純正HIDをさらに明るくされたいという方は純正交換HIDバルブがあります。バルブの型によってはあまり選択肢の無いものもありますが、D2R/D2Sですと2,900〜9,000Kぐらいまでの色温度を選べられます。
それでも飽き足らないと言われる方には、HIDバルブに加えユニットを取り付ければ明るさ125%のアップも図れます。
今回は後者の方法で更なる明るさを追及。車両はムルシェラゴ P640で交換作業はホイールハウス内側から。この作業に限らずムルシェは何かと結構手間隙がかかります。昼過ぎに始めて終了は夕方7時位でした。
ついでですが当社のピットは西向きとなっており、夕方4時ぐらいからピットに西日が差し始めます。もっとも厳しいのは5時ぐらいでピット自体奥行きがあるにも関わらず、北側の壁までしっかり西日が差し込む。写真では穏やかそうに見えるが、これが結構キツイ!見る見るうちに体力が消耗すしていくのが分かります。
邪魔にならず簡単に西日を防ぐ方法を考えた末、ロールブラインドを購入取り付けてみた。これを下ろすと太陽光だけでなく、ピットの床面の反射も無くなり思っていた以上に効果あり!!ただ今日は風が多少強くてブラインドがバタバタするのが欠点。風の強い日はあきらめるか、イースーターカーテン(シャッター)を半分閉めるかのどちらかを選択するしかないようだ。
作業も終わり点灯テスト&光軸調整をして無事完成と相成りました。今はヘッドライトだけでなく、フォグetcとHID化及びLED化が流行っています。興味のある方は遠慮なくお問い合わせくださいな。待ってまーす。
今日は”もっと光を明るくする方法、もっと光を遮断する方法”の相対する二通りをご紹介させていただきました。





