今日から9連休がはじまったのですが、初日はずっと前から楽しみにしていた「高尾憲二のトラックバイブル」という催しに参加してきた。
これは、元旭化成の高尾憲司さんが、一般市民ランナーにも気楽にトラック競技に親しんでもらおう、という趣旨での催し。他に比護信子さん(旧姓:藤村信子さん)も加わり、京都府立南丹高校の生徒さんが審判、応援をされ、そして総合司会は、走るパーソナリティーわかちゃん(若林順子さん)ということで、関西の有名人が総出演し、とても楽しい催しとなった。

またこの会、最初にトークショーがあったのですが、ここでは高尾さんや比護さんが市民ランナーの質問にほんとすごくわかりやすくかみくだいて説明してくださりわかりやすかった。
そして、メインはトラックでの記録会、おそらく初めてトラックを走るという方もたくさんいらっしゃったと思うが、自分が出ない種目の時もトラックの周りで、アップをしながら応援するという面白い試みで、たくさんの市民ランナーが3000、5000、で自己新記録を出していた。いやぁ走っていても気持ちいいもんです。
僕はというと、5000の一応速い組に入っていたのですが、先日のさくら道のダメージが大きくどうしようかと悩みましたが、わかちゃんから「遅くてもいいから」ということでしたので・・・、おそらく全員から周回遅れになってしまって、23分40秒。
最後は、高尾憲司さんが一周応援で並走してくださって・・・、思い出になりました。

写真は、テル@福知山さんからいただきました
高尾さん、おそらくわかちゃんからの差し金があると思うのですが(笑)、今年は丹後100キロにも挑戦するそうで、またまた丹後が面白くなりそうです。
100キロは現役時代は考えたこともなかったそうですが、面白そうだということで・・・、う〜んはまってしまいそうな雰囲気だったなぁ。おまけに、夕方から見せる方があったので、手元にあった先日のさくら道の完走証をお見せしたんですが、「価値ありますよ」というお言葉が。ありがとうございます。
最後は、南丹高校の生徒さん、比護さん、わかちゃんらを中心に、アンカーは高尾さんで、14人で福士加代子選手の3000メートルの日本記録を抜こうというアトラクションで、第一回の「トラックバイブル」は大いに盛り上がって終わった。

そして夜は、名古屋から先日のさくら道での前日宴会や当日の応援をやってくれた、にゃおみ姉さんとゾエコさんが京都の北山と東山を宿泊して走りに来るということで、烏丸御池で待ち合わせ。ふらりと3人で飲みに行きました。
今回のさくら道、このおふたりを中心にした名古屋組の方々を応援があったからこその完走、そして記録だったと思ってるので、この完走証を見せるまでは、僕の中ではさくら道は終わってなかった。
完走証も見せれたし、応援中のいろんな面白い話も聞けたし、ほんと楽しかったです。
暗くなってからの「ひるがの高原」の応援、あれは今回のさくら道のゴールの瞬間に並ぶ最大の思い出、このお礼も言えたぁ。なんど「ありがとう」と言っても足りないなぁ。
今日は、楽しい催しと楽しいお酒と・・・、いい一日でした。



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