・なぜ自分の子どもに絵本を読まないといけないのか ・どうしたら今日から子どもに絵本を読むことが出来るのか ・絵本の読み方はどうするのか ・大人でも絵本楽しめるのか ・そんな疑問を感じたらご連絡ください

2018/12/9  6:04

絵本を読んで泣いてもらう?  絵本の読み聞かせ




あちこちで話している事だが

2005年に絵本を読み始めた時に一番つまずいたのが

女性の話し言葉で書いてある絵本の多さだった

なぜか読み聞かせを志すことになって手にする絵本が

女性言葉のものばかりだったのです

たぶん長く読み継がれていてタイトルくらいは知って

いるので手に取る、するとそれが女性言葉のものだった

そんな事だったのではと思う


その後男性の絵本作家さんの絵本に出会い、さらに

長新太さんの絵本を知り、以後「絵本は楽しい」路線

を突き進み今に至ります


自分の事で恐縮ですが、かなり素直ではありません

感動・感激しても人前ではあまりそのことを言いません

涙を流して泣いたことも、もういつの頃だったのか

忘れてしまっているくらいです


映画を見て感動しても「このくらいでは泣けない」

などとハードルを上げて?しまい泣きません

だからなのかもしれません



「絵本を読んだら泣いた」聞く方が泣くのですが

たまに「この絵本を読み聞かせていて泣いた」

などと読む方も泣くことがあるらしいです

これが苦手です、でも羨ましいです

この人たちは素直に感情に浸ることができるからです


先日小学校2年生にこの絵本を読みました

何人か鼻をグズる人がいました、泣いているのか

風邪ひいていたのか相手を見ていないのでわかりません

泣いていたとしたら良く絵本を理解して感性豊か

な子どもたちかなと思われます


「聞き手が泣いてくれた」としたら

ここはやはり読み手も気分が良いです

良い絵本を読んだ

聞き手も感激して涙した

などとこの日は「してやったり感」

も味わいながら教室を後にしたものです


でも、でもなぜか自分にはしっくり感が

足りませんでした

それは自分の立ち位置のせいだと思います

「絵本を読んだことも読んでもらったこともない」

そんな人たちに絵本を読んでほしい、と願う

それが自分のスタンスです


絵本を身近にする人たちにはなかなか信じてもらえ

ませんが、絵本を読んでもらったことがない人たちの

ほうがはるかに多いのが現状なのです

その人たちにまずは絵本を手に取ってほしいため

「絵本は楽しい」とのことを体験してほしいから

そしてそのことを伝えたいのでまずは一歩で

自分は楽しい絵本を読み続けているのです


そんな事が根底にあるので

涙する絵本を読んでも「しっくり感」が

足りないのかもしれません

ま、素直になれない自分の性格の問題かも

しれませんが


ただ、ひとつだけ自分の中に言い聞かせたい

ことを知りました

絵本を読んでもらって感激できる人たちだけ

に向けてそのような絵本を読んで気分良くして

いると、そうなれない人たちの事を忘れて

しまうのではと思いました










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2018/11/18  17:04

絵本の格差社会  絵本の読み聞かせ

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「絵本ワールドinにいがた2018」

出かけて見ました

このイベントは自分も助成を受けている

「こども夢基金」の助成事業で数年前から行われていて

自分が関わっている「にいがた絵本セミナー」

とほぼ日程がかぶって行くことが出来ませんでした

絵本ワールドinにいがたの方は助成が自分の事業

の10倍ほど100万円単位でいただいているようで

主催も地元の新聞社ということで規模はかなりの

ものとなっています、なんせ全県版の新聞で告知

も数回に分けてされています


会場に着いてぴっくりです、フロアーが人混みで

ぎっしりです、いくつもある会場前には行列が

出来ています、読み聞かせの部屋は満席で入れ替え制

となっていました


とにかく親子連れだけでなく一般の人達も多くいて

絵本イベントにこんなに多くの人たちが集まる光景

に出くわすのは絵本の世界に入るきっかけとなった

イベントを見に行って以来です


このイベントに偶然出くわした人が見たら

「絵本とはこんなに人気があるものだ」

と思うかもしれません、そして子育てをしている

親は皆家で子どもに絵本を読んであげているのだろうな

とも思うかもしれません


自分の講座では子育て中の親が我が子に絵本を読むのは

とても少ないのです、と話してもあまり信じてもらえません

それは「絵本が好きな人たち」は自分の周りも皆絵本好き

なのです、そしてこのようなイベントにも積極的に参加

しています、今日の会場の混雑は当然ではと考えています


