お客様のご友人がハイエースにHIDを取り付けたいとの事でご紹介を頂きました。今回取り付けるHIDはAIR ZEROコンバージョンキット。純国産で信頼性も十分あります。ハイエースはH4のバルブで、一つのバルブの中にフィラメントが2つあり、これを使い分けることでハイビーム、ロービームの切り替えをしています。HIDのバルブ自体は発光部分は1つしかありませんが、この発光部分を前後させハイ、ローが切り替わるようになっています。
基本的なことですがHIDとはhigh-intenslty Dischargenoの頭文字を取ったもので、日本語に訳すと高圧放電灯となり、ハロゲンバルブのようにフィラメントを発光させてるのとは違い、バルブ内に封入された金属原子を高圧で放電させることで、発光をさせています。今やハロゲンバルブに替わる新しいヘッドランプシステムです。
HIDの特徴としては
通常のハロゲンバルブと比べ約2倍の明るさ
HIDはエネルギー効率が良く、約2分の1の消費電力
指向性が高く、遠くまで対象物を照らす事が出来、夜間の安全性が高い
青みがかった光りなど、ハロゲンでは得られない様々な光色で演出が出来る
等々良いことだらけで悪いところは無いのかといえば、あえて欠点として上げるならば、価格が少々張るところでしょうか。

実際明るさとしてHIDは太陽光に近く、夜間でのドライイビングには大変助かります。価格は84.800円からでもちろん値引きもありますので是非一度お問い合わせください。
GOLF5 GTIの足回り交換。今回もお客様とご相談をさせて頂いた結果、前回にもご紹介させて頂いた「SACHS RS−1」をチョイスすることに決まりました。幸い輸入元の在庫もあり、月曜日にご注文いただき中一日置いての取り付けとなりました。何ヶ月悩んでいてもいざ注文をすれば、すぐに取り付けたいのが人情ですよね。
お客様のご注文どおり前後純正より25mmダウンとさせ、20段ある減衰力調整はセンターに合わせました。この状態でしばらく乗って頂き、当たりの付いたころに再度調整を致します(もちろん無料です)。
閉店間際にGOLFオーナーのF氏がご来店。僕と一緒に試乗に出たのはいいのですが試乗の間中、世間話ばかりしてしまいちゃんと違いが分かったか不安でした。その後店に戻りオアイソとなったのですが、F氏はカバンの中をサバクリまくってお金を忘れてしまった言い出した。しかしご本人の目の前に銀行の封筒に入った現金らしきものが・・・

僕的にはF氏かなり冷静に見えたのですが、実はご本人さんそうとう舞い上がっていたようで、久しぶりの車いじりでかなりの興奮状態だとの事。
足回りもかなり気に入られた様子で今からドライブに出かけるそうですが、くれぐれもお気を付けて言ってらっしゃい
このSACHSのRS−1かなり良いですよ。もし車高調をお考えの方がいらしましたら、是非候補の一つとして加えてください。ただまだ適応車種が少ないのですが、知りたい方は12月10日のブログをご覧ください。
いつもココでは毎日の仕事の一部をご紹介させていただいており、全ての仕事はご紹介できません。今日ももちろんそうなのですが、大体きっちとその日の仕事が出来なくてついつい仕事が押してしまいますが、今日は今日しなくてはならない事を全て消化でき、チョー嬉しい達成感のある一日となりました。こんな日はあまり無いのでホントすがすがしい気持ちで一杯。これで明日は気兼ねなく休めそうです
