先週の日曜日からビルシュタインオーバーホールのため、お借りしていたM5ですが本来29日木曜日に作業終了でお渡しできるはずが、部品待ちにて本日要約オーバーホール後のショックを戻すことが出来ました。
修理をしてくれるところは『BTC(ビルシュタイン・テクニカルセンター)』で営業担当者と打ち合わせもしていたにも係わらず、部品が無いとはよほど特殊な部品なのかたまたま切らしてしまっていたのかは定かではありません。しかし期日はさて置き、オーバーホールがキッチリ出来ているに越したことはありません。
当社リフトは2基しか無く、1週間片側のリフトが使えないのは結構大変なことですが、組み込んで車両を下ろすとホッと致します。が、降りたと思ったらすぐに次の車両が入庫。これもほぼ一週間の予定でリフトに乗りっぱなし予定です。
今度はAUDI TTのブレーキ交換で、フロントはキャリパー交換で全く問題ありませんが、リアについては純正のキャリパーを流用するほかありません。よってリアのキャリパーをフロント同様の色にするために一度工場へ送る必要があります。
キャリパーの色はシャンパンゴールドで、多くのブレーキキットを製作していますがこの色は初めてです。あまりに綺麗で好評なのでアップで撮ってみましたが、十分どアップに耐えられる美しさであります。
フロントはF50キャリパーのローターは370φのスリット加工、写真左側です。右はリアになりますが、こちらはローター340φを取り付けるために特殊なブラケットを製作し、純正のキャリパーをかさ上げして大きなローターを取り付けられるように致します。よってキャリパーの色を前後揃えるためにはリアのキャリパーを外し、工場へ送るためその間車両はリフトから降ろすことが出来ません。
フロントは全く問題なく取り付けることが出来ます。
ところがリア側は一筋縄では行きません。こういうような取り付けの場合、大体一波乱あるのでこういったところが楽しいのかも知れません。単純にローターを10mmほどセンター側に引っ込めると同時に、ご覧の通りブレーキパッドがローターより10mmほどはみ出してしまいました。よって設計図を描いて寸法を入れて再度作り直しと相成りました。と言うことは1週間では終わらない・・???。
2週間前ほどから当社はホットコーヒーからアイスコーヒーに切り替えております。で、2ヶ月程前にアイスコーヒー用の容器セットで面白い物を発見、購入。トレーとコップのセットなのですが、コップが倒れない仕組みになっているのと、お出しする際にトレーにお菓子をお付けてお出しさせて頂こうということになりました。その際にもちろん当社は
飲み残されたコーヒーを使いまわししたりしませんが、食べ残しで無い開封されていない「
残されたお菓子」は
再度使わせて頂く事もありますのでご了承ください。