でもこの混雑は世間全体からみれば「一部の現象」なのです

この現象が世間一般的ではないのです


絵本は楽しむ人たちはかなり積極的に読んでいます

しかし読まない人たちはほとんど読みません

それは「絵本の格差社会」とでも呼んで良いかなと

思うのです、それほど賑わっていたイベントでした

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2018/11/14  5:57

小学校で絵本を読むとは?  絵本の読み聞かせ

地域の小学校で時々絵本を読んでいます


数年前自分の子どもが登校している学校に

保護者さんが直接

「朝の時間に絵本を読ませて欲しい」と交渉して

学校側が受け入れてくれて読み聞かせボラ

ンテアを募り徐々にメンバーも増えて行き

その機会も多くなり朝学習に絵本とのことが

定着した経緯があります


自分も参加させていただいていますが

年々その機会が少なくなっている気がします

学校の朝の時間が忙しい

ボランティアさんが忙しくてメンバーが

足りなくなってきた

など理由があるかもしれません


読み聞かせボランティアさんが小学校

で絵本を読むことの意味もこの小学校では

参加している皆さんの思いもいろいろある

ようですが、自分が小学校で絵本を読むのは

「地域の子どもたちとの出会い」

になるとの意味で通っています

我が家が小学校に近いこともあり

下校する、特に低学年の子どもたちからは

道端で会うと「あーふくちゃん」と声を

かけてもらえます、幸せなことです

小学校で絵本を読むだけで地域の大人と

子どもたちが気軽に挨拶を交せる関係に

なっているのです


さらに地域のボランティアさん同士のつながり

も出来て地域交流にもなっていると感じています

小学校は勉強をするところだと思います

が、学校が忙しいから地域の大人との交流になる

朝の絵本の時間が少なくなるのは寂しいなと思う

ところです


小学校で地域の大人が絵本の読み聞かせをする

その意味を再度考えています


画像は今度小学校で読んで見たい絵本です








 

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2018/7/12  6:07

「うえきばちです」を読む女子中学生  絵本の読み聞かせ







2005年11月それまで読んだことがなかった絵本を

保育園で読み始めました

13年経過したことになります

絵本を読むことなどにどんな意味があるのか

などということもわからずただ毎週一回保育園

に通い年齢別クラスを回っていました

彼らがやがて成長して保育園での絵本の時間を

覚えていてくれることがあったらうれしいなー

と考えていました


そして10年経過して

先日FBで知りました、どうも自分がその保育園で絵本を

読んでいたときの子どもさんが中学生になって

自らも通っていた保育園に実習に行ったとのことです

そしてなんと何とお気に入りの絵本を子どもたちに

読んであげたらしいのです


「うえきばちです」自分も好きで時々読んでいます

もちろん自分が保育園で絵本を読んでいたので

聞いてくれた子どもたちも絵本好きになった

などということはあまりないと思いますが


少なくても保育園実習で「うえきばちです」を

読む中学生女子になっていたのはうれしい事です

この絵本「うえきばちです」が好きということは

かなり絵本を読んでいます、絵本が

身近にある生活です

この絵本を子どもたちに読んであげている姿を

想像するだけでとても嬉しくなりました


そして絵本を読むことを10年以上続けていることを

実感できました

自分が絵本を読むことで何がどうなるか

その期待は無用です、結果として有形無形として

聞いてくれた人たちの中に残っていきます


今や地域の保育園に通う子どもたちや小学生から

「ふくちゃーん」と声をかけてもらえます

我が家は保育園、小学校の近くということもありますが

なんてうれしいことです

「絵本がつなぐ子どもと大人」

もちろん 「絵本がつなぐ親と子」にもなります

絵本を読んでいるだけでこんな幸せがもらえます
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2018/6/22  5:51

絵本は絵を読むもの  絵本の読み聞かせ



とあるラウンジで生後4が月ほどと

思われる赤ちゃんを抱っこして

絵本を読んでいるお母さんがいました

絵本にはその施設の名前が書いて

あるので自分が持ってきた絵本

ではないのでしょう


すぐ隣にいたもので聞くとはなしに

絵本を読む声が耳に入って来ました

そして何か違和感を感じました

お母さんは普通に絵本を読んでいたのです

その絵本は赤ちゃん向けと思われる

でも普通に読んでいる

「普通に読む」とは?

