今日は丸一日仕事が押して遅れてしまったインテリア編となります。高い商品なので慎重を極めますが、交換作業となるとヘラを使って力でこじ開けたりする部分もあったり、直径1mmほどのビスでパネルが非常に硬く固定されているものがあったり、ただ「上手く外れてくれ

」と祈りながら作業を進めていきます。ビフォー・アフターでは車内の明るさが格段に違うことが確認できると思います。


ココで事件。シフトゲートの枠が純正と形状の異なる物で互換性が無くなってしまった。右がノーマル・左がシルバーカーボンの交換部品なのですが、シフト下の半月の切り欠きは純正にはありません。この半月の切り欠きは通常エアサスのスイッチが入るのですが現車ではこの機能は無く、早速輸入元に連絡を取ると純正タイプのパネルが一つだけあり一安心。

話は変りますが、オンリーメルセデスからパーツカタログなるものが一年に一回出版されます。このパーツカタログの中に当社がお店紹介という形で掲載されるのですが、その取材が午前中になされました。
先日のブログの中で細かい商品で、僕の持っているデジカメではどうしても撮りにくい物があると紹介しました。そんなことを取材のカメラマンに聞いてみたところ、やはりまずカメラが駄目だとのこと。もちろんその他の撮影に関するノウハウもあるのは十分分かっています。そんなことで余分な仕事ではありますが、先日撮りきれなかった商品をいくつか撮ってもらいました。


その商品をガラステーブルの上で撮ると言うのだからビックリです。映り込みが厳しく果たして上手く取れるのか?ところがドッコイ。その映り込みを上手く利用して商品を逆に浮き上がらせるという荒業?をやり遂げてしまった。
次回この画像をご紹介いたしますが一眼レフがほしい今日この頃です。