アップしてるけども、人に聞いてもらいたいってのはあるけど、それと同じくらいその辺のところを自分でチェックするためでもある。間違いなく僕が一番聞いてる。
録音したものを引っ張り出して聴くより、なんか思いついたときにすぐにパソコンやら携帯で聴けるって便利。おそらく僕が死んでもユーチューブは残るしなぁ。
http://www.youtube.com/user/takafuji175
昨日録音したハーモニカはフレーズ何かの発想力とか歌い方はそこそこすぐ戻るけどやっぱ根っこの音色は戻らないなぁと。。。って練習しなきゃダメじゃないか。。。
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2012/5/3

期待値が下がった。  Guitars...

ブログを振り返ると今年2月位に買ったエレウケピーナッツですが、、、
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(写真真ん中)
あんまり気に入らなくてお蔵入りしてそのうち売り飛ばそうかとも思っておりましたが、本日何気なく弾いてみたらそこそこいいじゃないですか?
買う前は期待値が高すぎたんかなぁ?一歩弾いてみると、値段からしたらまぁこんなもんでしょう。ビビったりするけど、音は一応鳴ってるし練習用やらアンプとの相性はいいからセッションでも使えるかも。
しばらく寝かせてみるもんですなぁ。
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