例えて言えば多少誇張になるが

新聞を読んであげているようなもの

平坦で抑揚のない読み方


「読み聞かせ」の方法について

学んだことのある人ならば

一度は聞いたことのある読み方です

でも「平坦で抑揚のない読み方は」

読み聞かせ会などでの

読み手1:聞き手多数 

の時に使う読み方なんです


このお母さんは家ではどんな風に

あかちゃんに読んでいるんでしょうか

自分の家にある絵本ならきっと

こんな風には読まなかったかもしれません


一例として

画像の絵本「いないいないばあ」

この絵本を手にして赤ちゃんに読めば

自然と「いないいないばあ」をしながら

読んであげることになると思います

そう、それは「平坦で抑揚のない」読み方

にはならないのです


最近はこの「いないないなばあ」をしない

お母さんもいると聞いた事がありますが

知っていればこの絵本は赤ちゃんと

やりとりをしながら読めるのです

文字を読むのではなく

「絵」を読んでいるのです


わが子を抱っこして絵本を読む時は

「語りかけ読み聞かせ方」

で読んで欲しいものです

絵本を使って親子が遊ぶ

そんなイメージです

絵本は文字を読むものではなく

絵を読むものです

特に赤ちゃんに読む場合は

知っていてほしいですね



お子さんと出かける時には

お出かけセットにお気に入りの絵本を一冊

ぜひ入れておいてほしいものです





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2018/3/4  13:30

読み聞かせスタイルは  絵本の読み聞かせ

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海をわたり初めての海外遠征です

カーフェリーで二時間半

ジェットフォイルで一時間です

地域で子供たちと絵本をつなぐために

熱心な活動を続けている皆さんのお招きで

呼んでいただきました

親子さんを含めた皆さんに30分の絵本らいぶを

見ていただいた後はスタッフのみなさん

参加者の皆さんと交流を深めていただきました


すでに長きにわたり読み聞かせをされている

皆さんなので自分の思いなどは不要かと

思ったのですが、普段感じていることを

一問一答形式でお話させていただきました
 
読み聞かせをされている皆さん共通の悩み

〜現場でどうやって読むか〜

それは技法や手法など実際に読んでいて

感じていることが悩みとしてあります



ふくちゃんの絵本らいぶはあくまで自分が

やっている方法なのでこれが「良い方法」だとは

お話ししておりません

なぜならば自分の立ち位置は

「絵本など見たことも聞いたこともない」

といわれるような人たちに絵本の楽しさ

を伝えたいとの思いで絵本らいぶを

続けているからです


例えば書店店頭で絵本を読む場合は

親子さんがやってきます、お母さんは買い物に

行ってしまいお父さんが絵本を聞いている

子どもを見ている場合

お父さんは特に絵本に興味がないと

ステージに背を向けて好きな本を読んでいたりします

できればこのお父さんにお家で子どもと

絵本を楽しんでもらいたいと思うわけです

ではどうするか・・・

と必要に迫まられてやりだした方法が

今の「絵本らいぶ」となりました


すでに絵本を身近にしていて日常的に絵本を

読んでいる親子さんはこれではうっとうしい

と思う人もいるかもしれません


そのような皆さんに向けて読む場合は

良く言われる淡々と読んで聞き手が

集中して聞けるような読み方で良いと思います


絵本はだれでも読めますしその楽しみかたは

家で親子で・読み聞かせ会で・のスタイルで良いと思います

いろんな人が読めば同じ絵本でも

いろんな味がでます、読み手の思いがでます

ふくちゃんの思いは

「絵本は楽しい」

入り口はまずここからだと思っています
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2018/2/20  7:23

コミュニュケーション能力  絵本の読み聞かせ


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日常の中で生きてゆくには他人との関わりを

無視して生きていくことはできない

一番身近な人間関係と思われる「夫婦」も

もとは「他人」だがある日を境にたいていは

常に関わらざるを得ない人になる


学校を出て社会にでればなおのこと

他人との関わりが出てくる

そんな中で人との付き合い方の一歩が

「コミュニュケーション能力」だろう

人との接し方は個々に得手不得手がある

このことがその人の人生の中で深く関わって

くることも多いのではとも思う

自身のことで恐縮だが中学生くらいまでは

他人との関わり方は下手くそのほうだった

とてもシャイな少年だったのです

親兄弟は真剣に「こんなことでは就職できない」

などと思っていたくらいです


それがなぜか営業職みたいことをやるはめに

なりほぼ1:1の人との関わりを持つことに

なってしまいました


人生何が幸いするかわかりません

今の「絵本講師」での仕事で「絵本講座」

をする場合は複数の受講生さんに向けて

「他人様」相手にお話をすることになります

一番役に立っているのは図らずも就いた

「営業職」だったと感じています


自分の思い(商品・物事の提案)を相手様に伝える

ことは真剣勝負です

自分の中できちんとそのことを理解していて

咀嚼してさらにだれもがわかる言葉に変換して

一番大事な「相手がわかる言葉」

で伝えることなのです

多くの「個人」を相手に営業職で培われた

「コミュニュケーション能力」

が今自分の中で

大いにそのちからを発揮してくれています

ありがたいことです


「親が我が子に絵本を読むのは

親子のコミュニュケーション

を高める時間です」

とお話ししてるが、親子だけでなく全ての人間関係

で役立つツールになるのが

「絵本」だと思っています

「いつでも・どこでも・だれとでも」

楽しめます


みんなでカバンの中に絵本一冊を常に

持ち歩いて欲しいものです

そして誰とでも絵本を楽しむ

そんな社会になれば

「コミュニュケーション能力」などと

ことさら言わなくても良い社会に

なるかもしれません


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タグ: 絵本 親子 人間関係

2017/12/31  7:00

きみへのおくりもの  絵本の読み聞かせ




クロは大好きなシロのブレゼントのために

湖にやってきます

キラキラしたきれいなものをつかもうと

するのですが手に出来たものは違いました

何度も挑戦して最後は湖に飛び込みます

それでも手にできません

でもシロは大満足

だってシロはすでにキラキラは持っていました



相手の為にがんばろうとするが

うまくいかないことが多々あります

目の前のことにとらわれ過ぎていると

大事なものが見えなくなってしまいます


相手のため・我が子のために

と頑張る向きには少しだけ立ち止まって

考えてみることも良いかもしれません


今年もたくさんの皆さんにお世話になりました

来年もよろしくお願いします


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